デル、「PowerEdge 1950/2950 Energy Smart(省電力構成)」を発表
デル、インテルの最新クアッドコアプロセッサーを採用した
「PowerEdge 1950/2950 Energy Smart(省電力構成)」を発表
パフォーマンスの向上と低消費電力化を両立するラックサーバのラインアップを強化
デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は、同社のx64系サーバ「PowerEdge」シリーズにおいて、ハイパフォーマンスかつ低消費電力の低電圧版クアッドコアインテルXeon プロセッサー5300番台を採用した「PowerEdge 1950/2950 Energy Smart(省電力構成)」を発表しました。
価格(税込)はそれぞれ、370,020円(PowerEdge 1950、2GBメモリ構成)、457,800円(PowerEdge2950、2GBメモリ構成)で、4月11日より販売を開始します。
■新製品:「PowerEdge 1950/2950 Energy Smart(省電力構成)」(低電圧版クアッドコアプ
ロセッサー)
■価格(税込):370,020円(PowerEdge 1950、2GB メモリ構成)、457,800円(PowerEdge 2950、2GBメモリ構成)
現在、システム管理者にとって、今まで以上にサーバの使用効率やパフォーマンスの向上、TCO削減が重要な課題になっています。デルは、このようなお客様のニーズにお応えするために、昨年より消費電力の低減とワットあたりの性能の向上を両立させる、Energy Smart(省電力構成)のサーバを提供してきました。今回、ラックサーバ「PowerEdge 1950/2950」に、低電圧版クアッドコアプロセッサー対応のEnergy Smart(省電力構成)を新たに投入し、お客様のIT環境やニーズに合った製品の選択肢が広がります。
<低電圧版クアッドコアプロセッサーを搭載したEnergy Smart(省電力構成)サーバがもたらすメリット>
低電圧版クアッドコアインテルXeonプロセッサーは、これまでのプロセッサーに比べてより高いパフォーマンスを実現しながら低い消費電力で動作することが可能です。特に、低電圧版クアッドコアプロセッサーに、低電力に優れたファン技術や効率の高い電源ユニットなどの電力効率やエアフロー効率を向上するコンポーネントを搭載することで、その効果は最大限に発揮されます。今回新たに発売した低電圧版クアッドコアプロセッサーのPowerEdge 2950 Energy Smart(省電力構成)は、従来から提供している低電圧版デュアルコアプロセッサーのPowerEdge 2950 Energy Smart(省電力構成)に比べて、ワットあたりのパフォーマンスが19%向上(米国デルの測定に基づく)しました。
添付資料
・クアッドコアプロセッサー搭載「PowerEdge 1950/2950 Energy Smart(省電力構成)」構成価格例
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。