フィードパス、外部ブログ投稿管理サービス「Blogエディタ」でテンプレートを標準装備
外部ブログ投稿管理サービス Blogエディタをマイクロフォーマット対応のテンプレート化
~ ブログユーザー自身がGoogle MapsやAmazonとのマッシュアップ可能に~
フィードパス株式会社 (本社: 東京都文京区 代表取締役社長: 津幡靖久以下フィードパス)は、2006年7月14日、同社の一般消費者向けインターネットサービス「feedpath」の主要サービスの一つ、「Blogエディタ」に音楽や本などのレビュー記事用あるいは各種イベントの告知用のテンプレートなどを標準装備したことを発表致しました。標準のテンプレートは、マイクロフォーマットと呼ばれる、構造化された情報をWeb で公開/共有するための言語(基本はXHTML)に基づいており、レビュー記事用はhReview、イベント記事用にはhCalendarというマイクロフォーマットに基づいて作成されるようになっています。新しいBlogエディタのフォーマットを利用すると、非常に検索されやすい、構造的なブログを書くことが誰にでも可能になります。また、Google Mapsの地図データやAmazonの商品データ利用のAPIに対応し、ユーザーは特別の知識がなくても自分のブログでの”マッシュアップ”を行うことができます。
feedpathのBlogエディタとは、ユーザーがお持ちのブログにfeedpathからエントリーを書くことが出来る機能です。複数ブログをお持ちでもfeedpathでまとめて管理できることが特徴です。
「新しいBlogエディタは、非常に検索性が高く、プログラム的に正確な情報を、何の知識もなしに簡単に書き出せるようにします。新しいテンプレートを作るのも自由自在で、まるで簡易データベースのような使い勝手を実現します。さらにAmazon.co.jpのアフィリエイトプログラムとの連携ができるので、アフィリエイト利用者には嬉しいサービスになります」とフィードパス株式会社 COO(最高執行責任者)の小川浩はコメントしています。
フィードパス株式会社は、今後もブログとRSS/Atomフィードを中心としたWebアプリケーションの開発を進め、革新的なサービスの提供を行ってまいります。
■フィードパス株式会社 概要【 http://www.feedpath.co.jp 】
フィードパス株式会社(Feedpath,Inc)は、2005年4月に創業された日本初のイントラブログシステム専業企業「ブログエンジン株式会社」に、サイボウズが企画・開発したインターネットサービス「feedpath」の事業統合をすることによって生まれ変わったベンチャー企業です。
メタデータ配信技術であるFeedとFolksonomy(人間による情報分類)のコンセプトに基づき設計されたWebアプリケーションサービス「feedpath」運営(B2C)および、カスタマイズ不要で簡単に導入できるイントラブログ・システム「blogengine」のOEM提供(B2B or B2B2C)を事業ドメインにしています。Web2.0時代に最もフィットした企業として、個人・法人を問わず、全てのお客様にお使いいただける革新的なサービスとプロダクトを、今後も企画・開発し、ご提供してまいります。
* 主な事業:ネットサービス「feedpath」とブログシステム「blogengine」の開発・販売
* 設 立 : 2005年4月5日
* 所在地 :東京都文京区後楽 1-4-14 後楽森ビル12階
■関連URL
Web2.0サービス「feedpath」 ( http://www.feedpath.jp )
ブログシステム「blogengine」 ( http://www.feedpath.co.jp/blogengine/ )