NBJとカラージップジャパン、次世代2次元コード活用のソリューション開発で提携
ニューズ・ブロードキャスティング・ジャパンとカラージップジャパン
次世代2次元コードを活用したソリューション開発で提携
~『カラーコード(TM)』と携帯サイトの連動~
ニューズ・ブロードキャスティング・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:小泉喜嗣 以下:NBJ)とカラージップジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区 代表取締役:クリストファー・クレイニー 以下:カラージップジャパン)は、カラージップジャパンが提供する5×5マスに赤・青・緑・黒の4色を配列して情報をコード化する『カラーコード(TM)』を使用したTV放映・平面媒体・デジタルメディアでのより戦略的使用について提携することで合意しました。
NBJはカラーコードを活用し、自社のプロモーションサイトへの誘導をはじめとする戦略的展開を、カラージップと構築していく考えです。今後、クロスメディア・プロモーションがさらに加速的に発展していくことが予想されている中で、コードによる誘引ツールとして、カラーコードはひとつの標準としてますます浸透していくことが予想されます。今回、FOX,ナショナル ジオグラフック チャンネル、FOXCRIMEなど有力チャンネルを運営するNBJがカラーコードの採用を決めたのはこの流れに沿ったものであり、CS放送業界の中では、初めて放送局としての正式契約となるものです。この契約により、さらに放送でのカラーコードの普及にさらに弾みがつくことが予想されます。また、カラーコードは、広告主にとっても、より視聴者を自社プロモーションサイトや決済サイトなどに誘引するツールとして注目を集めており、NBJの採用で、広告主サイドでもカラーコードを放送とのクロスメディアで活用する事例が増えていくことも予想されます。
【カラーコード(TM)について】
カラーコード(TM)は、カラージップジャパンが提供する次世代型2次元コードです。5×5マスに赤・青・緑・黒の4色を配列して情報をコード化しており、ユーザーが携帯電話のカメラなどで撮影することで、コード化された情報を読み取ることができます。ウェブサイトのURLなどをコード化しておけば、指定のサイトへのアクセスを活性化させるなどの効果が期待されます。
従来の2次元コードと異なり、4色を配列するコードのため、文字や図柄などを4色で表現したデザインが可能です。また、携帯電話による読み込みができるため、印刷媒体だけではなく、屋外広告やテレビ画面などのあらゆる媒体に表示可能で、クロスメディアプロモーションに最適な2次元コードとして有望視されています。
【背景】
現在、国内で多く使われている2次元コードは単色が主流となっていますが、TV放映画面上や、商品パッケージや雑誌の広告ページでは、デザイン面から採用が見送られるケースがあります。こうしたことから、デザイン性に優れ、高い販促効果の得られるシステムで利用できる2次元コードの開発が求められていました。こうしたニーズをふまえ、NBJはカラージップジャパンのカラーコード(TM)を活用していくこととしました。
―以 上―
ColorCode サンプル
※添付資料を参照