藤和不動産、環境に配慮した低層マンション「藤和大泉学園ホームズ」を販売開始
「藤和大泉学園ホームズ」(東京都練馬区・総戸数37戸)販売開始へ
環境に配慮して保護樹林に指定された屋敷庭園跡地約2,159m2を練馬区に譲渡し、
その緑地に隣接する第一種低層住居専用地域に誕生
藤和不動産株式会社(取締役社長 杉浦重厚)は、平成18年10月21日(土)より、東京都練馬区にて「藤和大泉学園ホームズ」の販売を開始いたします。
「藤和大泉学園ホームズ」は、西武池袋線準急・通勤急行・通勤準急停車駅「大泉学園」駅より徒歩6分。活気のある駅前再開発エリア「大泉学園ゆめりあ」まで徒歩5分という近さにありながら、現地は第一種低層住居専用地域であり、利便性と住環境の良さという2つの側面を満たす立地です。
当物件は保護樹林指定を受けた屋敷跡地であり、この屋敷跡地のうち希少性の高い保護樹木が多く存在していた庭園部分を練馬区との協議の末、区に譲渡し、練馬区が管理する緑地に隣接する地上4階建総戸数37戸の低層マンション計画が実現しました。
<藤和大泉学園ホームズの販売スケジュール>
10月21日(土)~26日(木) 第一期登録申込受付〈30戸〉予定 10月26日(木) 抽選
<藤和大泉学園ホームズの特徴>
【 「大泉学園」駅より徒歩6分の第一種低層住居専用地域に誕生 】
西武池袋線「大泉学園」駅は、練馬区都市計画マスタープランにより、機軸都市として開発計画の重要スポットとなっており、平成12年2月に再開発ビルの建設が始まってから、ペデストリアンデッキや南北両駅前広場の整備など駅前の再開発計画が進められてきました。再開発エリアは「大泉学園ゆめりあ」と呼ばれ、景観が整い、ショッピングやカルチャー、スポーツ、アミューズメントなどの各種施設が整う利便性の高い街へと生まれ変わっています。当物件はその利便性を享受しながらも、文教エリアにも近い、第一種低層住居専用地域に指定された閑静な住宅街に誕生します。
【 練馬区所有の保護樹林に抱かれる屋敷跡地に誕生 】
当物件の建設予定地には、明治時代から旧家の屋敷があり、屋敷内には高さ20m、樹齢200年を超える高木が茂り、練馬区の保護樹林指定を受けていました。当社は、緑の保全・創出に積極的な練馬区(東京23区でトップの20.9%の緑被率)と、緑の保全の仕方をめぐり5ヶ月間にわたり協議を重ね、その結果、より良い住空間の創造、区の自然文化の継承を考慮し、特に保護樹林が多く存在する旧庭園側の土地(約2,159m2)を練馬区に売却し、当社が主に旧屋敷側にマンションを建設するということで合意しました。既存の区所有の緑地と併せて、約2,505m2(テニスコートの約9.6倍)の広大な緑地が物件南側と東側に広がることになり、当初の計画と比べマンションの規模は小さくなりましたが、保護樹木を残した、地域環境にも住まう方にもより良い計画を実現することができました。
【 緑地のうるおいを感じることができる森との一体感を大切にしたプラン 】
専有部分の基本プランは13タイプ。45.70m2~84.58m2、1LDK~4LDKのプランを用意し、お客さまの幅広いニーズにお応えします。
南側と東側に広がる緑地のうるおいを感じられるよう、専有部分は全戸にワイドスパン、バルコニー側の開口部にはハイサッシュを採用、さらに壁式工法を採用しているため、柱や梁の出っ張りがなく室内がすっきりするとともに、バルコニーの腰壁あるいは手すりにガラスパネルを採用することができ、明るく開放感のある室内空間を実現します。
また既存の保護樹木である幹周約2.1m・高さ15mの大ケヤキがシンボルツリーのエントランス~オーナーズホール~プライベートガーデン~緑地の連続性が、森との一体感を生み出す共用デザインです。
【 環境に配慮し、「オール電化システム」「エコキュート」を採用 】
オール電化システムを採用。また、全戸にエコキュートを採用することで、CO2排出量を大幅に削減でき、またフロン系冷媒を使わないため環境への負荷を低減することができます。
【 セキュリティ 】
エントランスにはテレビモニター付オートロックシステムを採用し、エントランスのオートロックと、各住戸の入口で訪問者を2重にチェック。共用部には随所に防犯カメラを設置し、専有部分には、窓からの侵入を感知する開閉センサーを全戸に設置(面格子付き窓を除く)、さらに火災や非常通報、共用部での異常などを見張る、三菱地所藤和コミュニティ(株)の24時間遠隔監視システム「MT24セキュリティシステム」を導入し、セキュリティを強化しています。また駐車場には大切なお車を守るリモコンシャッター式ゲート付駐車場を採用しています。
【 自然に体が動いて片づく収納「スマイル収納」 】
藤和不動産では、「自然に体が動いて片づく」という視点の収納プランを『スマイル収納』と名づけて提案しています。「入れる収納」ではなく、それぞれのご家族に合ったやり方で、モノの取り出しが楽に行える「使える収納」という視点に立って整理収納していくと、暮らしに余裕が出てきます。
*参考図、「藤和大泉学園ホームズ」の物件概要などは添付資料をご参照ください。
【 お客さまからのお問い合わせは 】
「藤和大泉学園ホームズ」マンションギャラリー 0120―108-378
URL:http://www.oizumi37.com/