インフォプラント、ｉモードユーザーを対象にした「レトルト食品」に関する調査結果を発表
【第２４４回調査結果】
レトルト食品を利用する頻度「週に１回以上」４９．４％。
利用する種類は、男性「カレー」、
女性は「料理の素（麻婆豆腐、炊き込み御飯の素、等）」
～ ｉモードユーザー５，８１４人からの回答結果 ～
http://www.info-plant.com/dl/research/mobile/2006/061011-244.pdf
インターネットリサーチ「ＤＴＲデスクトップリサーチ）」サービスを提供する株式会社インフォプラント（本社／東京都中野区 代表取締役社長：大谷真樹 http://www.info-plant.com ）は、ｉモードの公式サイト「＊とくするメニュー」を活用しての定例リサーチで「レトルト食品」に関する調査を全国のｉモードユーザーに対して実施し、５，８１４人から有効回答を得ました（２００６年９月１９日～２００６年９月２６日／１週間）。インフォプラントは、携帯端末を活用したモバイルリサーチ事業の拡大を目指していきます。
【調査結果概要】
◆レトルト食品を利用する頻度、「週に１回以上」４９．４％
レトルト食品を利用する頻度は、「月に２～３回」が２７．２％と最も多く、次いで「週に１回」（２１．６％）、「週に２～３回」（２０．０％）の順であった。また、「ほぼ毎日」から「週に１回」までを合わせた「週に１回以上」は４９．４％であった。男女／年代別にみると、「週に１回以上」は女性では年代が低い層ほど多かった。【データ１参照】
◆利用するレトルト食品の種類は、男性「カレー」、女性「料理の素（麻婆豆腐、炊き込みご飯の素、等）」
利用するレトルト食品の種類について、男女別にみると、男性では「カレー」が７１．２％と最も多く、次いで「料理の素（麻婆豆腐、炊き込みご飯の素、等）」（３９．７％）、「パスタ、パスタソース」（３８．７％）の順で続き、女性では「料理の素（麻婆豆腐、炊き込みご飯の素、等）」が６５．５％と最も多く、次いで「パスタ、パスタソース」（５７．８％）、「カレー」（５３．９％）の順であった。
男女／年代別にみると、「米飯」は男性で年代が高い層ほど多かった。また、「パスタ、パスタソース」は５０歳代以上を除く女性層で多く、「料理の素（麻婆豆腐、炊き込みご飯の素、等）」は女性で年代が高い層ほど多かった。【データ２参照】
◆レトルト食品を利用する理由、「時間・手間がかからない」８４．１％
レトルト食品を利用する理由は、「時間・手間がかからない」が８４．１％と最も多く、次いで「保存ができるので、まとめ買いが可能」（５９．９％）、「食べきりの分量にちょうどよい」（２９．８％）、「値段が安い」（２７．４％）の順であった。男女別にみると、「値段が安い」（男性：３１．０％、女性：２５．５％）は女性に比べ男性で多く、「おかずの数を増やしたい」（男性：１２．４％、女性：２２．５％）、「メニューを考えるのが面倒」（男性：１６．７％、女性：２６．２％）、「おいしい」（男性：１７．０％、女性：２４．３％）は男性に比べ女性で多かった。
男女／年代別にみると、「保存ができるので、まとめ買いが可能」は男女ともに３０歳代以上で多く、「食べきりの分量にちょうどよい」は男女とも４０歳代以上で多かった。また、「値段が安い」は女性で年代が低い層ほど多かった。【データ３参照】
◆レトルト食品を購入する場所、「スーパー」９３．５％、「ディスカウントストア」３０．０％、「ドラッグストア」２５．６％
レトルト食品を購入する場所は、「スーパー」が９３．５％と最も多く、次いで「ディスカウントストア」（３０．０％）、「ドラッグストア」（２５．６％）、「コンビニエンスストア」（１９．２％）の順であった。男女別にみると、「コンビニエンスストア」（男性：２７．３％、女性：１５．０％）は女性に比べ男性で多く、「ドラッグストア」（男性：１９．４％、女性：２８．７％）は男性に比べ女性で多かった。
男女／年代別にみると、「コンビニエンスストア」は男性の全年代と女性の１９歳以下で多く、特に、男性１９歳以下と４０歳代以上では３割を超え他の年代に比べ多かった。【データ４参照】
＜調査概要＞
設問項目 ：Ｑ１． レトルト食品を利用する頻度はどの程度ですか？（１つ選択）
Ｑ２． 利用されるレトルト食品はどのようなものですか？（複数選択）
Ｑ３． レトルト食品を利用する理由をお知らせください。（複数選択）
Ｑ４． レトルト食品はどこで購入されますか？（複数選択）
調査方法 ：ｉモードサイト「とくするメニュー」上で行ったオープン型調査
調査対象者 ：全国のｉモードユーザー
調査期間 ：２００６年９月１９日～２００６年９月２６日 （１週間）
有効回答人数：５，８１４人 （男性 ３４．３％、女性 ６５．７％）
＊ 詳細は添付資料参照
＊ ｉモードサイト「とくするメニュー」について
「とくするメニュー」は、モバイルマーケティング事業を展開する株式会社ディーツーコミュニケーションズが運営するパブリシティ型情報サイト
★アクセス方法：ｉＭｅｎｕ（ｉモードの第一階層）→（４）「とくするメニュー」