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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'03.07.Fri
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2007'03.09.Fri

みずほ情報総研とISID、みちのく銀行向けに融資統合ソリューション「電子稟議」「顧客管理」モジュールを開発

みちのく銀行の融資業務支援システムを高度化
―融資統合ソリューションRiskTaker(R)の「電子稟議」「顧客管理」モジュールを開発―


 みずほ情報総研株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小原之夫)と株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:水野紘一、以下:ISID)は、株式会社みちのく銀行(本社:青森県青森市、代表取締役頭取:杉本康雄)向けに、融資統合ソリューションRiskTakerの「電子稟議」「顧客管理」モジュールを開発し、8月に稼動開始したことを発表いたします。

 みちのく銀行は、地域に密着したリレーションシップ・バンキングの推進に向け、営業活動や融資関連業務の効率化を目的とした情報システムの高度化に取り組んでいます。この実現にあたり、銀行業務におけるシステム開発のノウハウを有するみずほ情報総研にシステムの刷新を委託することとなりました。

 みずほ情報総研は、みちのく銀行におけるシステムの基盤としてISIDの融資統合ソリューションRiskTaker を採用しました。当ソリューションは、金融機関の融資業務を統合的に支援するパッケージソフトウェアで、現在、地域金融機関29行で採用されています。「融資支援データベース」「融資統合基盤」および業務別に機能を分けた各種モジュール群によって構成され、初期に構築した融資統合基盤上にモジュールを随時追加していけるという特徴を有しています。

 みちのく銀行においては、2004年5月に「融資統合基盤」と「信用格付・自己査定モジュール」を導入・稼動させておりましたが、今般「電子稟議モジュール」「顧客管理モジュール」を本番稼動させました。

 「電子稟議モジュール」は、従来紙ベースで行われていた融資稟議事務の電子化を実現するもので、稟議プロセスの効率化、審査基準の統一化・明確化を可能とします。また、「顧客管理モジュール」は、従来分散して保管されていた顧客の財務情報や取引履歴などを一元管理することにより、金融機関の営業活動や融資審査事務を効率化します。いずれも「融資統合基盤」上に構築されているため、データの共有化が図られており、先に導入された「信用格付・自己査定モジュール」を含め、各モジュール間の相互連携が実現されています。今般の導入にあたっては、みずほ情報総研がプロジェクト・マネジメントを、ISIDがシステム開発および導入を担当しました。

 みずほ情報総研は、金融系ITソリューション・プロバイダとして、今後も地域金融機関をはじめとする銀行業界の情報システムの充実および高度化、ITインフラのレベルアップを強力に支援してまいります。

 ISIDは、今回みちのく銀行で導入されるモジュール群に加え、BIS II対応モジュールの展開も進めており、今後もRiskTakerシリーズの強化を通じて金融機関の融資業務に関するソリューションを提供してまいります。

※ RiskTakerは株式会社電通国際情報サービスの登録商標です。


■サービスに関するお問い合わせ
みずほ情報総研株式会社
 金融ソリューション部
 TEL: 03-5978-7139

株式会社電通国際情報サービス
 金融ソリューション開発部
 TEL: 03-6713-7060

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