インフォテリアとイノーバ、ヒューマン・セントリックBPMソリューションで協業
インフォテリアとイノーバがヒューマン・セントリックBPMソリューションで協業
ASTERIAとInnova Process Navigatorの連携により業務効率の向上を実現
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野 洋一郎、以下 インフォテリア)と株式会社イノーバ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長田 邦男、以下イノーバ)は、インフォテリアのASTERIAとイノーバのInnova Process Navigatorの連携、がもたらす業務効率向上ソリューションの協業を本日より開始します。
協業に伴い、イノーバは、同社が本日より発売するビジネスプロセス管理(BPM)製品であるInnova Process NavigatorとASTERIAを連携させるアダプタを開発・提供するとともに、両社は共同マーケティング活動を展開します。
ASTERIAは、様々なシステムのデータを連携させることが可能なGUIベースのEAIソフトウェアです。ASTERIAは、システム変更を迅速に行うことが可能になり、コスト削減や集約・分散型システムの統合を実現します。イノーバが販売するInnova Process Navigatorは、業務の可視化から実システムの構築まで人中心(ヒューマン・セントリック)のビジネスプロセス管理(BPM)を実現し、最適なタイミングで該当プロセスの担当者に対してタスクの喚起・実行をナビゲーションすることが可能になります。同社が開発したASTERIA専用アダプタは既存システムとInnova Process Navigatorをシームレスに連携することで、既存システムと人中心のプロセスをエンドツーエンドでつなげ業務効率の向上を提供します。
「ASTERIA」について
ASTERIA(アステリア)は、直観的なグラフィカル・プログラミングによって様々なシステムのデータを連携させることが可能なデータ連携ソリューションスイートです。データベース、ウェブ、メール、XML、Excel、PDFなど、数多くのデータフォーマットや通信プロトコルに対応したアイコンをマウスで「つなぐ」ことにより、様々なシステムの連携を極めてスピーディーに行うことができます。レガシーからクライアント/サーバー、インターネットに至るまで、これまで企業内外の業務に活用されてきた様々な世代のシステムを、データを介して橋渡しする基盤として、既に250社(2006年3月末現在)以上の企業に導入されています。
「Innova Process Navigator」について
Innova Process Navigator(イノーバ・プロセス・ナビゲーター)は、ビジネスプロセスのモデリングツールであるInnovaDesignerとワークフローエンジンのInnovaFlowによって構成され、業務とシステムの最適化を実現可能とするBPMソリューションです。 InnovaDesignerは、ビジネスプロセスをモデリングし、実行プログラムを自動生成することができます。InnovaFlowはこれらのプログラムをワークフローエンジンから起動しながら、業務を実行します。Microsoft 社のテクノロジーを基盤とすることで、導入および運用管理が容易になっています。
インフォテリア株式会社について
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様なコミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。
→ http://www.infoteria.com/
株式会社イノーバについて
株式会社イノーバは、2006年に設立され、人中心(ヒューマン・セントリック)のビジネスプロセス管理(BPM)にフォーカスしたソフトウェアの開発、コンサルティングサービスを提供しています。
→ http://www.innova-bp.co.jp/
※Infoteria,インフォテリア,ASTERIA,c2talk,Topikaは、インフォテリア株式会社の商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
以上