ネットマイル、ブルーチップと提携し「ビーム」と相互ポイント交換サービスを開始
ネットマイル、ブルーチップと提携、相互ポイント交換開始
リアル店舗のポイントとの流動性を高め利便性向上へ
インターネット上の共通ポイントプログラムのサービス「ネットマイル」(注1)を提供する株式会社ネットマイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:水野千秋、以下、ネットマイル社)は、ブルーチップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋田國行、以下、ブルーチップ、http://www.bluechip.co.jp/)と提携し、ブルーチップが運営する「ビーム」(注2)と「ネットマイル」の相互ポイント交換サービスを10月3日から始めます。
「ビーム」とは、トレーディングスタンプ機能を持った電子化されたポイントの発行・交換システムで、BEAM加盟店での購入金額に応じてビーム(ポイント)が付与される仕組みです。
「ビーム」と「ネットマイル」の交換レートは以下のとおりです。
◎「ネットマイル」から「ビーム」への交換:
1口500mile = 250ビームで、3口(1,500mile = 750ビーム)から交換可能
◎「ビーム」から「ネットマイル」への交換:
1口250ビーム = 200mileで、1口(250ビーム = 200mile)から交換可能
今回ネットマイル社がブルーチップ社と提携した背景には、インターネット上で貯めたネットマイルをリアルマーケットの小売店であるBEAM加盟店でも利用できるようにすることと、リアルマーケットで貯めた「ビーム」をインターネットでは最大級を誇るネットマイルに交換できるようにすることで、お互いの会員の利便性を向上させる意図があります。
(注1)「ネットマイル」
ネットマイル加盟サイトでの会員登録、資料請求、アンケートの答、商品購入など何らかのアクションをすると共通ポイントであるネットマイルを獲得できる。貯まったマイルは航空会社のマイレージや携帯キャリアのポイント、電子マネー、現金などに交換可能。また、「赤い羽根」や「骨髄バンク」などへの寄付もできる。
(注2)「ビーム」
BEAM加盟店で商品を購入するとビームを獲得できます。発行されるポイントは「ビーム」とカタカナ表記します。獲得したビームは会員カード上に保存され、会員カード上のビームをBEAM加盟店店舗に設置されているBEAMステーション(マルチメディアステーション)経由でインターネット上の会員口座に保管することができます。インターネットでの利用に当たってはこの会員口座に預けて保管しているビームを使用します。ビームは、ブルーチップ株式会社あるいはBEAM加盟店が提供する各種の商品又はサービスと交換可能です。商品またはサービスとの交換はBEAMステーション、あるいはインターネットで申し込みできます。会員数100万人。加盟店30企業150店舗。詳細は、https://www.bluechip-beam.ne.jp/
【 ネットマイル社について 】
http://www.netmile.co.jp/
2000年11月設立。三井物産株式会社の連結子会社で、同社のIT事業戦略の一端を担う。インターネット上の共通ポイントプログラム「NetMile(ネットマイル)」を2001年4月にサービス開始。モバイルサービス「モバイル-ネットマイル」は、2003年12月から開始。2006年9月現在、加盟サイト1,002社、会員口座数359万(PCとモバイル合計)で、日本最大級のインターネット上の共通ポイントプログラム。