ポノポノ、ネットマイルと提携し雑誌誌面とQRコード連動型ポイントプログラムを展開
ポノポノ社とネットマイル社が提携
日本初、雑誌誌面とケータイQRコード連動型ポイントプログラム
11月24日発行フリーマガジン「花日和」から開始
提携を記念して<ハワイ旅行プレゼントキャンペーン>も実施
クロスメディア出版社のポノポノコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:竹本 了弘、本社:東京都港区 以下、ポノポノコミュニケーションズ)とインターネット上の共通ポイントプログラムを運営する株式会社ネットマイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:水野千秋 以下、ネットマイル社)は提携し、雑誌誌面とケータイQRコード連動型のポイントプログラムを11月24日から展開します。
このポイントプログラムは、全国700店舗の書店等で40万部手配りしているフリーマガジン『花日和(はなびより)』(注2)の読者が、広告主様の広告に付随するQRコードを携帯電話で読み取ると、読者に「ネットマイル」(注1)のモバイル版「モバイル-ネットマイル」ポイントがたまるというものです。『花日和』の制作発行をポノポノコミュニケーションズが担当し、ポイントプログラムの運用をネットマイル社が担当します。2006年11月24日に発行される『花日和』12-1月号から開始します。
このプログラムの実施によって、広告主は、誌面からQRコードを通した自社コンテンツ等への誘引をさらに高まることができ、読者は貯めたポイントが、携帯料金の支払い代金に変換するなどのメリットが受けられます。
これまで、雑誌誌面ポイントプログラムは、通販雑誌ではすでに行われていますが、QRコードで連動して、広告主の雑誌広告から、携帯電話コンテンツへの誘引リアクションを高めるというプログラムは、日本で初となります。本プロジェクトで、両社は2007年3月までに10万人の新規会員獲得を目指します。
両社は、この取り組みを進めていくなかで、さらに雑誌誌面の高付加価値化、広告効果の可視化、消費者のQRコードの利用促進、ポイントプログラムのクロスメディア活用などについてのモバイルソリューションシステムを相互に開発していきます。
なお、本ポイントプログラム開始にあわせて、花日和12-1月号ではハワイ旅行プレゼントキャンペーンを実施し、読者の積極的なポイント獲得を促進します。
(注1)「ネットマイル」
加盟サイトで会員登録、資料請求、アンケートの回答、購買等、何らかのアクションをすると共通ポイントであるネットマイルを獲得できる。貯まったマイルは航空会社のマイレージや商品券、現金などに交換可能。また、「赤い羽根」や「骨髄バンク」などへの寄付もできる。携帯版の「モバイル-ネットマイル」は、auポイントやドコモプレミアクラブ、デジタルコンテンツ等に交換できる。
(注2)「花日和」
配付ルート:全国で約700店舗の書店等
発行部数:40万部
発行頻度:隔月 24日発行
配付方法:書店店員が、書店レジの中から女性を目視して配付
メインターゲット:20代、30代女性
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
【 ポノポノコミュニケーションズ社について 】
http://www.ponopono.co.jp
2005年10月設立。主要株主はレイ(JASDAQ上場)、日経BP、伊藤忠紙パルプ、日本出版販売。プリントメディアとケータイやPCを組み合わせてサービスを提供するクロスメディア総合出版事業を展開する。2005年10月にモバイル連動型、ターゲット絞込み型の女性向けフリーマガジン「花日和」(隔月刊)を創刊、2006年10月号から、発行部数を40万部とし、全国の約700の書店で、手配り配布を行っている。
【 ネットマイル社について 】
http://www.netmile.co.jp/
2000年11月設立。三井物産株式会社の連結子会社で、同社のIT事業戦略の一端を担う。インターネット上の共通ポイントプログラム「ネットマイル」を2001年4月にサービス開始。モバイルサービス「モバイル-ネットマイル」は、2003年12月から開始。2006年9月現在、加盟店1,002サイト、会員口座数359万(PCとモバイル合計)で、日本最大のインターネット上の共通ポイントプログラム。