日本ストラタステクノロジー、インテル製CPU搭載の低価格な最新無停止型サーバーを発売
日本ストラタステクノロジー、Windows(R) 又はLinux(R) OS搭載可能な国内最低価格版、
無停止型サーバ最新機種「Stratus(R) ftServer(R) 2400システム」を発表
~あらゆるビジネスで不可欠なシステムの信頼性をより安価で容易に実現~
2006年7月25日(東京)発-日本ストラタステクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長井正利、以下日本ストラタス)は、本日、インテル社製CPU搭載の新しいフォールト・トレラントサーバ(Fault-tolerant server=無停止型サーバ; 以下、FTサーバ)の最新機種「ftServer(R) 2400システム」の販売開始を発表いたします。 この新しいFTサーバ「ftServer(R) 2400システム」は、本体ハードウエア価格が123万円から(税抜き)という衝撃的な価格で、しかも業界標準のOS(Windows(R) 又は Linux(R))の選択を可能にし、ビジネス・クリティカルからミッション・クリティカルなビジネス分野向けに販売します。
ビジネスチャンスを逃さず、顧客満足度を高め、それを維持し続けることが必須な現代のあらゆるビジネスシーンの中で利用されるコンピュータシステムには、一瞬の中断も許されません。しかし、他社との競争の激化に打ち勝つためには、過大な設備投資は抑えねばなりません。この相反する課題を、高信頼性を維持しながら国内最低価格を実現化した「ftServer(R) 2400システム」が解決します。
「ftServer(R) 2400システム」は業務系サーバ、インフラ系サーバのどちらにも幅広く利用できます。金融、通信、放送、流通、製造、運輸、医療、警察、消防、公共サービスなどの各業界に特化したサービスの提供のみならず、メールサーバ、SFA、DNSサーバ、セキュリティ監視サーバ等の中断の許されないインフラにも最適なシステムです。開発・運用は通常のサーバとほぼ同様で、特別な知識や技術を必要とすることなく、すでに開発されたプログラムに変更を入れずにそのまま利用することが可能になることにより、卓越した信頼性を獲得することができます。これによりFTサーバは高信頼システムの開発・導入・運用時の目に見えないコストの確実な削減を実現します。
【 ftServer(R) 2400システムの特徴と利点 】
1.従来機種(ftServer(R) 4300/4600/5700システム)と同様に、完全二重化、自己診断機能、リモート保守機能、稼動中の部品交換機能など高度な信頼性と機能を実現しながら、従来機種のWindows(R)およびLinux(R)搭載型モデルの構成と比較して、50%超のプライスダウン(但し、キャンペーン販売価格、オープン価格を除く)という衝撃的な国内最低価格を実現し、標準ハードウェア構成価格123万円から(税抜き)の販売となります。
2.Windows(R) Server 2003又はLinux(R) の選択が可能な業界唯一の共通プラットフォームのFTサーバで、Windows(R)もLinux(R)も100%ABI互換であり、豊富なアプリケーションが変更なしでそのまま稼動します。
3.Linux(R)のサーバOSとして広く使用されている、Red Hat(R) Enterprise Linux(R)とMIRACLE LINUXのいずれかの選択が可能です。
*標準ハードウェア構成価格と販売形態などは、添付資料をご参照ください。
