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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.26.Wed
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2007'04.10.Tue

ビザ・インターナショナル、VISAパスポート・シリーズに、パリ&ニースを追加

VISAパスポート・シリーズに、パリ&ニースが初登場!
美術館や博物館、有名デパートでのショッピングがVISAカードでお得に

VISAパスポート「VISAパリ&ニース優待ガイド」2007
2007年4月24日から2008年4月15日まで


 ビザ・インターナショナル(以下:Visa日本総支配人:ジェームス・J・オールヒューゼン、所在地:東京都千代田区)は、日本人の海外旅行先として人気の国際観光都市、パリおよびニースにおいて、旅行中のVISAカード利用促進を目的としたフランスでは初となるプロモーション“VISAパスポート「VISAパリ&ニース優待ガイド」2007”を、2007年4月24日から2008年4月15日まで実施します。期間中、市内の一流デパートやショップ、レストラン、カフェ、ホテル、美術館など40箇所以上の協賛店/協賛施設にてVISAカードでお支払いいただくと、もれなくVISAカードだけの特別割引や各店舗が工夫を凝らしたサービス、ギフトを提供致します。

 Visaは、これまで日本人の海外旅行でのVISAカード利用促進を目的に、人気の米国本土(ハワイ)、グアム、ヨーロッパ、イギリス、韓国、香港、台湾などにおいて、VISAカード利用で旅の目的にあわせた優待特典を提供するVISAパスポート・プログラムを展開しています。フランスは、日本人の行ってみたい旅行先として常に上位にランキング*1 される海外旅行先であり、今回のパリ、ニースにおける優待特典開発は、ロンドンに次ぎヨーロッパでは2番目となります。

 本プログラムの実施にあたっては、特にパリやニースを訪れる日本人観光客の目的であると言われている芸術鑑賞やショッピングに注力し、有名美術館、指折りの有名デパートにおける優待サービスを取り揃えました。例えば、ルーブル美術館やオルセー美術館では、館内のギフトショップで35ユーロ以上購入しVISAカードで支払うと、商品の10%割引、書籍であれば5%割引を受けることができます。また、フランスを代表するパリのデパート、ギャラリーラファイエットでは、VISAカードを提示するだけで、もれなく全員に特製トートバックをプレゼントする他、175ユーロ以上の購入で化粧ポーチプレゼント、300ユーロ以上でワインオープナーとボトルキーパーをプレゼントするなど、ショッピングをよりお得に楽しむことができます。
 
 「VISAパリ&ニース優待ガイド」2007(PDF版)は、Visaホームページ上から誰でも簡単にダウンロード可能です。優待サービスを受けるには、プリントアウトした「VISAパリ&ニース優待ガイド」2007を持参し、対象店舗でVISAカードを利用する際に優待ガイド内のクーポンを合わせて提示します。

 プログラム詳細は、下記のURLから「特典で選ぶ」→「VISAパスポート」→「VISAパスポートパリ&ニース」をお選び下さい。
 http://www.visa.co.jp/e-mailclub


*1 財団法人日本交通公社2006 国内・海外旅行者の意識と行動より


●VISAパスポート「VISAパリ&ニース優待ガイド」2007プログラム概要
■優待期間:
 2007年4月24日(月)~2008年4月15日(火)

■対象エリアと店舗:
 ・パリ市内計31施設
 ・ニース市内計10施設

■優待特典:対象店舗における最大約20%の特別割引、
        特別サービスおよびギフト進呈

■入手方法:
 ・Visaホームページ上で、PDF版をダウンロード

■Visa E-mail Clubへのページアップ予定日:
 2007年4月16日(月)


*「VISAパリ&ニース優待ガイド」2007イメージ
 ※添付資料を参照


●VISAパスポートについて
 海外各地の厳選されたホテル、ショップ、レストランにおける、VISAカードだけのさまざまな優待特典やプレゼント情報をデスティネーション別に提供するものです。入手方法は、VISAキャンペーンデスクへの冊子請求やオンラインでの請求の他、ダウンロードしてプリントアウトするだけのPDF版VISAパスポートも用意しており、旅行直前でも簡単に入手可能です。


●Visa E-mail Clubについて
 Visa E-mail Clubは、VISAマークのついたカードを使って旅行やショッピングなどをもっとおトクに楽しんでいただくための情報を紹介するVISAカードホルダーのためのお役立ちサイトです。海外各地や国内の厳選されたホテル、ショップ、レストランで、VISAカードホルダーだけが受けられるさまざまな優待特典やプレゼントが貰えるキャンペーンやスペシャルプレゼントなど、うれしい特典を満載しています。詳細は、http://www.visa.co.jp/e-mailclubまたは、下記「VISAキャンペーンデスク」までお問い合わせください。


「VISAキャンペーンデスク」フリーダイヤル:0120-500-454
(携帯電話・PHSからは03-5952-2345にお電話ください)
営業時間:9:00~17:00(月~金)/土・日・祝祭日・年末年始休み


●ビザ・インターナショナルについて
 ビザ・インターナショナル(以下Visa)は、世界最大の電子決済ネットワークによってカード会員、加盟店、金融機関を繋いでいます。Visaの商品は売り手と買い手の双方に対し、対面取引およびオンライン取引において簡便で安全な取引を提供します。Visaは、全てのステークホルダーのニーズをサポートし、経済成長を促進するために、持続可能な電子決済システムの拡大に注力しています。
 Visaの全世界におけるカード総取扱高は4兆米ドル以上となっています。また、比類ないアクセプタンスを誇るVISAカードは世界中の加盟店で利用できるだけでなく、世界170ヶ国以上の国でVISAのグローバルなATMネットワークを利用して現地通貨を引き出すことができます。詳しくはwww.corporate.visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧下さい。

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2007'04.10.Tue

オートエクゼ、マツダ スピードアテンザ/アクセラ用「ラムエアインテークシステム」を発売

「ラムエアインテーク」に追加設定。

~マツダスピードアテンザ/アクセラ用~


 株式会社オートエクゼ(代表:寺田陽次郎)は、多くの車種で好評の「ラムエアインテークシステム」に、DISIターボエンジンを搭載するマツダスピードアクセラとマツダスピードアテンザ用を追加設定し、全国のマツダ販売会社、有名カー用品店、オートエクゼ商品取扱店などを通じて発売する。
 「ラムエアインテークシステム」は、理想的な吸気性能を実現するため、吸気レイアウトを新設計。
 吸気抵抗となる消音レゾネーターを廃した専用設計のカーボン製インテークダクトは、車両前方から走行風を直接捉えることでDISIターボエンジンが要する吸入空気を積極確保。透過性に優れた専用の円錐型フィルターとの相乗効果により、吸入流速を向上させ全域パワーを向上させる。また、リアルカーボンによる精悍な外観は、視覚的チューニング効果を高めている。
 同エンジンを搭載するMPV23T/CX-7用についても近日中に発売予定である。


■「マツダスピードアクセラ/アテンザ用ラムエアインテークシステム」商品概要

・部品番号    MGS959
 適合車種    マツダスピードアテンザ(GG3P)
 税込価格(円) 102,900
 仕様       カーボン製インテークダクト、アルミ製サクションパイプ
           円錐型エアフィルター
           取付けキット一式、メインテナンスキット付

・部品番号    MBM959
 適合車種    マツダスピードアクセラ(BK3P)
 税込価格(円) 102,900
 仕様       カーボン製インテークダクト、FRP製エアガイド
           円錐型エアフィルター
           取付けキット一式、メインテナンスキット付

○上記価格は平成19年4月現在の取付費別の消費税込み希望小売価格。

2007'04.10.Tue

BCN、BCNランキングデータをもとに「メモリ」販売動向の調査結果を発表

メモリ需要、自作とVistaで高い伸び率に
1GBのノーブランド品、初めて1万円割り込む


 株式会社BCN(本社:東京都文京区、代表取締役社長 奥田喜久男)は、BCNランキングデータをもとに「メモリ」の販売動向をまとめた(17社データ使用)。この結果、自作PCの盛り上がりとWindows Vistaの登場で、メモリ需要は高い伸びを示していることが分かった。PCを自作するうえでキーパーツとなるマザーボードと、Vistaが大半を占めるOSの伸び率は、メモリのそれとほぼリンクしており、相関関係は大きい。特に、ストレスなくVistaを利用するには、1GB以上が必要となることから、メモリの増設需要に拍車がかかっているようだ。メーカーの保証がない代わりに、販売店が独自に保証する方向にあるノーブランド品が引き続き市場をリード、1GB(1024MB)タイプの平均単価は初めて1万円を割り込んできた。この煽りを受けて、ブランド品も値を下げる傾向にある。


●マザーボードとOSの販売量はここ数か月、前年同月比で2ケタの伸びを示している(図表1)。この影響で、メモリの売れ行きも増大し、2-3月の販売数量は40%を超える高い伸びとなった(図表2)。マザーボード、OSの需要曲線と、メモリのそれはほぼリンクしており、両者の相関が大きいことを物語っている。


 BCNは、全国のパソコン専門店、家電販売店21社(アマゾンジャパン、アロシステム、エイデン、大塚商会、ギガスケーズデンキ、グッドウィル、さくらや、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、九十九電機、T・ZONEストラテジィ、デオデオ、100満ボルト、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、ベスト電器、ミドリ電化、ムラウチ、ラオックス=50音順) 2254店舗(2007年2月末現在)の日次配信データをデイリーで収集し配信するBCNランキングを公表しています。このデータをもとに、PCリテール市場の動向を分析したニュース配信を行っています。


●メモリサイズは512MBがメインで構成比率は半数を超えるが、徐々に1024MB(1GB)の比率が増大し30%を超えてきた。GB時代を迎えるのはそう遠くはないと見ていいだろう(図表3)。販売数量別のメーカー別シェアは、引き続きノーブランドが30%を超えており、ブランド品ではI・Oデータ機器、バッファローが上位を占めている(図表4)。


●メーカー保証のないノーブランド品と保証があるブランド品の平均単価を比較すると、価格差は大きい。512MB(図表5)では、前者が5300円、後者は7700円であった。一方、1024MB(図表6)では前者が初めて1万円を割り込み9500円、後者は1万4400円であった。ノーブランド品の値崩れがブランド品にも影響し、小刻みに値を下げる傾向にある。


*図入りの詳細は、オリジナルリリースをご参照ください。

2007'04.10.Tue

マイボイスコム、「地震対策」に関する調査結果を発表

<地震対策に関する調査>
大規模地震発生の不安を感じる割合は、79%
大地震発生時に最も不安に感じること、トップは「建物の倒壊」の34%


 マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『地震対策』に関する調査を実施し、2007年2月1日~5日に13,145件の回答を集めました。なお、本調査は前回調査(2005/2)に続いて2回目となります。本調査結果について発表します。


<調査結果>

【 まとめ 】

 大地震とは、一般的にマグニチュード7.0以上の地震を表すとされており、今や日本ではそうした大規模地震が何時起こってもおかしくないと言われています。本調査では、大規模地震に対する不安や、実行している対策などについて聞きました。

 大規模地震発生に対する不安では、「非常に感じる」が24%、「ある程度感じる」が55%となっていました。

 不安を感じる割合の合計は8割近くとなっていますが、前回よりもやや減少が見られました。

 交通機関が利用できなくなった場合の、勤務先や学校などから自宅までの帰宅ルートを把握している割合は65%でした。そのうち、「詳しく知っている」は23%、残る42%は「大体知っている」となっていました。

 現在の居住地域で大規模地震が発生した場合の不安に感じることでは、「水・電気・ガスなどライフラインの寸断」が79%でトップでした。以下、「建物の倒壊」(77%)、「飲料水・食料の不足」(74%)が7割台で続きます。

 大規模地震発生時、最も不安に感じることでは、トップは「建物の倒壊」の34%でした。2位は、大きく差をつけて「ライフラインの寸断」(18%)となり、以下、「飲料水・食料の不足」「非難後の生活」(共に13%)が続きました。

