トランスコスモス
宮城県仙台市に600シート規模の
コンタクトセンター(MCMセンター仙台)を新設
1,200名規模の雇用を創出
デジタルマーケティングサービスを展開するトランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田 昌孝、以下、トランスコスモス)は、宮城県仙台市にコンタクトセンター、MCMセンター仙台を 新設し、2006年7月1日に開業しました。
宮城県仙台市は、周辺を加えた都市圏人口で150万人規模を擁する東北経済圏の中心でGDPや年間商品販売額なども高い割合を占めています。また、数多くの高等教育機関が集積しており、さまざまな分野において知識修得に励む人材の姿があります。
このような背景の中、トランスコスモスは、1982年に仙台に進出して以来、データエントリーといった様々な事業を展開し、「個人情報保護法対策」サービスの一環として、さまざまな業界におけるお客様企業のデータ入力サービスを行っています。
MCMセンター仙台は仙台駅前に位置し、シート数600シート(2006年7月現在)、正社員を含むエージェント数は最大稼動時で約1,200名の規模で、お客様企業の問い合わせ対応インバウンド、料金案内などのアウトバウンドや審査登録業務などを行います。
今後は、顧客分析サービスを強みとしたサービスなども実施していく予定です。また、コンタクトセンターを管理するマネジャークラスの社員候補として、地元で新卒社員を積極的に採用し、仙台市を中心とした地域密着の人材雇用の促進をはかります。3年後には、総席数1,000シート、約2,000名の雇用を創出するセンターを目指します。
■ 主な業務内容
カスタマーサービス:
携帯電話の問い合わせ対応インバウンド、料金案内等などのアウトバウンド、審査登録業務など
■新センター概要(平成18年7月現在)
名称 : MCMセンター仙台
所在地 : 宮城県仙台市宮城野区榴岡1-2-1イーストンビル4F~8F
敷地面積 : 3,000m2
シート数 : 約600シート(2006年7月現在)
エージェント数 : 約1,200名(最大稼動時)
(トランスコスモス株式会社について)
私たちが情報処理アウトソーシングビジネスの先駆けとして事業を開始したのは1966年のことです。それ以来、人と技術を仕組みの創出によって融合し、より付加価値が高いアウトソーシングサービスに変換することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。
平成14年6月からは、ブロードバンド、VoIPが広く普及することで、企業と消費者の関係が直接的かつ豊かなものになり、特に企業のマーケティング活動に大変革が起こる、という時代認識のもと、『マーケティングチェーンマネジメントカンパニー』を企業スローガンに掲げ、事業を推進して参りました。
現在、電話やWeb、メール、さらには動画コミュニケーションがインターネットプロトコルを軸として一つに融合し、まったく新しいコミュニケーションチャネルが誕生しつつあります。これは、コールセンター/コンタクトセンターのサービスにおいてインターネットノウハウが必要不可欠なものになることを意味します。今後も、常に最新のインターネット技術を導入しながらアウトソーシングサービスを開発してきたトランスコスモス独自の強みを最大限に活かし、お客様企業にスピードと売上拡大、コスト削減、顧客満足度の向上を提供できるインタラクティブなマーケティングサービスを推進してゆく所存でございます。(URL: http://www.trans-cosmos.co.jp )