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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.03.Mon
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2007'03.19.Mon

古河産機システムズ、気流式超微粉末製造機「ドリームミル」の新システムを発売

気流式超微粉末製造機「ドリームミル」の新システムを発売


 古河機械金属グループの中核事業会社である当社(社長:富山安治)は、このたび気流式超微粉末製造機『ドリームミル』の新システム『ドリームミルエアコントロールシステム』(粉砕プロセスにおいて外部環境の影響を最小限に抑えて連続粉砕を行うことを目的としたシステム)を開発し、平成18年10月より販売を開始します。
 ドリームミルエアコントロールシステムは、気流式粉砕機の特長である外気を導入しながら粉砕する開放式の構造を密閉気流循環構造とし、外部環境の影響を最小限に抑えることでより理想的な粉砕環境を確保しながら微粉砕することを可能にしました。また同時に密閉循環環境下に不活性ガス等の媒体を導入することにより、システム単体で継続的に媒体を循環させて循環媒体に掛かるコストを抑え、微粉末製造の目的に合わせた環境を作り出すことができるこれまでに類をみない画期的なシステムとなりました。
 ドリームミルの有する従来の特長(粉砕時に発生する熱による物性の変質を最小限に抑える粉砕、また、融点の低い素材の粉砕も可能な同体摩擦粉砕技術)に本システムを追加することで、新規素材の開発や、新商品開発のツールとして幅広い業界の多様な微粉末化のニーズに対応することができるだけでなく、いままで製造環境のコントロールに掛かっていたコストを低減できます。
 これを受け当社では、これまで有機食品系に主軸をおいてきた機器の販売を粉砕環境を一定に保つことで製造が可能となる素材(付着性の高い素材、粉砕環境に左右されやすい素材等)のフィールドにも展開し、有機食品系市場にとらわれずに化学工業系の分野へも活動フィールドを広げさらなる拡販に努めていきます。
 本技術は、東京ビックサイトで開催される「食品開発展2006」(10/4~6)および幕張メッセで開催される「国際粉体工業展2006」(11/7~10)の当社出展ブースにて展示致します。

《主な特長》
1. 粉砕気流に媒体を導入することで温度(融点)コントロールや酸化防止の為の粉砕環境づくりができます。
    ドライエアー、窒素、炭酸ガス、冷風等
2. これまで粉砕時に外部へ飛散していた粉砕物の成分等を循環して閉じ込めながら粉砕ができます。
    香気成分他
3. 循環式のため媒体の使用量を抑えて粉砕ができます。


《お問い合わせ先》
【ドリームミル】
技術:古河産機システムズ(株) 営業本部 電話 03-3212-7803
    (古河機械金属(株)グループHP) http://www.furukawakk.co.jp/
販売:コルソイデア株式会社 電話 050-3525-3520
    HP: http://www.corso-idea.com/ E-Mail: info@corso-idea.com

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