 日頃行っている家庭での地震対策では、「常備灯を置く」が27%でトップ、以下、「非常用食料・飲用水の確保」(26%)、「非常用持ち出し品の準備」(25%)、「家具の転倒防止」(23%)が上位になりました。

 購入したことのある地震対策用品では、「懐中電灯」が45%で最多となり、以下と大きく差をつけました。

 以下は、「飲料水」(31%)、「非常食」(29%)、「家具転倒防止用品」、「ラジオ」(共に21%)となっていました。


*調査概要は、添付資料をご参照ください。

2007'04.10.Tue

コカ・コーラシステム、栄養素配合のゼリー飲料「ミニッツメイド 朝バナナ/朝マンゴ/朝ベリー」を発売

ミニッツメイドから朝食にピッタリのゼリー飲料が新発売!!
フルーツの味わいを活かしたおいしさと不足しがちな栄養素補給

「ミニッツメイド 朝バナナ/朝マンゴ/朝ベリー」

4月23日(月)から全国で発売開始


 コカ・コーラシステムは、忙しい朝にぴったりの栄養素を配合したゼリー飲料「ミニッツメイド 朝バナナ/朝マンゴ/朝ベリー」を4月23日(月)から全国で発売します。

 2004年の発売以来「モーニングデリ」ブランドとしてご好評頂いてまいりました「朝バナナ」「朝マンゴ」のゼリー飲料シリーズが、今回、世界中で愛される「ミニッツメイド」ブランド製品として新しく生まれ変わります。そして、新フレーバーとして「朝ベリー」が加わります。
「ミニッツメイド 朝バナナ」「ミニッツメイド 朝マンゴ」「ミニッツメイド 朝ベリー」は、フルーツの味わいを活かしたおいしさと、バナナは「エネルギー」、マンゴは「マルチビタミン」、ベリーは「食物繊維」と、不足しがちな栄養素がとれることが特徴で、健康とおいしさを兼ね備えた朝食にピッタリのゼリー飲料です。多忙な現代人の朝の栄養補給ニーズを総合的にサポートします。

<セールスポイント>
「ミニッツメイド 朝バナナ」
 バナナ2本分のエネルギー194kcal + ヨーグルト1個分のカルシウム

「ミニッツメイド 朝マンゴ」
 1食分のマルチビタミン10種類 + ヨーグルト1個分のカルシウム

「ミニッツメイド 朝ベリー」
 1日に不足する食物繊維6.7g + ヨーグルト1個分のカルシウム

 パッケージデザインは、清潔感とヨーグルトをイメージした「白」をベースに、シズル感たっぷりのフルーツを大きくあしらい、それぞれのフレーバーを表現しています。また、それぞれの栄養素(朝バナナ:「エネルギー」、朝マンゴ:「マルチビタミン」、朝ベリー:「食物繊維」)を大きく記載することで、製品の特徴を分かりやすく伝えます。

 日本人の朝食欠食率は年々上昇し、特に20~30代の男女では、15%~34%もの人が朝食を抜いていると言われています(厚生労働省平成16年「国民栄養調査」より)。どこでも手軽に、おいしく、栄養補給ができる「ミニッツメイド」のゼリー飲料シリーズは、そんな多忙な毎日を過ごす人々の朝のスタートをサポートします。

2007'04.10.Tue

JDC信託、海外映画の買い付け・配給会社を支援する買付者ファンドを組成

JDC信託、海外映画の買付者ファンド進出
邦画制作支援ファンドと両輪で展開


 ジャパン・デジタル・コンテンツ信託株式会社(JDC信託、本社:東京都港区、社長:土井宏文)は、海外映画作品の買い付け・配給会社を支援する買付者ファンドを組成いたします。その第一弾として、ムービーアイ・エンタテインメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:唯敷和彦)など3社と、買い付け・配給作品を対象とする20億~40億円規模の「シネマ信託(TM)~買付者ファンド第1号~」(買付者ファンド第1号)を2007年6月にも組成することで3月末日に基本合意契約を締結いたしました。

 JDC信託は、2006年に運用を開始した「シネマ信託(TM)~シネカノン・ファンド第1号~」(※1参照)や「シネマ信託(TM)~製作者ファンド第1号~」(※2参照)において、制作会社やプロデューサーに対する資金供給を積極的に展開しております。今回の買付者ファンド第1号により、日本映画産業の約50%を占める海外映画分野に進出し、映画産業の活性化に一層貢献してまいります。

 買付者ファンド第1号の対象となる海外映画作品買い付け・配給会社は、ムービーアイ・エンタテインメントと、株式会社クロックワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:酒匂暢彦)、株式会社ザナドゥー(本社:東京都品川区、代表取締役:沼田宏樹)の3社です。3社は買い付ける海外映画作品の利用権(著作権)をJDC信託に委託し、信託受益権の交付を受けます。この受益権を、信託代理店となる証券会社などが投資家に販売し、買付資金およびP&A費(フィルムのプリント代や宣伝広告費などの劇場配給経費)を調達します。信託期間は約4年間を予定しており、その間に劇場公開、DVD、テレビ放映などによって得られる収益を投資家に実績配当します。これまでムービーアイ・エンタテインメントは「ミリオンダラー・ベイビー」(2005年アカデミー賞主要4部門獲得)や「クラッシュ」(2006年同3部門獲得)を配給、クロックワークスは「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(2000年)、「少林サッカー」(2002年)などのヒット作を配給しました。また、ザナドゥーは「呪怨」(2002年)、「呪怨2」(2003年)などを配給し、ジャパニーズホラーの火付け役の一端を担いました。これらの実績を背景に、買付者ファンド第1号はジャンル、ターゲット、国・地域の異なる複数の作品に分散投資し、投資家のリスクを軽減してまいります。

 なお、2007年3月期の業績への影響につきましては、合意成立に伴う諸報酬について業績予想に織り込み済みです。ファンド募集開始時期などの詳細については決定次第お知らせいたします。


※1「シネマ信託(TM)~シネカノン・ファンド第1号~」=シネカノンが制作および買い付けを行う約20本の劇場用映画が対象。対象作品である「フラガール」が日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した。

※2「シネマ信託(TM)~製作者ファンド第1号~」=制作会社4社(ウィルコ、小椋事務所、オフィス・シロウズ、セディックインターナショナル)がそれぞれ制作する複数の劇場用映画が対象。


*会社概要などは、添付資料をご参照ください。

2007'04.10.Tue

テレビ東京ブロードバンド子会社、アーティスト「Underworld」「UNKLE」と契約を締結

Traffic 株式会社
Underworld とUNKLE との契約を締結


 テレビ東京ブロードバンド株式会社(代表取締役社長:髪林孝司、本社:東京都港区、以下、テレビ東京ブロードバンド)の子会社であるTraffic 株式会社(代表取締役社長:中村周市、本社:東京都渋谷区、以下、Traffic)は、平成18年3月UnderworldとUNKLEの日本地域での契約を締結致しましたことを発表申し上げます。
 Underworld のカール・ハイド(Vo/G)とUNKLEのジェームス・ラヴェル、そしてTraffic(株)代表取締役社長の中村周市はこの度の契約締結に対して次の通り述べおります。

◇カール・ハイド(Underworld) : 「この度、我々が長きに渡り共に仕事をしてきたレイ・ハーン氏と中村周市氏によって集められた才能豊かで経験豊富なチームから成るTrafficと契約することができたことを大変光栄に思っています。また、この新たなるエキサイティングな冒険に我々も参加出来ることをとても楽しみにしています。Trafficと共に『アンダーワールドの世界』(world of Underworld)の更なる可能性を追求し日本のファンに届けること、僕とリックはそれが今から楽しみで仕方ありません。」

◇ジェームス・ラヴェル(UNKLE): 「最高にクールなこの日本のレーベルからニュー・アルバムが発売出来ることをとても嬉しく思います。」

◇中村周市(Traffic): 「ダンス・ミュージック・シーンで最も成功を収めたバンドのひとつであるUnderworld と、世界のストリート・カルチャー・シーンを牽引してきたUNKLEの両アーティストは、90年代から音楽とそれに連動したアート表現でこれからの時代精神を提示し続けてきました。その様な両アーティストと契約出来たことは大変名誉なことです。共にプロジェクトに携わる者にとってこれが素晴らしい経験となることは間違いないでしょう。」

 Underworld の1st シングルは今夏に、5作目となるオリジナル・アルバムは今秋に発売が予定されております。
 またUNKLE の3枚目となるオリジナル・アルバムは今年6月に発売が予定されております。

◇Underworld
 メンバー:カール・ハイド(Vo,G)、リック・スミス(Key)。92年に活動を開始して以来、現在まで4枚のオリジナル・アルバムをリリースし、世界のダンス・ミュージック・シーンを塗り替えてきた。シングル「ボーン・スリッピー」(95年)が大ブレイクしたことがきっかけとなり、一躍メジャー・シーンに躍り出た。彼らの活動は自身もメンバーの一員であるアート集団TOMATOと連動によって、音楽作品のみならず、ライヴ、アート、ファッション、映画、NETと表現の可能性をどこまでも広げている。
 www.underworldlive.com

◇UNKLE
 90年代のストリート・カルチャー・シーンに最も影響を与えたレーベルのひとつであるMo’Waxを主宰していたジェームス・ラヴェル。UNKLE は彼自身のプロジェクト。現在まで2枚のオリジナル・アルバムをリリースし、特に1stアルバム『サイエンス・フィクション』(98年)は、トム・ヨーク(レディオヘッド)、マイクD(ビースティ・ボーイズ)等をゲストに迎え、ストリート・カルチャー・シーンのマスター・ピースとなった。
 www.unkle.com

■Traffic 株式会社について
 テレビ東京ブロードバンド株式会社が出資をし、2006年12月に設立。音楽事業を推進するため、音楽権利取得、音楽権利開発を目的
としております。2007年4月には第一弾としてベン・ウェストビーチのアルバムを発売予定。 http://www.trafficjpn.com/

■ テレビ東京ブロードバンドについて
 株式会社テレビ東京、株式会社日本経済新聞社、東日本電信電話株式会社、シャープ株式会社などが出資し、2001年3月設立。モバイル、ブロードバンドなどデジタルメディアへのコンテンツ配信を中心とした事業を展開。ユーザー、コンテンツ権利者双方にとってのコンテンツ価値及び収益の最大化を図ります。顧客満足を高めることを最大のミッションとし、新たなエンターテインメント文化の発展に寄与してまいります。 http://www.txbb.jp/

2007'04.10.Tue

日本通運、インド物流企業を買収・子会社化し10都市17拠点で営業開始

日通 インド物流企業を買収・子会社化 4月より10都市17拠点で営業開始
日系物流業者としては最大規模


 日本通運株式会社(社長:川合 正矩)は、このたび、インドの航空・海運業務代理店である「J I Logistics Private Limited」社(以下「JLPL社」)発行済株式の51%を取得し、社名を「Nippon Express (India) Private Limited」(以下「インド日通」)に変更する契約を去る2月22日に締結し、4月2日に売買を完了いたしました。

 当社は2000年よりデリー首都圏及びベンガルール市(旧市名バンガロール)の2都市に駐在員事務所をおき、また航空・海運業務については従来から「Jayem Impex Private Limited」社を現地代理店として業務を展開してきましたが、近年、インドへの日系自動車関連産業の進出が相次いでおり、これら工場設備の輸送や部材物流の増加が見込まれること、また同国の急激な経済発展に伴い消費財の輸入が増加しており、日本、中国や東南アジアからのIT関連や電機・精密関連の輸入及び現地における倉庫・配送業務の需要も高まっていることもあり、これらを取り込むべく、自社通関も可能なJLPL社の買収を実施いたしました。

