全自動尿検査装置がさらに進化
オーションマックス(TM) AX-4030
7月13日新発売
アークレイ株式会社(京都市南区)は全自動尿検査装置「オーションマックス(TM) AX-4030」を7月13日から医療機関向けに発売します。
「オーションマックス(TM) AX-4030」は尿検体をセットしてスタートキーを押すだけで尿分析ができる、全自動タイプの尿検査装置です。全自動タイプの尿検査装置は1985年に世界で初めて当社が開発しました。オーションマックスはその最上位機種に相当します。
オーションマックスは専用尿試験紙「ユリフレットS-U」シリーズ8種類と「オーション スティックス10PA」の計9種類のうち、2種類までセットできますので、患者さんに合わせて試験紙の種類を選ぶことが可能になりました。
「オーション スティックス10PA」はクレアチニンを測定出来ますので、随時尿での蛋白質測定をより確度高く測定できます。
大規模病院、検査センターなど、検体数の多い施設向けに販売いたします。
■主な特長
●処理速度最大225検体/時
●高精度で多機能なのに小型、軽量、省スペースを実現
●2種類の試験紙の搭載が可能
●測定結果を液晶画面にリアルタイムで表示
●尿中有形成分分析装置と簡易接続が可能(右写真)
●希望納入価格は780万円(税別)です。
*以下、製品の仕様などは添付資料をご参照ください。
【 商品問合せ先 】
050-5527-7701