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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.24.Sun
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2007'05.13.Sun
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「主婦の夏休み」についての調査の結果について
~夏休み直前、主婦に聞いた実態と本音 遊・食を中心に~

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1.今年の夏休みは全体の約6割が観光・レクリエーションの予定があると回答、過ごし方は「国内旅行」が約5割でトップ
 まず、全員にレジャーなどの予定の有無をたずねたところ「ある」(57.0%)、「ない」
(5.6%)、「未定/わからない」(37.4%)となった。
「ある」と答えた人の主な予定は「国内旅行」(49.4%)、「帰省」(22.4%)、「アウトド
アレジャー」(12.1%)の順で、「海外旅行」は10.3%であった。
※ 過ごし方については、最も長く連続して休む時について、調査実施。

2.レジャーなどの予定日数は「4~5日」がトップ、開始時期は「8月中旬」がトップ
 次に予定日数をたずねたところ「4~5日」(33.9%)、「2~3日」(23.6%)、「6~7日」(17.8%)
となった。開始時期は「8月中旬」(35.1%)が最も多く、次いで「8月上旬」(28.2%)と
なった。
※予定日数については、7月20日頃から8月31日の間で観光・レジャーなどのために取得する合計日数。
予定費用は「100,000円」(24.1%)、「50,000円」(19.5%)の順、家族での理想のレジャ
ーの日数は「10日」(28.7%)がトップ、次いで「7日」(25.9%)となった。 

3.子供に出す昼食への気遣いは「ある」が6割、昼食準備については9割以上が苦労
 次いで、幼稚園(保育園は除く)から高校生の子供のいる主婦に対して、子供に出す夏
休み期間の昼食について調査を行った。
夏休み期間と、それ以外の時期とでの昼食への気遣いの変化の有無をたずねたところ、
「ある」が60.0%、「ない」が31.7%となり、さらに昼食準備についての気持ちは96.3%
が「苦労する」(「とても苦労する」(27.8%)+「やや苦労する」(68.5%)と回答。
一方、昼食は誰が作るかというと、主として「主婦」(92.6%)(※)が最多。
※ この結果は、お子さんのいる夏休み期間の昼食準備方法(8項目)で最も当てはまるもの1つを選択した結果

4.夏休みの昼食は「簡単にできるメニューが多くなる」が全体の約8割
 “昼食”に関して、苦労・工夫・努力の内容を確認した。
結果は、「簡単にできるメニューが多くなる」が76.7%でトップ、以下「毎日、メニュー
を考えることが大変」(60.0%)、「栄養バランスを考えることが大変」(58.9%)、「買物回
数が増える」(46.7%)となった。“夏”に関する項目では、「冷たいメニューが多くなる」
(45.0%)、「台所が暑くなるので、火を使いたくない」(35.0%)など。

5.夏休み中の昼食メニューは?
 子供を持つ主婦に対して、夏休み中の昼食メニューについても調査した。
 主食では、「そうめん/ひやむぎ」が78.9%で最多、次点は「うどん/そば」(66.7%)、
「チャーハン・ピラフ」(66.1%)、「スパゲティ(パスタ類)」(65.0%)、「やきそば」(63.3%)
の順。
 おかずでは、「コロッケ」(51.1%)がトップ、以下、「唐揚げ」(45.0%)、「卵焼き」(31.7
%)、「野菜・肉の炒め物」(30.0%)、「ぎょうざ」(29.4%)が上位5品目。
 飲料トップは「麦茶」(89.4%)、次いで、「牛乳」(62.2%)、「ウーロン茶」(38.9%)、「緑
茶」(36.7%)、「スポーツドリンク」(36.1%)、「カルピス」(31.7%)の順、夏の“麦茶”
は定番のようだ。

6.夏休み中の子供の生活についても苦労や注意は多い
 さらに、生活全般についての苦労・注意に関しては「子供の生活時間が不規則にならな
いよう気をつける」(75.0%)が最多。以下「クーラーの使用が増え、電気代が増える」
(46.1%)、「3食きちんと食べさせるのが大変」(42.2%)、「子供のけが・病気・事故が心
配」(39.4%)と続く。

7.子供に夏休みがあってよい点は「家族一緒に過ごせる」がトップ
 子供に夏休みがあってよい点を確認したところ、トップは「家族一緒に過ごせる」が
60.0%、次いで「子供と話をする時間が増える」(57.8%)が双璧、以下「子供が家事の手
伝いをしてくれる」(27.8%)、「子供と一緒に料理ができる」(27.8%)で、これらの点を
夏休みのメリットと感じているようである。

8.主婦の夏休み中の疲労感と終わった時の気持ちは?
 幼稚園から高校生の子供を持つ主婦に対して、子供が夏休み中の主婦自身の生活全般に
ついて確認した。
結果は「疲れる」(71.6%「とても疲れる」+「やや疲れる」計)、「楽」(9.5%「とても
楽である」+「やや楽である」計)、「普段と変わらない」(17.8%)となった。

 一方、子供の夏休みが終わった時の気持ちについては、トップは「安心(ほっと)」が76.1%、
ついで「解放」(47.8%)、「長かった」(32.8%)、「うれしい」(26.1%)となった。、また、
「心配(不安)」(3.9%)、「緊張」(3.9%)、「短かった」(3.9%)は同スコアとなった。

 子供の学齢別でみると、以下のような順になる。
「安心(ほっと)」は「中学校」(81.1%)、「小学校1年~3年」(80.9%)、「幼稚園」(78.6%)
「解放」は「高等学校」(55.6%)、「幼稚園」(52.4%)、「小学校4年~6年」(51.9%)。
「長かった」は「幼稚園」(38.1%)、「小学校4年~6年」(37.0%)、「小学校1年~3年」
(36.2%)。
逆に、「さみしい」は「幼稚園」(26.2%)、「小学校1年~3年」(23.4%)、「小学校4年~6年」(18.5%)と子供の年齢と関連しているようだ。
 総体的に子供の夏休み中は“疲労感”、終わったときは“安心感”“解放感”というのが
結論か。

9.主婦が希望する夏休み日数は?
 最後に、家事など一切何もしなくてよい夏休みの希望日数を聞いた。
平均は8.15日。日数別にみると「7日」(25.9%)、「3日」(19.7%)、「10日」(19.0%)、
「5日」(15.7%)の順、そして「30日」が5.6%と続く。就業形態別では、パート・アルバ
イトが10.31日で最長、自営業手伝いが10.28日、専業主婦などが7.31日、正社員が7.26
日となった。

◆◆調査概要◆◆
 調査実施機関 : 株式会社日本能率協会総合研究所 マーケティング・データ・バンク
 調査方法   : 小社保有の「MDBネットサーベイ」利用による
インターネットリサーチ
調査対象エリア: 首都圏(1都3県)
 調査対象者  : 子供のいる30~59才の主婦
 有効回答数  : 305 名(有効回答数)
 調査実施期間 : 2004年7月2日~7月5日

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