 今回のJLPL社買収により、日通グループのネットワークがインド全土の10都市(デリー、ベンガルール、ムンバイ、コルカタ、チェンナイ、ハイデラバード、コチン、トリヴァンドラム、プーネ、コインバトール)17拠点に展開する事になり、また従業員は約300名と、日系物流業者では最大の規模となります。

 なお、本買収により、2007年4月時点の当社グループの海外ネットワークは37カ国、204都市、355拠点となる予定です。


*J I Logistics Private Limited社
 本社カルナタカ州ベンガルール市、従来の代理店である「Jayem Impex Private Limited」から運輸関連業務を会社分割し2006年9月に設立


以 上

*添付資料あり。

2007'04.10.Tue

日立メディコ、フラットパネル検出器を搭載した新型血影撮影システム「Partireα」を発売

9インチ角・高精細FPDを搭載し、安全・迅速なポジショニングを実現する
-新型血影撮影システム「Partireα」を発売-


 株式会社日立メディコ(本社所在地:東京都千代田区、執行役社長: 稲員裕三、資本金138億8千4百万円)はこのほど、良好なポジショニングと高精細な画像で心疾患をはじめとする循環器疾患に対するIVRを強力にサポートする新型血管撮影システム「Partireα(パルティーレアルファ)」を発売します。

1.新製品発売の背景
 近年、生活スタイルの変化とともに、循環器疾患(冠動脈の狭窄や閉塞など)による死亡数・死亡率は増加傾向が続いており、循環器疾患に対する検査や治療がますます重要視されています。
 そのような中、さまざまな手技の中でもX線透視下でカテーテル操作などにより行われる、診断及び治療を行う手技であるIVR(Interventional Radiology)は患部の特定、治療および治療効果の確認までがその場でできるため、循環器疾患の検査や治療をはじめその適用範囲が拡大されています。また、カテーテル(注1)やステント(注2)などは細くなる傾向にあり、従来のX線装置では鮮明に撮影するのが難しくなってきました。
 これに対し、新型血管撮影システム「Partireα」には画像を構成する1つ1つの画素が小さいため高精細画像が得られる、循環器検査に最適なフラットパネル検出器(FPD)を搭載しているので、心臓カテーテル検査をはじめとする循環器系の検査を強力にサポートします。

【注1】医療用に用いられる中空のやわらかい管。血管や管腔部に挿入して薬剤や造影剤などの注入や体液の排出に用いる。
【注2】血管などの管腔部の狭窄を広げた状態に保つための金属製の網状チューブ。

2.新製品の概要
 本システムは、FPDのサイズが9×9インチであり、また、X線検出器の形状が四角形であることから心臓カテーテル検査においては検出器を被検者に密着できること、脳血管検査においては頭部の正面/側面をカバーできることから、心疾患や脳血管疾患に対して最適なポジショニングが可能となります。
 また、画像を構成する1つ1つの画素が小さく高精細画像が得られるため、カテーテルなどのデバイスや主要血管が閉塞したためにできる毛細血管状の側副血行路(コラテラル)や末梢血管を確認しやすくなります。
 一方、床置き式装置ではCアーム支柱が平面状を3軸回転制御することにより広い検査範囲をカバーできるトリプルピボット機構により、天板を動かすことなく両腕を含むカテーテル挿入部から目的部位までの検査が可能です。また、天井走行式装置ではさらに広い範囲が検査可能となります。そのため、術者にとってはカテーテルを被検者の体内に挿入した状態でも安全に検査を遂行できるとともに、被検者にとっては天板移動による振動などの不快感がありません。
 さらに、DSA機能(オプション)を搭載可能なため、心臓カテーテル検査の際に行う下肢撮影や脳血管造影検査にも高画質なDSA画像を提供します。

3.新製品の特長

(1)確実なIVR支援
 9×9インチサイズのFPDにより、心臓カテーテル検査に要求されるポジショニングや脳血管造影検査での正面/側面撮影に対応でき、また、画素サイズ150μmの高精細画像なためカテーテルやステントなどを確認しやすくなります。特に、IVRで頻繁に使用される視野サイズ6×6インチ時には100万画素と、高い空間分解能を実現できます。
 また、テーブルサイドにはCアームを自在に操作できるワンハンド操作器を搭載しているため、検出器を目的の位置に迅速、容易にセッティングできます。

(2)安全な検査の実現
 床置き式ではトリプルピボット機構により、天板を動かすことなく視野の移動が可能になり、両腕を含むカテーテル挿入部から目的部位までの検査が可能です。天井走行式ではさらに広い領域をカバーできます。カテーテルやガイドワイヤが被検者の体内に挿入された状態でも、術者にとっては安全に検査を遂行できるとともに、被検者にとっては天板移動による不意の振動などの不快感がありません。
 また、最適な付加フィルタや波尾遮断パルス透視機能(注3)など、トータルシステムとして被曝低減を実現しています。

【注3】X線を数msの短いパルス照射するとき、X線波形の立下りを急峻に制御する機能。この結果、画質に寄与しないX線の発生を抑制できる。

(3)独自のアプリケーションの提供
 血管造影剤注入前の撮影が必要ないRSM-DSA(注4)を搭載しているため血管造影検査が容易で、心臓カテーテル検査に付随して実施される下肢のスクリーニング検査に非常に有用です。

【注4】造影剤注入前のマスク像を撮影することなく血管の走行状態を見やすくすることのできる画像処理。
【注5】心臓のポンプ機能の状態を定量的に計測する指標。

4.製品名:「Partireα」(パルティーレアルファ)

5.発売予定時期:2007年6月

6.販売予定価格:3億円(※システム構成により価格は異なります)

7.販売予定台数:10台/初年度

8.認証番号:219ABBZX00003000号
  販売名および型名:「血管撮影システム Partireα」


以上

2007'04.10.Tue

日立メディコ、広いワークスペースを実現した新型X線透視撮影装置を発売

日立独自の“オフセットオープン”方式により広いワークスペースを実現した新型X線透視撮影装置「CUREVISTA」を発売


 株式会社日立メディコ(本社所在地:東京都千代田区、執行役社長:稲員裕三、資本金138億8千4百万円)はこのほど、『最適な操作環境・安全な検査・IVR支援機能』をコンセプトに多目的検査に対応した新型X線透視撮影装置「CUREVISTA」を発売します。


1.開発の背景

 従来、X線透視撮影装置の使用目的は消化管検査がメインでしたが、近年は内視鏡装置や診断用超音波装置などを併用した検査が増加し、さらにはフラットパネル検出器(FPD)の広い視野を活かして、泌尿器検査や整形外科系の検査にも使用されています。オーバチューブ型透視撮影システムは一般に術者への被曝に注意が必要なものの、操作性がよいため臨床現場からは、これらの検査を1台の装置で柔軟に対応できる装置が欲しいとのご要望がございました(注1)。

 そこで、われわれは検査目的に応じて最適な検査環境を構築できるシステムを目指して装置を構成するすべてのユニットを根本的に見直しました。

 そして、当社は多目的検査装置に対する臨床現場の要求を根本的に見直し、個々の検査に高いレベルで対応できるようテーブル周囲に広いワークスペースを確保し、大視野FPDを搭載した新型X線透視撮影装置「CUREVISTA」を開発し、7月から発売します。

 「CUREVISTA」は『最適な操作環境・安全な検査・IVR支援機能』をコンセプトにユーザーニーズを考えたFPD搭載X線透視撮影装置です。

【注1】例えば、膵管や胆道の状態を確認し、必要であれば治療も同時に行うERCP(内視鏡的膵胆管造影)では、食道と気管支の位置関係から被検者はうつ伏せとなり、術者は被検者の右側からアプローチしなければなりません。この場合、従来の装置ではテーブル奥側のワークスペースが狭いため、術者がテーブル奥側に立って検査を行うことができません。したがって、被検者を頭足逆転してテーブルに寝かせ、術者はテーブル手前に立って検査を行っています。しかし、この場合、術者は操作室に背を向けることになり、操作者と良好なコミュニケーションを取ることができません。確実で効率よく検査を行うためには術者の動きに合わせた的確で迅速な操作が必要となります。このためには、操作室から術者の動きを見ることができ、アイコンタクトが取れることが重要です。このように透視撮影装置の使われ方が変化してきたにもかかわらず、そのスタイルは30年近くも同じままでした。臨床スタッフがツールである装置に合わせて検査を行っているのが現状です。


2.新製品の特長

 本装置は、マーゲンや注腸などの消化管検査のほか、ERCP(内視鏡的膵胆管造影)やPTCD(経皮経肝胆道ドレナージ)、整形外科系、泌尿器系、腹部や四肢を目的とした血管造影検査を主な検査対象としており、各検査で専用装置に匹敵する高いレベルの操作性を実現しました。

(1)多目的検査に対応した最適な操作環境の提供
 従来の装置ではテーブル奥の左側にワークスペースをとることができないため、ERCPにおいて術者は操作室とコミュニケーションを取りつつ円滑に検査を実施することができませんでした。他の検査においても、被検者の左右から関心部位にアプローチできないので効率性および安全性の面で不充分でした。これらの点を改善するため、今までにない新しいコンセプトである「オフセットオープン方式」を開発しました。

 これは、1)X線管装置を支える支柱を真後ろではなくオフセットした状態で支える支柱オフセット、2術者にとって最大の障害となるスタンド部が邪魔にならないようなテーブルオフセット、から構成されています。オフセットオープン方式により、天板奥側を含めた天板周囲に広いワークスペースを作り出すことに成功しました。そのため、術者が被検者の左右から検査できるとともに、内視鏡装置や診断用超音波装置などを術者の近くに置いた状態でも操作室側と円滑にコミュニケーションを図りながら効率よく安全に検査をすることができます。

 また、泌尿器系の検査では術者は天板端に位置し、目的部位にアプローチするため、テーブル端からできるだけ近い部位の画像を得ることが望まれます。本装置はX線管装置をテーブルの上端および下端から30cmまで近づけることができるため、端から10cmの位置から画像を表示できます。これにより、テーブルの端から至近距離で透視・撮影することが可能となり、術者は泌尿器検査で専用装置を使用しているような楽な体勢で検査をすることができます。

【従来型】 ERCP検査ポジション
 *添付資料をご参照ください。

【オフセットオープン】 ERCP検査ポジション
 *添付資料をご参照ください。

(2)安全かつ低被曝の検査を実現
 ERCPでは内視鏡装置、PTCDでは超音波装置を併用してX線透視下で検査を進めます。さらに、その他の検査でもステントやカテーテルなどを体内に挿入して治療したり造影したりします。このように、透視撮影装置を利用して行う各種検査では、被検者の体内にさまざまな器具を挿入して進めます。一方、従来装置では視野を移動するとき、テーブルを動かすことにより対応していました。テーブルが動くことは術者から見て被検者が動くことになります。このとき、被検者の体内に器具が挿入された状態で被検者が動くことは、器具が体内を傷つけるなどのリスクとなります。これを避けるため、通常は術者がテーブルの動きに合わせて移動しています。この場合、術者と操作者のコミュニケーションが必要となります。したがって、術者および操作者はたいへん気を使って視野の移動を行っています。これに対し、テーブルが完全に固定したままで視野移動が実現できれば臨床スタッフにとってたいへん安心できます。本システムでは、管球装置とFPDの動作のみで視野の移動が上下左右にできます。そのため、術者にとっては内視鏡やガイドワイヤなどを被検者の体内に挿入した状態でも安全に検査を遂行できるとともに、被検者にとってはテーブルの移動による振動などの不快感なく検査を受けることができます。

