三菱自、軽乗用車「i(アイ)」が「2007年次RJCカーオブザイヤー」を受賞
三菱自動車、『i(アイ)』が2007年次RJCカーオブザイヤーを受賞
i(アイ)(※製品画像あり)
日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「2007年次RJCカーオブザイヤー」の最終選考が11月14日(火)に行われ、三菱自動車の軽乗用車『i(アイ)』が「2007年次RJCカーオブザイヤー」を受賞(三菱自動車として、初めてRJCカーオブザイヤーを受賞)した。
『i(アイ)』は、軽乗用車の新時代を切り拓く革新的なプレミアムスモールを商品コンセプトとし、エンジンを車体後部、後輪車軸の前に置く「リヤ・ミッドシップレイアウト」というユニークなプラットフォームを採用することで、既存の軽乗用車の課題であった「デザインと居住性」「居住性と衝突安全性」という二律背反するテーマの両立に挑戦し、「未来的で上質なスタイリング」「軽快なハンドリングと快適な乗り心地」「全方位からの優れた衝突安全性」という "3つの革新" を実現している。
同社の社長 益子修(ますこおさむ)は "『i(アイ)』がこの度、「RJCカーオブザイヤー」を受賞できたことを大変光栄に思っております。『i(アイ)』は、既存の軽乗用車の概念を超えた、「デザインと機能を両立させたクルマ」としてお客様にご好評いただいております。また、『i(アイ)』で新たに採用した「リヤ・ミッドシップレイアウト」は、走行性能や衝突安全性の向上のみならず、革新的なデザインを生み出すことができる、ポテンシャルの高いプラットフォームです。今後もお客様の期待に応える新たなクルマづくりに挑戦してまいります。" と語った。
* 「2007年次RJCカーオブザイヤー」の概要
本年度のRJCカーオブザイヤーの選考は、2005年11月1日から2006年10月31日までに発表された年間5,000台以上の生産計画のある国産車25車種を対象に、62名の選考委員により選出が行われた。