UFJニコス、ホームセンター「西村ジョイ」に非接触ICカード決済サービス「スマートプラス」を導入
UFJニコス、非接触ICカード決済サービス「スマートプラス」を
ホームセンター「西村ジョイ」に導入!
~地域密着型ホームセンターで売上処理がスピードアップ!9月1日からサービス開始!~
UFJニコスはこの度、中四国でホームセンターを展開する西村ジョイ株式会社(高松市、西村泰昌社長)と組み、同社店舗に当社の非接触ICカード決済サービス『Smartplus(スマートプラス)』を導入することで合意、9月1日から八木店・大竹店(広島)、下松店(山口)で取扱いをスタートします。
西村ジョイは香川県を中心に、愛媛・広島・山口の各県で計12店舗を運営。各店では木材・建材・家具・園芸用品・インテリアといった住生活関連からカー用品などレジャー関連まで豊富な品揃えで人気が高く、個人から法人まで幅広い顧客層を集客しています。
なお当社は同社と組んで、平成16年11月に提携クレジットカード「ジョイDeカード」の発行を開始しており、現在、会員数は約7,000名。同社では、「ジョイDeカード」会員をはじめ、同社顧客へのサービス向上及び売上処理効率化の一環として、携帯電話などを読み取り端末にかざすだけで簡便に素早く代金支払いできる『スマートプラス』の採用が有効と判断、今回導入を決めたものです。なお、スマートプラスのホームセンターへの導入は、今回が初となります。
『スマートプラス』はポストペイ(後払い)方式の小額決済サービスとして平成16年12月に開発。処理スピードの速さを生かし、レジ前の混雑解消が求められる小売店を中心に、導入が急拡大しています。発行形態には携帯電話を使った「モバイル型」と専用プラスチックカードの「カード型」の2種類があり、「ジョイDeカード」などの提携カードを含むNICOSカードあるいはUFJカードを親カードとして、『スマートプラス』は子カードとして扱い、利用分は親カードに合算、一括請求される仕組みとなっています。
平成18年6月12日にビザ・インターナショナル(Visa)は、『スマートプラス』を技術プラットフォームとして、新しい非接触決済サービスVisa Touch(ビザ タッチ)を展開することを発表しています。これを受けて同社では、今後Visa Touch(ビザ タッチ)が導入される際には、日本国内で発行されるすべてのVISA非接触クレジットカード、および携帯電話によるVISA非接触決済サービスの利用が可能になります。
なお、両社では、12月末までに「ジョイDeカード」会員の『スマートプラス』利用登録を、約2,000名に設定しているものです。
以 上