 また、FPDには高いX線検出効率のCsI方式(注2)を採用しています。透視撮影装置でのX線照射方式には、1)動画像を見るために弱いX線を連続的に照射する透視モード、2)細部まで明瞭に描出するために強いX線を照射する撮影モード、の2種類があります。多目的検査で実施するさまざまな検査ではステントやカテーテルなどを用いて検査や治療を行いますが、これらを目的とする位置まで正確かつ迅速に移動しなければなりません。このとき、術者が現在操作している状況をリアルタイムで表示するために透視モードで行います。透視は弱いX線を連続的に照射するため、X線検出器であるFPDにとっては厳しい条件になります。この場合、検出器に入る弱いX線を少しでも多く吸収して出力信号に反映できれば高画質化できます。CsIはこのX線検出効率が優れているためX線の利用効率が高く、体厚が厚い被検者でも高画質な透視像を表示できます。また、X線は被写体によって散乱するため、被検者だけでなく術者にも当りますが、元々照射されるX線が少しでも弱いと散乱するX線も低減し、被検者だけでなく術者にとっても被曝を抑制できます。さらに、オーバチューブ型透視撮影装置はX線管装置が術者に近いため、一般に術者の被曝に注意する必要があります。これに対し、本システムではX線管装置~FPD入射面距離を一般的な装置より10cm長くして被曝低減を図りました。

【注2】CsI方式:X線の強弱を電気信号の強弱に変換する場合、シンチレータとしてCsI(ヨウ化セシウム)を用いて光を介在させる方式。

(3)充実したIVR支援機能の搭載
 疾病によっては、X線だけで明瞭に見えるもの、CTでよく見えるもの、MRのある撮像シーケンスでよく描出されるものがあります。それらを、現在の検査中に各モダリティで撮影した画像を参照画像として観察できます。しかも、透視像を表示しているすぐ隣のモニタに表示できれば現状と比較しやすく、内視鏡やステント、カテーテルの位置決め操作が確実となります。

 本装置では、画像処理装置内に画像ネットワークとの接続機能を有しており、検査に必要とするさまざまな画像を画像サーバから取得できます。したがって、画像ネットワーク専用の画像ビュアーを別に準備する必要がないためコスト面でもメリットがあります。

 また、透視は弱い線量であるためX線に特有の量子ノイズが発生します。このノイズの影響を低減し透視像を高画質とするため、通常はFPD受像面の隣接する4画素を加算平均して表示画像の1データとしています。これによりノイズは低減できますが解像度が低下してしまいます。詳細透視機能はFPD受像面の1画素をそのまま表示モニタの1データとして扱うことができるため撮影像と同等の解像度を持った透視像を表示できます。これは、CsIが高いX線検出効率を持っていることとFPDハードウェアのノイズ低減化により実現できました。必要に応じて通常透視と詳細透視を随時切り換えて使用することにより、効率よく確実なIVRを実施できます。


4.製品名:「CUREVISTA」(キュアビスタ)


5.発売時期:2007年7月


6.販売予定価格:2億3,400万円(※システム構成により価格は異なります)


7.販売予定台数:20台/初年度


8.認証番号:第219ABBZX00109000
         販売名および型名:汎用X線透視診断装置 「CUREVISTA」


以 上

2007'04.10.Tue

川崎重工、オフロード法排出ガス基準値対応の新型ホイールローダ4機種を発売

オフロード法排出ガス基準値対応の新型ホイールローダ4機種を新発売


 川崎重工は、オフロード法排出ガス基準値に適合した新型ホイールローダ「AUTHENT 70ZV-2」、「AUTHENT 80ZV-2」、「AUTHENT 85ZV-2」、「AUTHENT 90ZV-2」の4機種を4月9日より新発売します。

 今回発売する4機種は、高出力・高トルクを実現しつつ、排出ガスに含まれる大気汚染の原因物質である窒素酸化物(NOx)および粒子状物質(PM)を大幅に削減したエンジンを搭載し、国の定める「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」(オフロード法*)に適合しています。
 今回新たに、作業効率を向上させ低燃費化を図るエフィシェント・ローディング・システム(ELS)、フューエル・エフィシェント(FE)モード、デュアル・ブーム・キックアウト(DBK)を搭載し、さらにメンテナンス性を重視した広いエンジンルーム開口部の採用や故障診断機能を備えたマシン・オペレーション・ダイアグナスティック・モジュール(MODM)など、数々の新技術を盛り込むことで、現行機に比べ作業効率、耐久性、信頼性を格段に高めています。
 また、除雪仕様や産廃仕様など、様々な用途や作業環境に幅広く対応できるよう、各種バケットやオプション・アタッチメントを拡充しています。

 「AUTHENT 70ZV-2」、「AUTHENT 80ZV-2」、「AUTHENT 85ZV-2」、「AUTHENT 90ZV-2」の特長および主要諸元は次のとおりです。

□作業効率の向上と燃費の低減
・ 排気ガスのクリーン化と高出力・高トルクな特性を兼ね備える、米国カミンズ社製の最新鋭エンジンを搭載。
・ 荷役作業のサイクルタイムを短縮し、低燃費に貢献するELSを採用。
・ 軽作業時などに、エンジン出力を抑えたモードを任意に選択することで、燃料を節約できるFEモードを採用。

□操作性と快適性の向上
・ ブーム停止位置を上げと下げの各々に対し、任意に設定することで、荷役作業時の作業効率を向上させるDBKを採用。
・ インチングブレーキの作動ポイントを、好みの位置に設定できるインチング・コントロール・システム(ICS)を採用。
・ 快適な居住空間を実現する大容量フルオートエアコンと、粉塵の侵入を防ぐ密閉加圧式のキャブを搭載。

□耐久性と信頼性の向上
・ 現在の車両状態やメンテナンス情報、故障履歴情報をディスプレイに表示するMODMを搭載。
・ 偏荷重に強く、高いねじれ剛性で耐久性に優れたフルボックス型フレームを採用。
・ 点検整備がしやすいよう開口部が広いエンジンルームを採用。
・ 防錆力と耐候性に優れる高品質塗装を採用。

* 建設機械等の公道を走行しない特定特殊自動車の排出ガスを規制するため、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」(オフロード法)が2006年4月より施行されました。本法律によって、エンジン出力19kW以上560kW未満の特定特殊自動車は、エンジン出力帯毎に2006年10月から2008年10月までの間に順次、使用規制が開始されます。

□主要諸元表(標準仕様車)
 ※ 関連資料 参照


以上

2007'04.10.Tue

日立メディコ、検査や施設に合わせてカスタマイズできる全身用X線CT診断装置を発売

施設に最適なX線管、スライス数、寝台のカスタマイズが可能
-4/8/16スライスの全身用X線CT診断装置「ECLOS」の発売-


 株式会社日立メディコ(本社所在地:東京都千代田区、執行役社長:稲員裕三、資本金138億8千4百万円)はこのほど、検査内容や施設のスペースなどに合わせて4/8/16スライスのいずれにもカスタマイズ可能な全身用X線CT診断装置「ECLOS」を発売いたします。


1.開発の背景
 国内のCT装置はシングルスライスからマルチスライスに移行し、中でも4~16スライスの中級機市場が主要な部分を占め、今後も伸びていくことが予想されます。この市場では、循環器領域を対象とした64スライス以上の高級機とは異なり、簡単な操作性や将来的な拡張性に加えて、生活習慣病予防を支援する検診アプリケーションの充実などのニーズが高まっています。

 そこで、当社はクリニックから中小病院まで様々な顧客ニーズに合わせて最適な提案が可能な「Patient Friendly」(患者様にやさしい)「Easy Operation」(操作が簡単)「Custommade」(オーダーメイド)を特長とした4/8/16スライスの全身用X線CT診断装置「ECLOS」を開発し、2007年6月から発売開始します。従来の4スライスCT装置「ROBUSTO」で好評だった簡単な操作性と検診アプリケーションをより充実させ、さらに装置構成のカスタマイズによる将来的な拡張性も兼ね備えたCT装置です。


2.新製品の特長
 新発売のCT装置「ECLOS」は、被検者、検査に携わる医師、技師、看護師、CT装置の効率的な運用を目指す経営者など全てのユーザに満足していただけるCT装置を追求しました。

(1)被検者が安心して検査を受けられる低被曝&撮影支援機能(Patient Friendly)
 被検者の体厚や部位に応じて管電流を制御する「Adaptive mA」や低線量撮影時の画像ノイズを効果的に除去する「Adaptive Filter」により被検者の被曝を大幅に低減します。また、撮影前に被検者の息止めと安静時のタイミングが練習可能なデモブレス機能や、被検者の体全体を包み込む幅広マットなどもあることから被検者の検査による負担を軽減します。さらにCT画像だけでなく専用の画像ビューワも一緒にDVD-RAMに保存し、他の施設や自宅などどこでもCT画像が表示できる機能も装備しています。

(2)被検者セッティングから撮影・解析まで一連の操作を簡素化(Easy Operation)
 Head用とBody用の2種類のプリセット位置が設定可能なフットスイッチと、手動で自由に天板スライド可能なフリーフロート機能を採用し、スムーズな被検者セッティングが可能です。
 また、多くの方が使い慣れている日本語Windows(R)(注1)の搭載と、0.2秒で画像を再構成できることによるリアルタイムな画像表示環境を提供します。
 fatPointer(R)(注2)は1クリックで自動的に解析でき、また、視覚的に判り易い色分け表示ができるなどセッティング~撮影~解析までの流れが簡素化しているソフトが充実しています。

 【注1】Windows(R)は米国マイクロソフト社の登録商標です。
 【注2】fatPointer(R):内臓脂肪面積と皮下脂肪面積を1クリックで解析可能なソフトウェア

(3)施設の検査内容に合わせた最適な装置カスタマイズ(Custom-made)
 施設の検査内容や設置スペースに合わせて最適なX線管、スライス数(4/8/16)、寝台、およびネットワークのカスタマイズが可能です。また、CT装置購入後の追加オプションで4→8→16スライスの変更が可能なため将来の検査数増加にも対応できます。さらに、シングルCTと同等のスペースに設置可能なほどコンパクトなガントリと、CT検診アプリケーションの充実により、クリニックから中小病院まで様々な顧客ニーズにフィットします。


3.製品名:「ECLOS」(エクロス)


4.発売時期:2007年6月~


5.販売予定価格:680,000,000円~920,000,000円(※システム構成により価格は異なります)


6.販売予定台数:200台/年


7.認証番号:219ABBZX00094000
  販売名および型名:「全身用X線CT診断装置 ECLOS」


以 上

2007'04.10.Tue

マイクロソフトなど3社、取引先情報管理ソリューションパッケージを提供

顧客管理情報と、取引先企業情報を連携させたソリューション

取引先管理分野でマイクロソフト、D&Bジャパン、KPIファクトリーの3社が協力し、Dynamics CRMを基盤としたソリューションパッケージを提供開始


 マイクロソフト株式会社(代表執行役 社長:ダレン ヒューストン 本社:東京都渋谷区 以下マイクロソフト)、ダンアンドブラッドストリートジャパン株式会社(代表取締役社長:近藤恵理子 本社:東京都目黒区 以下 D&Bジャパン)、株式会社ケイ・ピー・アイ・ファクトリー(代表取締役社長:池照直樹 本社:東京都品川区 以下KPIファクトリー)は、取引先管理分野で協力し、「Microsoft(R) Dynamics CRM 3.0(以下、Dynamics CRM)」を活用した取引先情報管理ソリューションパッケージ「D&B Market Integrator powered by KPI Factory」を本日より提供開始します。


 同ソリューションはD&Bジャパンが提供する企業情報を、予めDynamics CRMを基盤とするCRMアプリケーションに格納したソリューションパッケージです。
 基本パックでは、基本情報を参照や分析するためのレポートがセットになっており、取引先情報、顧客情報などを様々な角度から閲覧することができます。また、全世界1億1000万事業所、日本企業260万事業所(2007年2月時点)に及ぶD&Bの企業データベースへのオンラインアクセス機能が標準装備されており、企業情報、資本系列情報、財務情報などを必要に応じてインターネット経由でダイレクトに取り込むことができます。
 更に、マーケティング、与信管理、企業分析などの分析テンプレートオプションをつけることで、ユーザーの用途に合わせた取引先管理のソリューションを構築することができます。
 また、サービスオプションとなる基幹システム統合開発サービスを採用することで、会計システムや受発注システムなど複数システムに散在した取引先情報を統合して、正確で整合性のとれた取引先情報管理を実現できます。
 同ソリューションは、KPIファクトリーが開発し、D&Bジャパンが販売します。マイクロソフトは基盤製品の提供、技術支援、およびセールスプロモーション支援を行います。


