日立リビングサプライ、早剃り実現のシェーバー「ロータリーエクステージ」3機種を発売
「全方向マルチアングル外刃」を新たに採用し、様々な方向のくせひげもしっかり捕らえるロータリーシェーバー「ロータリーエクステージ」シリーズを発売
スパイラル内刃を24枚に増やし、さらなる早剃りを実現
株式会社日立リビングサプライ*1(取締役社長:常吉 信吾)は、長いひげや短いひげ、様々な方向に向いたくせひげもしっかり捕らえる「全方向マルチアングル外刃」を新たに採用したロータリーシェーバー「ロータリーエクステージ」3機種を9月21日から発売します。
「ロータリーエクステージ」シリーズでは、肌に直接当たる外刃がひげを捕らえ、外刃の内側に配したロータリー刃が高速回転しながら、その表面のスパイラル内刃でひげを根元から引いて切る、日立独自の「ロータリーカット」方式を採用しています。これにより、深く、滑らかな剃り味を実現しています。
新製品では、ひげをしっかり捕らえる捕毛性を向上させるため、表面にある外刃孔の形(外刃パターン)を、従来の正六角形から、ハート型など日立独自の外刃パターンにした「全方向マルチアングル外刃」を採用しました。これにより、長いひげのみならず、様々な方向に向いたくせひげも、さらにしっかり捕らえることを可能としました。
また、スパイラル内刃を従来機種*2の20枚から24枚にしました。これにより、内刃のひげを剃る回数が増加し、さらにスピーディに剃り上げる、早剃りを実現しました。
この「全方向マルチアングル外刃」と24枚刃の相乗効果で、従来機種*2に比べ、外刃で捕らえたひげをカットする場所(カッティングポイント)が約1.3倍になり、剃り残しや剃りむらを抑えます。
*1 日立製作所の100%子会社。主な業務は家電製品を中心とした製品の調達、販売。
*2 当社ロータリーシェーバー2004年モデルRM-TX751との比較。
型式および発売日
製品名 型式 本体希望小売価格 発売日 当初月産台数
ロータリーエクステージ RM-TX783(H) オープン価格 9月21日 7,000台
ロータリーエクステージ RM-TX773(S) オープン価格 9月21日 6,000台
ロータリーエクステージ RM-WX763(B) オープン価格 9月21日 8,000台
需要動向と開発の背景
男性用電気シェーバーは、年間販売台数が約700万台の安定市場となっていますが、これまでのシェーバーに対しては、ひげをしっかり捕らえる捕毛性、残さずカットする深剃り、肌荒れを起こさない等、剃り味の向上が求められています。
今回発売する「ロータリーエクステージ」シリーズは、新採用の「全方向マルチアングル外刃」や、「新ファインカットセンタートリマー」により、シェーバーの基本性能である捕毛性をさらに高め、製品の機能にこだわる本物志向のお客様に向けて発売します。
主な仕様(*添付資料参照)
関連情報
シェーバー ホームページ http://kadenfan.hitachi.co.jp/shaver/index.html
<お客様からの問い合わせ先>
お客様相談センター 電話 0120-3121-11
以上