ワークス、三菱マテリアルテクノから新人事システム「COMPANY」など2製品を受注
三菱マテリアルテクノが、新人事システムに「COMPANY(R)」を採用
~人事制度の統合と、業務効率化を目指す~
株式会社ワークスアプリケーションズ(以下ワークス)は、三菱マテリアルテクノ株式会社(以下三菱マテリアルテクノ)より、「COMPANY(R)人事・給与」「COMPANY(R) Web Service」の2製品を受注いたしました。
三菱マテリアルテクノは、「COMPANY(R)」導入により、2003年に合併した玉川マシナリー株式会社(現玉川マシナリー事業部)との最終的な人事制度統合と、人事業務のさらなる効率化を目指します。
●新人事システム選定の背景
三菱マテリアルテクノでは、自社開発による人事システムを約20年という長期間にわたり使い続けてきたため、社内外環境により変化が生じた人事制度に対応しきれず、非効率なシステムとなっていました。
さらに、2007年4月には、2003年に合併した製造業の玉川マシナリー株式会社(現玉川マシナリー事業部)との人事制度統合が予定されており、異業種間の制度統合にスムーズに対応できる柔軟なシステム選定が急務となっていました。
●「COMPANY(R)」選定の理由
三菱マテリアルテクノは、「COMPANY(R)」選定理由として、主に4点を挙げています。
-異業種間の人事制度統合等において、頻繁な発生が予想される制度変更にも無償かつ柔軟に対応できるシステムである点。
-法改正・社会トレンド・税率改正等に対応し必要となる機能を、無償バージョンアップにより迅速に提供し、永続的に陳腐化しないシステムである点。
-業務上必要とされる機能の網羅率が約95%相当と高くカスタマイズが不要である点。
-導入スタートから稼動までの期間が、自社開発に比べ約20%相当期間で実現できる点。
●「COMPANY(R)」導入により期待する効果
三菱マテリアルテクノは、「COMPANY(R)」導入により以下の効果を期待しています。
-事業部制の導入により事業部ごとに個別に管理されていた有益な人事情報を共有し、戦略的な活用を促す。
-個人情報閲覧権限の明文化や作業履歴の管理などにより、人事部門における内部統制を図る。
-必要なデータの閲覧や各種手続きを社員自らがスムーズに行えるようにすることで、社員サービス向上を図る。
-人事業務の属人化を排除し、システム運用の簡略化を実現する。
●三菱マテリアルテクノ株式会社 概要
三菱マテリアル株式会社100%出資会社。三菱マテリアル及びグループ会社のメンテナンス工事を主体とする工事会社として1958年に設立。その後、土木・建築・機械・電気・空調・プロセスを中心としたエンジニアリング部門並びに装置の開発・設計・製作を中心とした製造部門を備えた総合エンジニアリング会社として成長。
社 名 三菱マテリアルテクノ株式会社
設 立 1958年5月
代表者 取締役社長 大崎敬三
所在地 東京都千代田区九段北1-14-16
URL http://www.mmtec.co.jp/
■株式会社ワークスアプリケーションズ 概要(2006年6月30日現在)
(※ 関連資料を参照してください。)
■「COMPANY(R)」製品群
(※ 関連資料を参照してください。)
※【商標について】記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。