 取引先企業情報管理にDynamics CRMの活用メリットとして以下の3点が挙げられます。

1.CRMアプリケーションとしての基本的なデータモデルが構築済み
 データ管理項目の追加に関する柔軟性およびAPIによる外部接続性に優れている
 Microsoft SQL Server(TM)やMicrosoft Office Excelなどの分析フレームワークが充実している

 本ソリューションの詳細は、4月23日と4月25日にD&Bジャパンが開催するセミナー「D&B Market Integrator 紹介セミナー」、さらに4月27日と5月9日にマイクロソフトが開催するセミナー「Microsoft Dynamics Customer Management Solution Tour」で紹介します。


 D&B Market Integrator紹介セミナー詳細
 http://www.dnb.co.jp/seminar/

 Microsoft Dynamics Customer Management Solution Tour詳細
 http://www.microsoft.com/japan/dynamics/seminar/default.mspx

 Microsoft Dynamics CRM製品概要
 http://www.microsoft.com/japan/dynamics/default.mspx

 D&B Market Integrator powered by KPI Factory概要
 http://www.d-kpif.jp/


[参考価格]

 D&Bジャパンでは、用途やデータの件数に合わせたいくつかのパッケージを用意しています。

●D&B Market Integrator基本パッケージ
 D&B Market IntegratorにD&Bの企業情報WorldBaseをバンドルしたパッケージ
 (参考価格:1万件の場合、初年度360万円(税別))

●D&B Market Integrator与信管理パッケージ
 D&B Market IntegratorにD&Bの与信管理用企業情報、顧客保有取引先データとのマッチングサービスをバンドルしたパッケージ
 (参考価格:5,000件の場合、初年度450万円(税別))
※D&B Market Integratorには以下の内容が含まれます。
ハードウェア、基本的なソフトウェア一式、D&Bデータインポート/表示機能、D&Bデータベースへのオンラインアクセス/自動取り込み機能・ライセンス、保守サービスを含む


◆D&Bジャパンについて:
 D&Bジャパンは、全世界の企業情報分野を160年間にわたってリードするThe D&B Corporationの日本法人として1987年に設立されました。世界最大級の企業情報(2007年2月現在1億1000万事業所以上)を核とした、お客様のデータマネジメント課題を解決するソリューションを国内の多くの企業にご提供しています。

◆KPIファクトリーについて:
 KPIファクトリーは、CRMを基軸にコンサルティングサービスを提供するとともにパッケージ・アプリケーションのソリューションテンプレート開発を行うITコンサルティング会社です。独自の導入方法論と豊富なKPI(Key Performance Indicator)テンプレートを利用し、短期間でのパッケージ・アプリケーション導入を可能にします。

◆マイクロソフトについて
 マイクロソフト株式会社は、マイクロソフト コーポレーションの日本法人です。マイクロソフト コーポレーションは、1975年に設立され、「世界中のすべての人々とビジネスの持つ可能性を、最大限に引き出すための支援をする」、ソリューションにおける全世界でのリーディングカンパニーです。


◆マイクロソフトに関する詳細な情報は、下記マイクロソフトWebサイトを通じて入手できます。

 マイクロソフト株式会社Webサイト       http://www.microsoft.com/japan/
 マイクロソフトコーポレーションWebサイト  http://www.microsoft.com/


*Microsoft、SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

2007'04.10.Tue

富士フイルム、業務用インクジェットプリンター事業へ参入

富士フイルム 業務用インクジェットプリンター事業へ本格参入
印刷システム事業の事業領域をさらに拡大


 富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆、以下、富士フイルム)は、本年4月より業務用インクジェットプリンター事業へ本格参入いたします。100%子会社の英国FUJIFILM Sericol社(社長:Edward J.Carhart、以下FFSR)が製造するUVインク(*1)・溶剤インク(*2)に対応するインクジェットプリンターを北米市場にて販売を開始し、順次販売エリアを広げていく予定です。これにより、印刷システム事業の事業領域のさらなる拡大を図っていきます。

 UVインク・溶剤インク対応のインクジェットプリンターは、スクリーン印刷会社、看板・サインディスプレイ会社、フォトラボ、商業印刷会社など幅広い顧客において、主に屋外広告・看板・サインディスプレイ・POP製作等の用途に使用されています。近年は小ロット化・短納期化・グラフィカルデザインの増加等の市場背景により、印刷のデジタル化が進展し、市場は急速に拡大しています。

 FFSRのインクジェット用UVインク・溶剤インクは、独自の開発・製造ノウハウにより色再現域が広く、鮮やかな色彩表現を可能とすることが最大の特長で、世界中のユーザーよりトップクラスの評価をいただいています。特に、今回新開発したUVインクは、従来品よりもさらに幅広い基材適性を備え、プラスチックやアクリルボード等の素材に加え、フイルム・ビニール等のフレキシブルな素材への適性を高めました。
 今後、FFSRが持つ大手スクリーン印刷会社などへの販売網に加え、これまで長年の印刷機材販売で実績のある商業印刷や、イメージング分野のフォトラボなどの販売網を最大限に活用し、インクとインクジェットプリンターによる業務用インクジェット事業をワールドワイドに展開してまいります。また、これまで富士フイルムが培ってきた画像処理に関する幅広いノウハウや、ソフトウェア・ハードウェアのサポート体制により、付加価値の高いサービスをあわせて提供していくことを計画しています。

 富士フイルムは長年にわたり、印刷製版機材のリーディングカンパニーとして、オフセット印刷向け製版用フィルム・PS版・CTP版および、ソフトウェア、プレートセッターなど、多様な製品群の開発・生産・販売をワールドワイドに展開してまいりました。今後、当社のコア事業の一つである印刷システム事業をさらに拡大・発展させ、平成20年度には連結売上高を、3000億円以上に拡大していくことを目標としています。


*1: UV(紫外)光で硬化するインク。
 UVインク対応のプリンターは、紙やビニール等のシートだけでなくアクリルや金属等の厚みのある様々な素材にダイレクトにプリントができます。また、VOCレスのUVインクは環境に優しいインクです。耐候性にも優れ、屋外向けの広告、サイン、屋内の店舗装飾やPOPに適しています。

*2: 有機溶剤を溶媒としたインク。
 溶剤インク対応のプリンターは、紙やビニール等の素材にダイレクトにプリントすることができます。また耐候性に優れるので、ビルボード等の屋外用途で大サイズの広告・看板・サインに適しています。

2007'04.10.Tue

NEC、利用者の意図を推定して効率的な検索を行う技術を開発

利用者の意図を推定して効率的な検索を行う技術を開発

~利用者との簡単なやり取りから求める検索結果を抽出~


 NECはこのたび、利用者が情報検索時にシステムから提示される検索ルールの中から、検索時の意図に近いもの選択することにより、検索結果を効率的に抽出する技術を開発しました。

 このたびの開発は、以下の技術により実現しました。

(1) 日本語の文書を自動解析し、単語に人名・地名・商品名などの属性を自動的に付与して構造化した文書データに変換する技術。
(2) 構造化した文書データに対して、システムが作成した抽出ルールを適用し、ルールに該当する部分を文書から取り出す技術。
(3) 利用者の簡単な指示から、抽出ルールを絞り込み、利用者の意図を推定して最終的な抽出ルールを作り出す技術。

 このたびの成果を用いることで、例えば従来は不可能であった、単語の使われ方を特定した検索(「新製品」の「発売」に関する検索、など)や、その単語の上位概念も含めた包括的な検索(「歯磨き粉」「口臭消臭剤」「デンタルフロス」といった「オーラルケア製品」の一括検索)など、利用者のイメージに合った柔軟な検索を容易に行うことができます。

 近年、検索技術の重要性が脚光を浴びており、インターネット上だけでなく、企業内ドキュメントの検索やCRMセンタでの利用も進んできています。しかし、現在一般的に普及している文字列検索では、関連文書をまとめて集めることや、ユーザ独自の絞込み指示ができなかったため、検索漏れが多い・不要な情報が多量に集まるという問題がありました。
 こうした問題を解決するため、概念検索など、単語の意味的な属性を使った検索が登場しています。例えば、「歯磨き粉」には、「オーラルケア製品」、「日用品」、「薬剤」、「衛生用品」、などの属性があり、「オーラルケア製品」という属性を利用すれば、「歯磨き粉」、「口臭消臭剤」などを含む文書を検索することができます。しかし、検索時に利用者が属性を指定する必要があり、属性の種類が多くなると利用者が覚えきれない、的確な属性が何か分からない、といった課題があります。また、指定した単語が持つ全ての属性で検索をかけると、利用者の意図しない文も多量に抽出されてしまうという課題があったため、より的確な検索を簡易に行う技術が求められていました。

 このたびの開発した技術は、これらの課題を克服し、利用者がより効率的に情報にアクセスできるようにするものです。利用者が指定した条件をもとに検索システム上で抽出ルールを推定・作成し、適切なルールを利用者が選択することによって絞り込みを行います。この際、抽出ルールが持つ、包含関係や背反関係など、相互の依存関係を計算することで、ルールを絞り込む際の利用者の負担を最小化しています。

 NECは、本技術が当社の検索ソリューション、ドキュメント管理ソリューションなどの競争力を向上させるものと考えています。当社は今後、本システムの社内利用による導入効果の実証と改良をすすめ、ドキュメント管理製品・ソリューション、検索サービスなどでの早期の実用化を目指して研究開発活動を推進していきます。


以上

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC 研究企画部 企画戦略グループ
http://www.nec.co.jp/contact/

2007'04.10.Tue

マツダE&T、カスタマイズモデル「ロードスターマツダスピード M’z Tune」を発売

「ロードスターマツダスピード M’z Tune」を発売
-動力性能を強化させつつ、内外装のスポーツ感を深化させたコンプリートモデル-


 株式会社マツダE&T(以下、「マツダE&T」)(*1)は、エンジンや足回りを強化させながら、スポーティな専用内外装パーツを採用したカスタマイズモデル『ロードスターマツダスピード M’z Tune(エムズチューン)』を架装・製造し、本日から全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて発売する。

(*1)自動車の設計・実験の開発受託、架装車両・自動車用品の開発・製造などを行なう、マツダ株式会社の100%出資会社。設立は1979年4月、本社所在地は広島県広島市南区、代表取締役社長は金井誠太。

●画像:ロードスターマツダスピード M’z Tune(エムズチューン)[6MT車]
 (※ 関連資料を参照してください。)


 『ロードスターマツダスピード M’z Tune』は、ライトウェイトオープン2シーター「マツダロードスター」の商品コンセプトである「Lots of Fun」をさらに深化させた、スポーツ志向のユーザーに向けたコンプリートモデルである。ロードスターの「RS」機種(6MT・ソフトトップ仕様モデル)をベースにして、専用チューニングを施したエンジン(および排気システム)、スポーティな走行性能と乗り心地を両立させるビルシュタイン社製車高調整式ショックアブソーバー、空力性能を高めながらよりスポーティな外観とするエアロパーツ、高いホールド性と快適性を両立させた3Dネットスポーツシート等を特別装備する。

