ALSI、コンプライアンス対策や内部統制強化に最適なログの一元管理を実現
ALSIのWebフィルタリングソフト「InterSafe」とCSEのログ管理・分析製品「Network Intelligence」が連携
ログの一元管理により、コンプライアンス対策や内部統制強化を実現
【 ニュース概要 】
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:大喜多 晃、以下ALSI〔アルシー〕)と、株式会社シー・エス・イー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関 好行、以下CSE)は、Webフィルタリングソフト「InterSafe(インターセーフ)」(ALSI)と、ログ管理プラットフォーム「Network Intelligence(ネットワークインテリジェンス)」を連携させ、コンプライアンス対策や内部統制強化に最適な、ログの一元管理を実現いたします。
【 アライアンスの背景 】
2008年に施行される見通しの「日本版SOX法」や、コンプライアンス対策など、現在多くの企業や官公庁で、内部統制を行うために必要なIT製品の導入が進み、その一環として、ログの管理や分析が行われております。しかし、サーバやルータ、ウイルス対策ソフト、フィルタリングソフトなど、企業に導入されている機器やソフトウェアは非常に多岐に渡ることから、各ログの分析や管理などを一元的に行なうことは、実質的には困難な状況にあるといえます。
CSEが提供する「Network Intelligence」は、企業内に導入されている様々なアプリケーションおよび機器のログを一元的に管理し、リアルタイムでモニタリングや解析、レポーティングを行い、コンプライアンスや内部統制に必要なログ管理の課題を解決するソリューションです。
この度の製品連携により、「Network Intelligence」で収集・分析することが可能なネットワーク上のあらゆる機器、OS、アプリケーションに加え、「InterSafe」のログも一元管理することが可能となります。これにより、管理者の負担を大幅に削減することができ、社内のコンプライアンス対策、内部統制をスムーズに行うことができるようになります。
【 情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity」特長 】
ALSIのWebフィルタリングソフト「InterSafe」はフィルタリング市場シェアNo.1(※)製品で、2000年より発売を開始しております。35名の専任リサーチャーにより、目視確認で規制対象データベースが毎日更新され、2006年10月現在、約5,020万サイトの規制URLデータベースが登録されております(うち7割は日本語サイト)。精度の高い規制URLデータベースを使用することで、インターネットの有用性を損なうことなく、有害サイトを規制することができます。悪質なWebサイトが増加していることから、業界で初めて1日に3回以上「リアルタイムデータベース配信」を実現し、ワンクリック詐欺サイトやフィッシングサイト、ウイルス・スパイウェアサイトなど、増殖が著しい悪質なサイトを素早く規制し、被害を未然に防ぐことが可能です。
「Network Intelligence」は、ネットワーク上の様々な機器、OS、アプリケーションのログを収集し、リアルタイムでモニタリング、解析、レポーティングすることにより、ログ管理の効率化や簡便化、問題発見の迅速化などを実現するアプライアンスサーバです。各デバイスやアプリケーションのログを元に、非常に的確なアラート出力、レポート表示、監査などができるため、社内に分散する様々な製品のログ管理を一元的に統合いたします。
この度の製品連携を契機に、両社のアライアンスビジネスをさらに強化し、両社の強みを活かしたソリューションの提供を行ってまいります。
▲「InterSafe」管理画面
▲「Network Intelligence」筐体
(※ 関連資料を参照してください。)
【 「Network Intelligence」特長 】
・ネットワーク上の様々なデバイス/アプリケーションのログを収集
・「InterSafe」と連携することにより、「InterSafe」のログも一元管理が可能になり、管理者の負担を大幅に軽減いたします。
(※ 関連資料を参照してください。)
※記載されている会社名及び商品名は各社の商標もしくは登録商標です。