大同生命、重度の要介護状態も保障する「無配当歳満期定期保険(生活障害保障型)」を発売
死亡保障に加え、重度の要介護状態にも高額の保障!!
『無配当歳満期定期保険(生活障害保障型)』を新発売
T&D保険グループの大同生命保険株式会社(社長:倉持 治夫)では、『無配当歳満期定期保険(生活障害保障型)』を平成18年10月2日より発売いたします。
死亡・高度障害に加え、重度の要介護状態を保障することにより、従来の定期保険にない幅広い保障で経営者をサポートします。
【 『無配当歳満期定期保険(生活障害保障型)』の特徴 】
(1)死亡・高度障害に加え「重度の要介護状態」に対する保障を追加
高度障害状態・要介護状態になられた場合、死亡保険金と同額の「生活障害保険金」を生存中に一時にお支払いします。
(2)安心の長期保障
保険期間中は、一定の保険料で最長95歳までの保障を確保できます。
(3)生存退職金準備・経営資金確保が可能
経過年数に応じた解約払戻金がありますので、生存退職金の準備や経営資金の確保にもご活用いただけます。
1.背景
中小企業の経営者は、病気や事故で重度の要介護状態となった場合、経営復帰が困難なためリタイアを余儀なくされることがあります。その場合、円滑に事業承継をするためには、まとまった資金が必要となります。また、リタイア後の生活を支えるためには、十分な生存退職金の確保も必要となります。
当社では、こうしたニーズに応えるべく、当社と提携する団体向け制度商品として、『無配当歳満期定期保険(生活障害保障型)』を開発しました。当商品は、当社が主力とする定期保険が保障する死亡・高度障害状態に加えて、重度の要介護状態となった場合にも同額の保険金を支払い、企業の事業承継をサポートします。
2.商品内容
◆商品名
『無配当歳満期定期保険(生活障害保障型)』
◆取扱開始日
平成18年10月2日(月)
◆仕組図
死亡保険金:保険期間中に死亡されたときにお支払いします。
生活障害保険金:保険期間中に所定の高度障害状態、または所定の要介護状態となられたときにお支払いします。
◆商品の特徴
・「所定の高度障害状態」もしくは「所定の要介護状態」となられた場合、生活障害保険金をお支払いします。
・保険期間は最長95歳までと長期間です。
・資産形成機能を活かして生存退職金の準備・経営資金の確保が可能です。
・当商品は、法人経営者向けに開発した商品であり、ご加入は法人契約・保険金額3,000万円以上となります。
◆生活障害保険金のお支払
(1)生活障害保険金のお支払
給付責任開始の日以後に発生した傷害もしくは発病した疾病によって、保険期間中に以下のいずれかに該当されたとき
*所定の高度障害状態
*「寝たきり」または「認知症」による所定の要介護状態に該当後、その状態が180日以上継続し、かつ、終身回復が見込まれないと認められることが医師によって診断確定された場合
(2)「所定の要介護状態」とは
介護保障の対象となるのは、「寝たきり」または「認知症」による要介護状態に該当した場合をいいます。
〔認知症についての補足〕
■「器質性認知症」とは…
次のいずれにも該当する認知症をいいます。
(1)脳内に後天的におこった器質的な病変あるいは損傷を有すること
(2)正常に成熟した脳が、(1)による器質的障害により破壊されたために、一度獲得された知能が持続的かつ全般的に低下したものであること
■「意識障害のない状態」とは…
・対象を認知し、周囲に注意を払い、外からの刺激を的確にうけとって反応することのできる状態をいいます。
「生活障害保険金」のお支払事由は、公的介護保険および身体障害者福祉法等の認定基準とは異なります。
(※ 詳細は添付資料を参照してください。)