 仕様は2.0Lエンジン、6速マニュアル変速機搭載のソフトトップ車(1機種のみ)、メーカー希望小売価格は3,150,000円(消費税込)となる。

 マツダE&Tが製造する「マツダスピード M’z Tune」シリーズは、「走行性能と快適性の高次元でのバランス」をコンセプトとして、ベース車のエンジン、空力、サスペンション、シート等の特性を、車両全体のバランスに配慮しながら最適なチューニングを施すことを特長としている。同社は、これまでに「RX-8 マツダスピード M’z Tune」と「マツダスピードアテンザ M’z Tune」の2車種を製造・発売している。

■「ロードスターマツダスピード M’z Tune」の概要は以下の通り
 (※ 関連資料を参照してください。)

■メーカー希望小売価格は以下の通り
 モデル:ロードスターマツダスピード M’z Tune 
 ルーフ:ソフトトップ
 駆 動:2WD(FR)
 エンジン:2.0L DOHC 
 変速機:6MT 
 メーカー希望小売価格(円)<消費税込>:3,150,000 
 メーカー希望小売価格(円)<消費税抜>:3,000,000

 *マツダスピード M’z Tuneシリーズは、購入時に持込登録が必要。


以上

※ お問合せは、お近くのマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店、または「マツダコールセンター(フリーダイヤル:0120-386-919)」および「マツダE&T(フリーダイヤル:0120-246-499)」へお寄せください。


2007'04.10.Tue

アルファシステムズ、社外から安全に社内システムにアクセスできるテレワーク専用ソフトを発売

労働力はテレワークで創出
テレワーク専用ソフトウェア「alpha Teleworker 2007」を発売


 株式会社アルファシステムズは、自宅など社外から安全に社内システムにアクセスできるテレワーク専用ソフトウェア「alpha Teleworker 2007」を4月9日(月)より発売いたします。alpha Teleworker 2007は、社内業務を社外から安全に行えるCDブート型シンクライアントシステムです。このシステムによりお客様の潜在労働力の創出とワークライフバランスの向上に貢献してまいります。


1.テレワークの効果
 
 テレワークとは「IT技術を利用した場所・時間にとらわれない働き方」です。テレワークの効果は以下の通りです。

●労働環境の改善
 テレワーク導入の実証実験によると、オフィス勤務より在宅勤務の方が、一日をとおして心拍数が低いという結果があります。このことからテレワークの方が心身へのストレスが小さいと考えられます。またテレワークによるアンケートの結果、集中できる時間が増えた(83.2%)、生産性が上がった(74.2%)、家族との時間が増えた(79.3%)などの効果iが出ています。

●潜在労働力の活用
 働く意欲はあるが、働く環境が整えられないという高齢者、子育てをしている母親、主婦などもライフスタイルに合わせて仕事を行うことができます。近年、少子化による労働力不足が問題とされていますが、潜在労働力を活用することによって、それを補うことができます。

●環境保護への貢献
 テレワークによって在宅勤務が可能になり、通勤ラッシュなどの交通渋滞が緩和され、それに伴い経済活動が活発化します。また、渋滞緩和による燃料消費削減など、環境問題の改善にもつながります。
 また、e-Japan戦略IIでは2010年までにテレワーク就労者が就業人口の2割を占めることを計画しています。加えて、平成19年4月1日よりテレワーク環境整備税制iiが設けられており、テレワークシステムの導入に伴い優遇措置が適用されます。


 ※以下は添付資料を参照

2007'04.10.Tue

ソフトバンクテレコムなど、光通信量子暗号(Y-00)方式による中継伝送実験に成功

商用ネットワークを利用した光通信量子暗号(Y-00)方式による
中継伝送実験の成功について
~2.5Gbpsによる約200kmの光伝送路上でIPデータおよびファイバチャネルを世界で初めて伝送~


 ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下ソフトバンクテレコム)、日立情報通信エンジニアリング株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:若井 勝郎、以下日立情報通信エンジニアリング)、玉川大学 広田教授(東京都町田市)は、日立情報通信エンジニアリングの開発した2.5Gbpsの光通信量子暗号(Y-00)送受信機とソフトバンクテレコムの所有する商用光ファイバ伝送路および商用光増幅器を接続させ、同方式による総延長約200kmの光多段中継伝送と、IPデータ(ギガビットイーサネット)、およびファイバチャネル※のY-00暗号化伝送に世界で初めて成功しましたのでお知らせします。

 実験に使用したY-00送受信装置は、次世代のネットワークで期待されている新しいセキュア通信を実現するために玉川大学広田教授の理論・方式に基づいて日立情報通信エンジニアリングが開発しました。

※ファイバチャネル伝送:企業等のコンピュータがデータセンターに保管してあるストレージデータへのアクセスに利用する高速通信方式


1.今回の実験の特徴

(1)安全性の向上
 従来のY-00伝送装置は送信機と受信機が一対で片方向の情報伝送を行うものでしたが、今回、日立情報通信エンジニアリングは送信機と受信機が一体になった伝送速度2.5GbpsのY-00送受信装置を新たに開発し、通常の通信サービスと同様な双方向伝送を可能にしました。さらに光変調多値数を従来の256値から1024値へと増加し、また安全性増強策を付加することによって、安全性能と長距離伝送性能を向上しました。

(2)長距離化
 ソフトバンクテレコム本社とデータセンター間の48kmの商用光ファイバ伝送路において、減衰した光信号を光増幅器により増幅して中継することにより、光強度変調方式のY-00送受信機として世界最長の192kmの長距離伝送を実現し、ビットエラー率10のマイナス12乗以下のエラーフリー通信を確認しました。(光増幅器で3中継、48Km×4スパン)

(3)WDMへの適用
 2対向のY-00送受信機の光信号を光カプラで合波し、1本の光ファイバに伝送するWDM(Wavelength Division Multiplex:波長多重)伝送を行い(伝送距離 96km 2スパン)、エラーフリー通信を確認しました。

(4)標準通信プロトコルへの適用
 上記(1)の192kmの光伝送路上にメディアコンバータを用いて2.5GbpsのSDH(Synchronous Digital Hierarchy)プロトコルの通信パスを構成し、さらに同パス上にギガビットイーサネット(速度1.25Gbps)およびファイバチャネル(速度1Gbps)のデータを同時に載せ、IPパケットおよびファイバチャネルプロトコルのY-00暗号化伝送のパケットロスレス伝送を確認しました。

(5)アプリケーション応用
 上記(3)で構成したギガビットイーサネット上に動画ファイルのストリーミング伝送、ファイバチャネル上にはストレージアクセスネットワーク(SAN)のファイル転送を実施し、各アプリケーションが良好に動作することを確認しました。


2.実験の目的

 本実験は次世代のネットワーク等で期待されている新しい高セキュア通信技術の確立と、現在広く利用されている商用ネットワークサービスへの適用可能性の検証を目的として行われました。

 ソフトバンクテレコムは本実験を2005年12月に発表した次世代ICTプラットフォームサービス構想「IRIS:アイリス」の新サービス開発プロジェクトの一環として行いました。IRIS構想では次世代の様々なプラットフォームサービスの開発を進めており、本実験はその中で超高強度のネットワークセキュリティを実現するプラットフォームソリューションへの適用性を確認する目的で行いました。

 日立情報通信エンジニアリングでは、次世代の通信ネットワークの実現に貢献する様々な技術開発を行っており、そのひとつとして2002年より玉川大学広田教授の理論、方式に基づいた高セキュアな光通信量子暗号(Y-00)伝送装置の研究開発を推進してきました。今回の実験は同方式による次世代高セキュアネットワークの実現技術確立と市場適用性の検証を目的として行いました。


3.今後期待される展開

 本実験では、長距離ネットワークに適用可能な光増幅器による多段中継伝送と、ブロードバンド環境における様々な商用ネットワークサービスへの適用性が確認できました。

 将来的には、本方式をIP-VPNサービス/広域イーサネットサービスといった企業向けブロードバンドIPネットワークサービスや、インターネットアクセスサービスを提供するISP向けバックボーンネットワークなどへの適用が考えられます。また、WDM伝送方式の利用により大容量化が可能であるため、テラビットクラスの伝送路への適用も期待されます。

 更には、ソリューションサービスとして、(1)政府や地方自治体の重要拠点、発電所等の最重要インフラ拠点、軍事機密施設などミッションクリティカルな環境における対テロ・対ハッカー対策用のセキュリティネットワークとしての適用 (2)法人企業ユーザーのデータセンターのストレージに保管した機密情報アクセスにおけるセキュリティソリューションへの適用などが想定されます。

 現時点ではサービス化については未定ですが、今後、このような高度セキュリティネットワークへの市場ニーズやビジネスモデルの可能性を検討しつつ、研究開発を進めていく予定です。


4.Y-00について

 Y-00とは、光通信に用いるレーザー光が不可避に持っている量子雑音を暗号化に利用することで、大容量データを高速に直接暗号化して長距離通信を可能とする新しい量子暗号方式です。

 Y-00は通信事業者が既に広く採用している光通信方式(光強度変調方式)との親和性が高く、現在商用ネットワークでも使用されている障害時の切替制御方式(SDH冗長機能等)が応用できるなど、通信事業者の商用バックボーンネットワークへの適応性が非常に高い方式です。またIC化が可能であるため、現在普及している光伝送装置等への組み込みが容易であり、様々な分野への幅広い普及が期待できます。


以上


※商品名称等に関する表示は、記載の会社名、大学名、製品名はそれぞれの会社、大学の商標もしくは登録商標です。

 ソフトバンクテレコム: http://www.softbanktelecom.co.jp/
 日立情報通信エンジニアリング: http://www.hitachi-jten.co.jp/
 玉川大学 学術研究所: http://www.tamagawa.ac.jp/SISETU/GAKUJUTU/pderc/rqcs/

2007'04.10.Tue

住友林業、内装材がブラックチェリーの「マイフォレスト スーパーナチュラル チェリー」を限定発売

SUPER NATURALシリーズ第7弾
落ち着きのある優しい木目と艶やかな光沢が美しい"ブラックチェリー"の室内提案
「MyForest Super Natural Cherry(マイフォレスト スーパーナチュラル チェリー)」限定300棟を新発売


 住友林業株式会社(社長:矢野龍 本社:東京都千代田区丸の内1丁目8番1号)は、上質感のある優しい光沢となめらかな木肌が美しいブラックチェリーを内装材として使用した新商品「MyForest Super Natural Cherry(マイフォレスト スーパーナチュラル チェリー)」を、4月13日より300棟限定で発売いたします。「スーパーナチュラルシリーズ」の第7弾商品となり、「ブラックチェリー」にこだわった統一感あふれる室内空間を提案します。

 ・商品名:マイフォレスト スーパーナチュラル チェリー
      <MyForest Super Natural Cherry>
 ・発売日:平成19年4月13日
 ・販売期間:平成19年4月13日~平成19年7月31日
 ・販売エリア:全国(沖縄をのぞく)
 ・価 格:3.3平方メートルあたり53万円台より(税込み)
 ・構 造:MB構法(マルチバランス構法)
 ・受注棟数:限定300棟


< 商品の概要 >
 「スーパーナチュラルシリーズ」は、木のスペシャリストである住友林業が、そのネットワークを駆使して木材を調達し、木にこだわり、樹種にこだわり提案するオリジナルのシリーズ商品です。2002年4月に発売した「スーパーナチュラル 500オーク」を初めとし、オーク、チーク、パイン、メイプル、バンブー、ウォルナットと、本物の木質感を追求する「木の家」のプロとして、樹種にこだわり、木の良さを引き出し、樹種それぞれの特徴を活かした室内提案を行って参りました。
 チェリーはバラ科に属し、日本人になじみの深いサクラの樹と同じサクラ属の樹木です。北米で生育するブラックチェリーは、世界三大銘木のマホガニーに匹敵する美しさを持ち、高級家具にふさわしい銘木として家具職人の間では「ニューイングランドマホガニー」と呼ばれ愛されてきました。高さが15m~30mほどにもなる大きな樹で、幹がまっすぐに伸び、優良な木材として、高級家具、楽器、内装材などに使用されます。その材質は、なめらかな木肌と優しい木目を持ち、時を重ねるごとに色あいと光沢は濃く深まりしっとりとした風合いを増すのが特徴です。「マイフォレスト スーパーナチュラル チェリー」では、画一的でなく微妙に異なる木目や色合いなど、一本一本それぞれ違う個性を持つ材の魅力を引き出し、味わい深い木の表情を活かした上質感あふれる室内空間を提案します。

