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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'12.14.Sun
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2007'01.10.Wed

松下電工、学校専用照明器具「スクール用スペース・コンフォート」を発売

教室の快適な明るさ感にこだわった専用照明器具
《スクール用スペース・コンフォート》新発売 


 松下電工株式会社では、学校の教室用に、不快なまぶしさを抑え快適な明るさ感を得られる専用照明器具《スクール用スペース・コンフォート》を開発し、7月25日から新発売します。 現在の学校では総合的な学習の実践やオープン教室・パソコンの活用など様々な授業が行われるため、教室の前の席や後の席など、どの位置でも明るさ感があり、しかも不快なまぶしさがなく、授業に集中しやすい光環境が必要になります。そこでこれに対応した照明器具を開発し発売します。


商品名           学校専用照明器具《スクール用スペース・コンフォート》 
品番            2品種2品番(スクールFD328SCA PF9
                        スクールFD329SCA PX9)  
希望小売価格(税込)  57,225円~65,625円 
発売日           2006年7月25日 
光源             32形Hf蛍光灯 
販売目標         1,000台/1年後(約2,200万円) 


■主な特長
(1)教室の不快なまぶしさと快適な明るさ感に配慮した学校教室向け照明器具
(2)パソコンへの映り込みを抑制する輝度設計  

■開発背景
 学校の照明器具は成長期の児童や生徒が視対象物を見やすくし、目に疲労が少ない明るい雰囲気と集中して学習できる照明環境が求められています。また、総合的な学習の実践やオープン教室・パソコンの活用など学習形態や教室の利用状況が変化する中、照明器具への要望内容が多岐にわたるように変化しています。
 不快グレアの基準としてはCIE(国際照明委員会)が認定したグレア指標【UGR値】は教室環境としては19以下を望ましいとし、当器具はこの数値と明るさ感を考慮してUGR値19~21レベルの照明器具として発売することにしました。
 一方、地球環境保護の観点から省エネや資源の有効利用への対応が必要であり、照明器具にも省エネや環境配慮は重要な特長になっています。

《スクール用スペース・コンフォート》は環境負荷低減の材料を採用。また、昼光をセンサーで感知して明るさをコントロールする「おまかせセルコン」タイプをラインアップ。大幅な省エネを実現でき地球温暖化防止にも配慮した商品です。  

■特長
(1)教室の不快なまぶしさの低減と明るさ感に配慮した学校専用照明器具 
 従来のスクールコンフォートは生徒が黒板方向を見た場合にランプの光が直接目に入らないように遮光角度24度を基準に設計していました。今回開発した商品は遮光角30度のアルミルーバを採用することで照明器具反射板の不快なグレア(まぶしさ)を低減し、学習環境で推奨するUGR値19~21レベルを実現。また天井面を明るく照射する上方光束配光との併用で明るさ感のある快適な光環境を提供します。 
    
(2)パソコンへの映り込みを抑制する輝度設計 
 教室でパソコンを使用する場合に液晶ディスプレイ画面であれば照明器具のあかりが映り込むのを抑えます。(光沢タイプのパソコンを除く)パソコンを使用する学習環境にも相応しくできます。 


以上

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