JCB、HMVジャパンの31店舗で非接触IC決済サービス「QUICPay」を導入
JCB、HMVに「QUICPay(クイックペイ)(TM)」の導入決定
~10月20日より、簡単・便利・スピーディーな決済サービスを導入~
HMVジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール・デゼルスキー、以下:HMV)と、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:信原 啓也、以下:JCB)は、お客様サービスのさらなる向上を目的として、音楽・映像専門店大手のHMV全57店舗中31店舗において、モバイル決済推進協議会(Mobile Payment Promotion Association、略称:MOPPA)が推奨する簡単・便利な非接触IC決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」の導入を決定いたしました。
QUICPayは、ご利用前に現金によるチャージ(入金)を行う必要がないポストペイ(後払い)方式の非接触IC決済サービスで、専用読取端末にかざすだけでスピーディーなクレジット決済(約0.7秒)を行うことができます。
さらに、万が一紛失・盗難による不正使用が発生した場合でも、クレジットカード同様の補償サービスを付帯しているため、安心してご利用いただける、非常に使い勝手のよい決済サービスです。
本サービスは、専用の「QUICPayカード」のほか、NTTドコモ、au、SoftBankの携帯大手3キャリアが発売する全ての「おサイフケータイ」(※)に対応しており、専用のアプリケーションをダウンロードすることにより「QUICPayモバイル」としてもご利用いただくことができます。
また、JCBでは、本年7月より、クレジットカード一体型についても本格展開を開始しております。
HMVは、お支払い方法および商材の販売価格が多様化する中、お客様の利便性向上と少額決済市場の開拓を目的とし、自社初のIC決済サービスとして「QUICPay(クイックペイ)」を導入いたします。
また、便利さ、気軽さが特徴の「おサイフケータイ」のご利用をお客様に提案していくために、KDDI株式会社と共同で店舗施策を強化していく予定です。
JCBは、今後もQUICPayを積極的に推進し、2008年までに500万人のご利用者と10万店の利用加盟店の獲得を目指すとともに、お客様のサービス向上と導入事業者様の決済処理の省力化に貢献してまいります。
また、QUICPayを活用したサービスの拡充をはかり、決済利便性だけでなく、お客様とのコミュニケーションツールとしての利用など、さらなるお客様満足の向上に努めてまいります。
なお、HMVとJCBは、2006年10月20日(金)から12月31日(日)まで、HMV対象店舗において、QUICPayでお支払いいただくともれなくHMVポイントが3倍となる、「QUICPayでHMVを楽しもうキャンペーン」も実施いたします。
※「おサイフケータイ」は株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモの登録商標です。