< 商品の特徴 >
 本商品では、主に北米産のブラックチェリーを使用しています。その材質は、木肌が滑らかで肌触りがよく、収縮と膨張が少なく優れた加工性と安定性を持っているという特徴があります。優しい木目と光沢のある木肌を活かし、床材にはブラックチェリーの無垢材、室内ドア、玄関収納には突板(*)を使用。その他、玄関框、玄関手すり、階段、階段手すり、巾木(**)、カウンターなどもブラックチェリーでまとめ、統一感あふれる室内空間を提案します。また、玄関手すりには国産のヤマザクラも提案しており、柔らかな手すりの曲線が、室内に優しい雰囲気をもたらします。

 木肌の滑らかさとともに、心地よい足触りを楽しんでいただけるよう、床材は無垢床タイプ、床暖房にも対応可能な挽板タイプの2タイプを提案します。特に無垢床は、ブラックチェリーの自然な美しさを引き立てる「オイルフィニッシュ」仕上げとしています。「オイルフィニッシュ」とは、天然素材をベースとしたオイルで塗装した仕上げのことで、木の呼吸を妨げず、材本来の自然な美しさや、木肌のぬくもりを感じることができ、自然な光沢と木目の美しさを永く楽しむことのできる仕上げです。

 自然素材のナチュラル感とともに、ブラックチェリーならではの光沢と木目が上質感あふれる室内空間を演出します。主張しすぎない落ち着いた木目は、洋風はもちろん和テイストのインテリアとの相性も良く、住む人の個性とともに使い込むほどに濃い飴色を帯び、深い光沢を持つ味わいのある美しさを増していきます。
 本商品にて使用するブラックチェリーは、北米の商業林から州政府の管理のもと、合法的に伐採された材であり、環境保全にも十分配慮された木材と言えます。

 突板*:美しい木目を活かし木材を薄くスライスしたもの。 
 巾木**:壁の最下部と床の交差する部分に帯状に取り付ける仕上げ材。


■ブラックチェリーの魅力
(1)上質感のある優しい光沢と華やかな色合いを持つやさしい木目。
 木肌のつやは磨くほどに光沢を増し、時を重ねるごとに深い色あいを増し、木目にそって現れる濃い色の模様もブラックチェリーならではの独特の風合いをつくります。

(2)木肌はきめが細かく、なめらかな肌触りが特徴。
 木肌がきめ細かく、手触りのよいことが魅力のひとつです。床材として使用すれば、素足に心地よいやわらかさと本物の素材感を楽しめます。

(3)収縮と膨張が少なく、加工しやすく、寸法安定性に優れる。
 狂いが少なく、加工のしやすさから家具材として重用されてきました。ブラックチェリーは、北欧を代表する世界的な家具デザイナーであるハンス・J・ウェグナーが好んで使った樹種の一つです。木が持つ本来の姿や性質を活かしてデザインした椅子「ザ・チェア」は、背もたれからアームへつながる曲面の美しさ、肌触りよく、手になじむ木肌の美しさから、世界で最も美しい椅子と称されています。

(4)落ち着きある木目と赤みのある色合いがナチュラルで上質感あふれる風合いを実現。
 自然素材ならではのナチュラルな風合いが、シックで落ち着いた空間を実現します。和テイストのインテリアとの相性もよく、洋風、和風の好みに応じた多彩な室内空間を提案します。


《お客様からの商品に関するお問い合わせ先》
 住友林業株式会社 住宅本部 営業企画部
 フリーダイヤル 0120-217-555


※ 参考資料あり。

2007'04.10.Tue
【ネットリサーチのDIMSDRIVE、「お年玉に関するアンケート」の調査結果公開】

ネットリサーチのDIMSDRIVE(インターワイヤード株式会社)では、2005年1月21日(金)から1月28日(金)にかけて「お年玉に関するアンケート」を行った。回答者は全国の10代から60代以上の男女5708人(男性:2359人、女性:3349人)。

「あなたは正月の三が日に、お年玉をあげましたか、もらいましたか」と尋ねたところ、どの世代も女性の方が男性よりも“もらった”人が多かった。また、お年玉をあげているのは、20代を除き、男性の方が多かった。

【「お年玉をあげた」回答者 N=3302】
「お年玉をあげた相手はあなたにとってどのような人ですか」と尋ねたところ、“甥・姪”が65%で最も多く、次いで“自分の子”48%、“いとこの子”14%であった。

「あげた人数」の平均では、“いとこの子”2.9人で最も多く、次いで“甥・姪”2.8人、“近所の子”2.5人、“孫”2.2人、“いとこ”2.2人であった。また、「あげた相手の年齢」の平均では、“最年少”8.2歳、“最年長”17.5歳であった。

「あげたお年玉」の「最低金額」は、“1,000~3,000円未満”42%で最も多く、次いで“3,000~5,000円未満”19%、“5,000~7,000円未満”18%であった。「最高金額」は、“10,000~30,000円未満”34%で最も多く、次いで“5,000~7,000円未満”29%であった。「総額」は、“10,000~30,000円未満”44%で最も多く、次いで“5,000~10,000円未満”19%、“1,000~5,000円未満”17%であった。

【「お年玉をもらった」回答者 N=727】
「お年玉をくれた相手はあなたにとってどのような人ですか」と尋ねたところ、“親”が63%で最も多く、次いで“祖父母”43%、“おじ・おば”31%であった。

「くれた人数」の平均では、“いとこ”“おじ・おば”“曾祖父母”が共に1.9人で最も多く、次いで“近所の人”1.7人、“祖父母”1.6であった。

「もらったお年玉」の「最低金額」は、“10,000~30,000円未満”52%で最も多く、次いで“5,000~7,000円未満”24%であった。「最高金額」は、“10,000~30,000円未満”67%で最も多かった。「総額」は、“10,000~30,000円未満”51%で最も多く、次いで“30,000~50,000円未満”20%であった。

【妥当だと思うお年玉の金額について】
「妥当だと思われるお年玉の金額は」と尋ねたところ、“未就学児”では“1,000円未満”55%、“小学1、2年生”では“1,000~5,000円未満”67%、“小学3、4年生”では“1,000~5,000円未満”83%、“小学5、6年生”では“1,000~5,000円未満”78%、“中学生”では“5,000~10,000円未満”54%、“高校生”では“5,000~10,000円未満”59%、“その他の学生(大学生、短大生)など”“必要ないと思う”41%、“社会人”では“必要ないと思う”89%が各々最も多い結果となった。





■お問い合わせ先■
インターワイヤード株式会社
DIMSDRIVE事務局
担当:大井/木村

〒140-8547
東京都品川区南大井5-19-8
TEL: 03-3766-3810
FAX: 03-3765-3622
e-MAIL: timely@dims.ne.jp
http://www.dims.ne.jp/

関連URL:http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/

2007'04.10.Tue
ポータブルオーディオの世代交代-2005年-
HDD/シリコンオーディオの販売数量がポータブルMDを抜きポータブルオーディオのなかでシェアトップに。

家電量販店3500店舗の販売実績を集計する市場調査会社 ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン 株式会社(本社:東京都中野区本町、代表取締役社長 平野享一)はポータブルオーディオの市場動向について発表いたしました。
カセットステレオ、ポータブルCD、ポータブルMD、HDD/シリコンオーディオの4タイプのポータブルオーディオの中で、圧縮音楽をHDD、フラッシュメモリ、メモリーカードに保存して再生するHDD/シリコンオーディオの数量シェアは2004年後半に上昇し、7月第2週(7/5-11)にカセットステレオを、12月第2週(12/6-12)にはポータブルCDを、そして1月最終週(1/31-2/6)にはポータブルMDを抜きました。

最新のタイプ別シェアは次のとおり。(2005年1月31日-2月6日)

数量シェア 金額シェア
カセットステレオ 4.3% 1.5%
ポータブルCD 21.0% 11.3%
ポータブルMD 35.2% 38.8%
HDD/シリコンオーディオ 39.5% 48.4%
(内HDDタイプ 10.6% 22.1%)
( フラッシュメモリタイプ 26.8% 24.7%)
( 他タイプ 2.1% 1.6%)



■データ集計:
家電量販店3500店舗の店頭での販売実績を集計したものです。

■ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン 株式会社
家電、ITを中心とした小売店パネル調査、アドホック調査等の市場調査/マーケティングリサーチを行う会社です。

■本件に関するお問い合わせ先
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社
(GfK Marketing Services Japan Ltd.)
広報担当:大森・菊地
E-Mail : info@gfkjpn.co.jp
TEL :03-5350-4624
FAX :03-5350-4662
所在地 :〒164-0012 東京都中野区本町2-46-1 中野坂上サンブライトツイン15F
URL: http://www.gfkjpn.co.jp/

2007'04.10.Tue
シーフォーテクノロジー、富士電機ITソリューションと販売代理店契約を締結

~セキュリティ製品の取り扱いの開始~

株式会社シーフォーテクノロジー(東京都品川区、社長:三住 光男、以下C4T)は、C4暗号技術の供給及びセキュリティ製品の販売を目的として、このたびソリューション・プロバイダーである富士電機ITソリューション株式会社(東京都中央区、社長:八島 高雄、以下 富士電機IT)と販売代理店契約を締結いたしました。
 
富士電機ITは、従来より、官公庁や文教の広範囲なお客様に実績を有するシステムインテグレータです。本年4月からの個人情報保護法の施行に向け、セキュリティの主力製品としてC4Tが提供するC4暗号技術ならびに暗号化アプリケーションを始めとしたセキュリティ製品の取り扱いを決め、300人からの全国営業精鋭部隊にて全国展開を図ります。特に、今まで数多くの実績を抱える、大企業、官公庁、文教分野をターゲットとし、セキュリティ製品の販売だけではなくお客様のニーズに合わせたセキュリティソリューションとしての提案も行っていく予定です。

〔富士電機ITソリューション株式会社の概要〕
(1)主な事業内容:
・コンピューターおよびその周辺機器並びに通信機器の販売、リース、レンタル、保守、点検、修理、機器の据付工事
・情報ネットワークシステムの企画、開発、設計、販売、リース、保守、およびコンサルティング業務
・情報処理システムに係るソフトウェアの開発と仕入販売並びにシステムの保守
・情報ネットワークシステムの管理、運営
・電気工事、電気通信工事の企画、設計、監理、施工および保守
・コンピューターおよびその周辺機器並びに通信機器の部品、消耗品の販売
(2)設立:平成16年4月1日
(3)本店所在地:東京都中央区八丁堀2丁目20番8号 八丁掘東急ビル
(4)代表者:代表取締役社長 八島 高雄
(5)資本の額:10億円
(6)従業員数:550名 (平成16年4月1日現在)
(7)大株主構成及び持株比率:富士電機システムズ株式会社
                    富士通株式会社 ほか
(8)当社との関係:人的関係・資本的関係・取引関係等は現在のところありません。

なお、本件によるC4Tの今期業績に与える影響は現状軽微の見通しです。


株式会社シーフォーテクノロジー 会社概要
本社所在地:東京都品川区上大崎2丁目13番17号 目黒東急ビル5階
代表取締役社長:三住 光男(ミスミ ミツオ)
資本金:12億9845万円(2005年2月1日現在)
事業内容:インターネットセキュリティに欠かせない暗号技術をはじめとする要素技術の研究・開発、情報セキュリティ製品の供給およびソリューションサービスを提供しております。 今後も、パートナーとの技術提携により新しい技術・サービスの提供を行い、情報セキュリティ分野において、金融・医療・通信事業などへの実績を踏まえて、公企業体からコンシューマまで、幅広く、C4Tの技術を用いてセキュアな環境を提供しています。

