VGJ、全天候型の新型カブリオレクーペ「Eos(イオス)」を発売
フォルクスワーゲン、新型カブリオレクーペ「Eos(イオス)」を10月31日に発売
‐ クーペ、カブリオレ、サンルーフの3つのスタイルが楽しめる世界初の5分割式電動リトラクタブルハードトップを搭載 ‐
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:梅野 勉、本社:愛知県豊橋市)は、365日楽しめる全く新しいカブリオレクーペ「イオス」を10月31日より日本で発売します。「イオス」は、フォルクスワーゲンとしては初の電動リトラクタブルハードトップを持つ全天候型のカブリオレクーペで、一台でクーペ、カブリオレ、ガラス スライディングルーフの3つの役割をこなすルーフがその最大の特徴です。世界初の5分割式ルーフは、わずか25秒で開閉し、天候や場所に応じてフルオープン、クローズドクーペとして楽しめるほか、チルト機構付ガラス スライディングルーフとしても活用できます。
VGJでは、本日から「イオス」の発売までの期間、同社のインターネットスペシャルサイト( http://www.vw-eos.jp )にて、”多彩なEos、多彩な街、Volkswagen Eos in Europe”と題したウェブビデオクリップを毎週掲載します。ドイツ ベルリンを皮切りにヨーロッパの8都市を巡り、「イオス」の多彩な商品特性と多彩なヨーロッパの街並みを毎週紹介していきます。「イオス」の車名はギリシア神話に登場する「暁の女神」である“Eos”に由来します。
「イオス」は昨年9月のフランクフルトモーターショーで世界初公開され、今年5月から欧州で発売、これまでに7,000台以上を販売しています。ドイツでは7月にセグメントシェアトップを獲得するなど発売当初から高い人気を博しています。「イオス」は、これまでオープンカーに憧れながら実用性などの面で諦めていたユーザーの中から新しい顧客を開拓し、高品質、高性能で一年中使えるカブリオレクーペとして、フォルクスワーゲンの新しいイメージを牽引するモデルになると期待されます。
「イオス」は全長4,410mm、全幅1,790mm、全高1,435mmと扱いやすいサイズながら、大人4人のための十分な乗車スペースとトランクを有しています。「イオス」は、フォルクスワーゲン独自のクロームのワッペングリルや、丸形と台形を組み合わせたユニークな形状のヘッドランプといった新世代のデザインを採用。カブリオレクーペの優雅で洗練された内外装デザインを与えられ、新型ゴルフや新型パサートで実証されたフォルクスワーゲンの最新のパワートレインやボディ技術を駆使して開発されました。日本には、200馬力の2.0T-FSI(R)エンジンと250馬力の3.2L V6エンジンを搭載する2グレード(トランスミッションはいずれもDSG(R))が導入される予定で、スポーティで余裕のある走りと、快適な乗り心地を実現しています。
