2005年03月07日
オプティファクター、ティーエムエー社と業務提携
医療経営支援サービスと「診療報酬の流動化・レセプトファクタリング」の導入促進を協調展開
ストラクチャードファイナンスや資産流動化支援システムの構築などを手がける株式会社 オプティファクター(本社:東京都港区、代表取締役:児泉 收)は、このほど株式会社ティーエムエー(本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役:山本徹則)と業務提携いたしました。
今回、業務提携した株式会社ティーエムエーは、健診ネットワーク事業や医療情報サービス、医療経営支援サービスなどを主目的とした事業体です。特に健診ネットワーク事業では多くの上場企業の健康保険組合や中小企業と業務提携し、医療機関と、そして医療サービスを利用するその社員と家族、この3者間を相互連携することによって、“上質の医療サービス”の提供をしています。またこの連携によって、患者側のニーズのポイントを的確に医療機関や健保組合に伝達することによって、その経営や運営の効率化に寄与しています。
診療報酬の横ばいや引き下げに伴う収支差額の減少と、進展する医療制度改革の中で、医療機関の経営は益々厳しい局面が想定されています。オプティファクターは、こういった環境の中、今回の提携により、ティーエムエーが得意とするマーケティングの構築と、オプティファクターが提案している「診療報酬の流動化・レセプトファクタリング」の導入を中心とした医療機関の財務改善は、それぞれの機能を相互に補完することが可能になり、医療機関の経営改善はより効果的になるものと考えています。また、医療機関側にとっても、経営改革の中核であるマーケティングと財務改善をトータル的に導入することにより、効率の良い医療経営サービスが享受できるメリットが生まれるものと考えています。
オプティファクターは、医療機関に対する金融機関などの厳しい姿勢が続いている現在、新しい金融システムである「診療報酬の流動化・レセプトファクタリング」が、医療機関側のより一層の理解を得て多くの医療機関で導入なされるよう、今後もあらゆるチャネルで提案していきたいと考えています。
この件に関するお問い合わせ
株式会社 オプティファクター
電話 03-5786-1621 FAX 03-5786-2766
担当 油井 e-mail m.yui@opti-f.co.jp