以上

関連URL:http://www.c4t.jp/

2007'04.10.Tue
日本ジオトラスト株式会社
イントラネット向けSSLサーバ証明書「クイックSSLプレミアム+イントラネット」提供開始

 GMOグループの公開暗号鍵技術を使用したインターネットセキュリティと個人や企業・組織の認証サービスを提供する日本ジオトラスト株式会社(本社:東京都渋谷区 資本金:2億円 代表取締役社長:中条 一郎 URL:http://www.geotrust.co.jp/ 以下、日本ジオトラスト)は、企業内ネットワークや学内ネットワークなどイントラネット向け商品で、ホスト名でのSSL通信を可能とするSSLサーバ証明書「クイックSSLプレミアム+イントラネット」を2005年2月14日に提供開始いたしました。

◆ ◆ ◆


 「クイックSSLプレミアム+イントラネット」は、既に多くの企業にイントラネット上でご利用いただいておりますSSLサーバ証明書を更にパワーアップした商品で、企業内ネットワークや学内ネットワークなど、イントラネット上で利用されるコンピュータ名、ホスト名のみなどのアクセスにご利用いただくことが可能なSSLサーバ証明書です。

 今までコモンネームに対してのみ証明書が発行されていましたが、この商品は、コモンネームと「.(ドット)」を含まない1フレーズ(ホスト名・コンピュータ名)による設定が可能となりました。また、これまでSSLサーバ証明書を導入する際にかかっていた発行手続きまでの時間を抑えるため、書類が不要のオンライン本人確認システムによって発行手続きを行い、導入も低コストで行えるようにしました。この商品によりお客様のイントラネット上での暗号化通信をさらに強化し、安心して通信が行える環境づくりにお役立てください。
 
 これからも日本ジオトラストでは、「安心」「簡単」「低価格」でのサービス提供によってSSL通信の導入を推進し、セキュアなネット環境の普及に貢献してまいります。

◆「クイックSSLプレミアム+イントラネット」の特長
(1)1証明書に下記の2つの名前が設定可能
  ・グローバルネットワークに対してのコモンネーム(FQDN)
  ・ローカルネットワーク内に使用するホスト名・コンピュータ名など
(2)世界標準128bitの鍵長
(3)98%以上のブラウザに標準対応
(4)コピー防止機能付きの認証シール(スマートシール)
(5)7日間の完全返金保証

◆価格 : 年間39,900円(税込み)

【参考】
※コモンネーム:コモンネームとは、ウェブサイトへSSL接続する際にブラウザにアドレスとして入力するURL(FQDN)を指します。
※サーバ証明書:サーバ証明書とは、SSL通信(暗号化された通信)に必要なサーバの公開鍵とそのサーバの情報、またそのサーバが本物である、と証明した認証機関の署名がされたものです。認証局が発行した正しいサーバ証明書をウェブサーバにインストールすると、セキュリティ警告の出ない正しいSSL暗号通信が可能となります。

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【本件に関するお問合せ先】
◆日本ジオトラスト株式会社
広報担当 本多
TEL:03-5728-1551
FAX:03-5728-1552
E-mail:pr@geotrust.co.jp
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【報道関係お問い合わせ先】
◆GMO・グローバルメディアオンライン株式会社
社長室 グループ広報担当 園下
TEL:03-5456-2695
FAX:03-3780-2611
E-mail:pr@gmo.jp
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【日本ジオトラスト株式会社 会社概要】
会社名 日本ジオトラスト株式会社 
http://www.geotrust.co.jp/
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 中条 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 2億円
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【GMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会社 会社概要】
会社名 GMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会
http://gmo-ht.com/
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティング(レンタルサーバ)事業
資本金 4億9,712万円
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【グローバルメディアオンライン株式会社 会社概要】
会社名 グローバルメディアオンライン株式会社
http://www.gmo.jp/(東証第二部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■IxP(インターネットインフラ)関連事業
        ■インターネット広告メディア事業
資本金 33億1,113万円
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
以上
■GMO GROUP■ Global Media Online www.gmo.jp
2007'04.10.Tue
技術者向け総合イベントで「おサイフケータイ」と「Edyカード」を活用した来場者管理システムを構築・運用

~2万名の来場者を対象にリアルタイムの来場者管理を実施~

 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町4-1、代表取締役社長:新宅 正明)と新日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区新川二丁目20-15、代表取締役社長:鈴木 繁)は、日本オラクル主催の技術者向け総合イベント「Oracle 10g World」において、NTTドコモの「おサイフケータイ」と「Edyカード」を会場内入館証として利用するリアルタイムの来場者管理システムを構築し、運用を行います。
 「Oracle 10g World」は2005年2月24日(木)、25日(金)に東京国際フォーラムにて開催し、2万名の来場者を見込んでいます。
 
 「Oracle 10g World」では、事前登録制で約50の技術講演が行われます。来場者が「おサイフケータイ」もしくは「Edyカード」を持参した場合は、総合受付で登録情報の移行後、会場内入館証として機能します。また、持参していない場合には総合受付にて会場内入館証としてオリジナルEdyカードを無料で配布します。
 各講演会場の入口には、来場者が所有する「おサイフケータイ」もしくは「Edyカード」の登録情報読み取り機を設置しています。会場入口でこれらを読み取り機にかざすだけで、事前登録の有無を瞬時に確認することが出来るため、来場者管理が従来に比べてよりスムーズになります。また、参加者は各自が登録した技術講演内容をイベント会場内の設置された専用端末で確認することが可能であり、技術講演参加への利便性を高めます。加えて、会場内でポイント・ラリーを実施して「おサイフケータイ」もしくは「Edyカード」を所有する来場者全員に「Edyギフト」による120円分の電子マネー「Edy」をプレゼントすると共に、抽選で最高5万円分の電子マネー「Edy」をプレゼントするなど、本システムを活用した来場促進キャンペーンも実施します。
 本システムにより、誰が、どの講演に参加しているのかをインターネットを介した来場者管理システムのセンターサーバーでリアルタイムに把握、管理出来ます。更に、これらの来場の記録データは、日本オラクルの顧客管理データベースに登録し、イベント終了後の参加者への適切な営業活動へとつながります。

 今回の来場者管理システムは、オラクルの最新データベース「Oracle Database 10g」と最新アプリケーション・サーバ「Oracle Application Server 10g」を基盤として構築しており、新日鉄ソリューションズと日本オラクルが共同で提供するITシステムの運用管理サービス「Oracle On Demand@NSSOL」の仕組みを活用します。本システムで発生する各講演の入退場に関するデータ処理はインターネットを介してデータセンターで集約・管理されます。また、システム障害の未然防止のため、ネットワーク・OS層、データベース層、アプリケーション層の各層の専門家がインターネット越しにそれぞれ分散した場所から運用・保守の監視を行い、安定したサービス提供を維持します。これにより、イベント会場内における来場者管理システムの構築・運用の費用を最低限に押さえ、大幅なコスト削減を実現します。また、インターネットとデータセンターの併用により、イベントの規模や会場所在地に依存しないサービス提供が可能です。

以 上


●「Oracle 10g World」について
「Oracle 10g Release 2」をメインテーマにしたエンタープライズ・グリッド・コンピューティングの総合イベントで、東京国際フォーラムにて、2005年2月24日、25日に開催予定です。「Oracle 10g」の最新情報の提供と早期体験の機会を提供するとともに、「Oracle 10g」を基軸としたパートナーとの協業、取組みや顧客事例をご紹介します。

●「おサイフケータイ」について
FeliCaと呼ばれる非接触ICカード技術が携帯電話に搭載された、NTTドコモの提供するiモードFeliCa対応携帯電話のこと。「iモード」の機能とFeliCaが組み合わさり、ショッピングや会員認証などができるようになってお財布の中の便利が携帯電話ひとつで実現できます。

●「Edy」について
ビットワレット社が運営するプリペイド型の電子マネーサービス。Edy専用の端末にEdy機能搭載のカード・携帯電話を軽くタッチするだけで、お支払いができます。自分のお財布にお金を入れるようにEdyチャージ(入金)して繰り返し何度でもご利用いただけます。

●「Oracle On Demand@NSSOL」について
新日鉄ソリューションズが提供する顧客の要望に応じたオンデマンド型でのITシステムの運用・管理サービスです。日本オラクルの統合業務アプリケーション「Oracle E-Business Suite」を導入した企業が、従量課金制でハードウェア及びシステム運用・管理サービスを利用することが可能です。基幹システムの運用・管理サービスをハードウェア利用料込みで1ユーザ当り毎月3万円の従量課金制にて提供しています。

●日本オラクル株式会社について
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月 28日に東証一部上場。従業員数1,448 名(2004年5月末現在)。

●新日鉄ソリューションズ株式会社について
新日鉄ソリューションズ(株)は、製鉄業で培った経験と高度なIT力を活かし、中立的なオープン系システムインテグレータとしてシステムに関するコンサルティングから設計、開発、保守、運用までワンストップでソリューションを提供しています。2002年10月11日に東証一部上場。従業員数 4,025名(連結:2004年3月末現在)

■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 
コーポレート・コミュニケーション室 広報担当:石川
TEL:03-6238-8179 E-mail: pr-room_jp@oracle.com

新日鉄ソリューションズ株式会社
総務部 広報・IR室 鬼塚
TEL:03-5117-6080
E-mail:press@ns-sol.co.jp

Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
「iモード」「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの商標または商標登録です。
「Edy(エディ)」はビットワレット株式会社が管理するプリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
FeliCaはソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。FeliCaはソニー株式会社の商標登録です。
2007'04.10.Tue
ソーシャル・ネットワーキングサイト『Commit4u』登録ユーザー数1万名突破
http://www.commit4u.jp/

スパイダーネットワークス有限会社(東京都立川市、代表取締役:田浦隆也)の運営する、オープン参加型ソーシャル・ネットワーキングサイト『Commit4u』(http://www.commit4u.jp)の登録ユーザー数が、2005年2月11日に1万名を突破いたしました。

2004年10月19日のサービススタートから数え、116日目で、登録ユーザー数1万名となりました。今後は、携帯電話対応版の導入とともにベータバージョン3への移行を予定しています。

ソーシャルネットワーキングサイトCommit4Uの歩み
2004年
10/19 ベータバージョン1公開
11/22 ユーザー数1000名突破・グループ機能実装によりベータバージョン2公開
12/ 8 ユーザー数2000名突破
12/15 ユーザー数3000名突破
12/18 ユーザー数4000名突破
12/20 個人用アルバム機能実装
12/26 ユーザー数5000名突破

2005年
2/11 ユーザ数10000名突破

<Commit4U DATA>
個人ブログを全ユーザーに向けて公開されているユーザーの数655ユーザー(2005年2月14日現在)
グループコミュニティー総数298グループ(2005年2月14日現在)
1日あたりの1ユーザーの平均ページ閲覧数39.5ページビュー
1日あたりの平均利用ユニークユーザー数2508ユーザー


○スパイダーネットワークス有限
会社概要:http://www.spider-networks.jp/
2004年7月設立。資本金300万円。従業員数6名(契約社員等を含む)。
今回リリースしたソーシャル・ネットワーキングサイト「Commit4U」をはじめ、携帯向けソフトウェアーの開発、海外ソフトウェアー翻訳・販売を手がける。

本件に関するお問い合わせ先
スパイダーネットワークス有限会社 担当:田浦
TEL042-526-3182 FAX042-526-3182 eMail:info@spider-networks.jp
〒190-0011 東京都立川市高松町2-1-27 リプロ立川高松町5F

*本広報資料は、ご自由にご転送・ご引用ください。

関連URL:http://www.commit4u.jp/

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