三井住友海上、付随的な保険金支払漏れの調査結果を発表
付随的な保険金の支払漏れに関する調査結果について
三井住友海上火災保険株式会社(社長 江頭 敏明)は、臨時費用保険金等の付随的な保険金の支払漏れに関する調査結果をまとめましたので、下記のとおりご報告します。
1.弊社では、2002年4月から2005年6月の間に保険金をお支払いした事案について、臨時費用保険金等の付随的な保険金の支払漏れ調査を進めた結果、最終的な付随的な保険金の支払漏れ総数は46,819件となりました。(次ページご参照。)
2.上記の支払漏れ件数につきましては、2006年9月28日までに45,168件(96.5%)のお支払い手続きが完了しております。引き続き、早期にお支払いできるよう対応してまいります。
3.なお、2006年9月21日にご報告した件数より増加した要因は、以下のとおりです。
(1)2006年8月から9月にかけて追加調査・点検を実施した自動車保険の各種保険金の組合せによりお支払いできたもの。(1,067件)
<具体的事例>
1)ご契約車両の同乗者へ対人賠償保険金、搭乗者傷害保険金をお支払いした事案において、人身傷害保険の臨時費用保険金をお支払いすることができたケース。
2)ご契約車両の同乗者へ対人賠償保険金、人身傷害保険金、自損事故保険金の医療保険金、後遺障害保険金等をお支払いし、搭乗者傷害保険の医療保険金をお支払いした事案において、後遺障害保険金等をお支払いすることができたケース。
3)搭乗者傷害保険金の医療保険金、後遺障害保険金等をお支払いし、自損事故保険の医療保険金をお支払いした事案において、後遺障害保険金等をお支払いすることができたケース。等
(2)これまで実施してきた調査内容について、調査が進捗したことによるもの。(111件)
以 上
*「別紙1」 弊社保険金の支払漏れに関する対応状況は、添付資料をご参照ください。