松下、“自動で”手ブレなど補正する720万画素デジカメ「LUMIX DMC-FX07/FX50」を発売
世界初(*1)、カメラが“自動で”手ブレと被写体ブレを補正
デジタルカメラ LUMIX DMC-FX07/FX50を発売
より広い範囲の撮影が可能、広角28mm(※2)レンズ搭載
パナソニックマーケティング本部は、コンパクトスリムタイプデジタルカメラ LUMIX DMC-FX07/FX50を8月25日より発売します。
現在のコンパクトデジタルカメラ市場は、普及率の高まりとともに、使用経験者からよりいい写真撮影ができる機能に対するニーズが高まっています。当社はこのような背景のなか、2003年世界で初めてコンパクトカメラに光学式手ブレ補正機能を搭載し、大ヒットモデルとなり、手ブレ補正機能は今日のカメラのトレンドにもなりました。そして、本年3月発売のFX01は、光学式手ブレ補正機能や高感度対応に加え、より広く、遠近感を強調した撮影が可能な広角28mmレンズ(*2)を搭載し、高い評価を頂いています。
本製品FX07/FX50は、720万画素CCDを採用したFX01の上位モデルで、今回新たに世界で初めて(※1)カメラが“自動で”手ブレと被写体ブレを補正する機能を搭載したコンパクトデジタルカメラです。「光学式手ブレ補正ジャイロ」、「被写体ブレを軽減する高感度対応」に加え、今回世界で初めて※1カメラが被写体の動きを検知し、“自動で”シャッタースピードとISO感度を設定する「インテリジェントISO感度コントロール機能」を搭載しました。これにより、被写体ブレ写真を防ぐと共に、また「光学式手ブレ補正ジャイロ」との組み合わせで撮影状況(明るさ、被写体の動き)に応じて画質を優先しながらカメラが“自動で”手ブレ補正や被写体ブレを補正する撮影が可能です。
また、画像処理LSIは「ヴィーナスエンジンIII」を搭載することで、ノイズリダクション性能の向上と共に、高速レスポンス(レリーズタイムラグ最短で0.005秒、シャッター間隔(AF含まず)約0.5秒)撮影を実現しています。FX50は今回新たに大画面3.0型液晶を搭載し、撮影時や再生時、画像を大きなモニター画面で楽しむことができます。
当社は本製品を、手ブレも被写体ブレもカメラが自動で補正可能なコンパクトデジタルカメラとして、そして、広角28mm(※2)撮影の広がりを楽しめる新しいステージのコンパクトカメラとして提案していきます。
<特長>
1. 世界初(※1)、カメラが“自動で”手ブレと被写体ブレを補正
2. 広角28mm(※2)レンズ搭載で、広く撮影することが可能
3. 大画面3.0型/23.0万画素 高精細パワー液晶搭載(FX50のみ)
※1:2006年7月25日現在。 ※2:35mm判換算。
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