サーチナ総研、時系列で中国市場のニーズや動向を分析する定点調査サービスを開始
サーチナ総研:新サービス「サーチナ定点調査」リリースのお知らせ
-時系列で中国消費者のニーズや動向の変化を分析、将来予測まで-
中国に特化したシンクタンクであるサーチナ総合研究所(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:端木正和、以下サーチナ総研)は、13億人の巨大マーケット“中国”をモニタリングする新サービス「サーチナ定点調査」の提供を開始致しました。( http://sri.searchina.ne.jp/obser.html )
「定点調査」は、「定点観測」や「時系列調査」とも言われ、一定期間ごとに同じ質問の調査を実施することで、時の経過とともに生じる変化を分析します。とりわけ、将来予測に役立つ市場調査の手法です。
急速な成長期にある中国において、企業ブランドや企業イメージの位置づけ、消費者のニーズは時々刻々と変化しています。定点調査ではその推移を見続ける事で、スポットの調査では分からない微妙な変化や動向を的確に把握する事が出来ます。また、日系企業特有のチャイナリスク「反日感情」も、消費者の反応を時系列で分析し、中国市場の将来予測を行う事によって最小限に回避する事が可能になります。
「サーチナ定点調査」は、自社のブランド力測定や広告効果測定など特に中国におけるマーケティングやブランディングを必要とするメーカーの中国事業担当者や広報担当者にとって最適なツールです。
サーチナ総研は、9月25日に「中国消費者リクルーティングサービス」をリリースし、自社で管理・保有する19万人に及ぶ消費者モニターから、顧客のニーズに合致する属性を抽出してリクルーティングするサービスの提供も開始致しました。今後も、従来のサービスを向上させつつ、中国市場調査における日系企業のニーズに対応した多様なサービスを提供して参ります。なお、初年度は契約件数20社、1億円の売上を見込んでおります。
■参考サイト
・株式会社サーチナ http://searchina.ne.jp/corp/jp/
・サーチナ総合研究所 http://sri.searchina.ne.jp/
