VGJ、新型「パサート ヴァリアント V6 4MOTION」を発売
フォルクスワーゲン、新型「パサート ヴァリアント V6 4MOTION」を発売
パサート ヴァリアントの最人気モデルがいよいよ登場
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:梅野 勉)は、今年4月11日(火)に発売した6世代目の新型「パサート ヴァリアント」のラインアップに、トップグレードとなる「パサート ヴァリアント V6 4MOTION」を追加し、本日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始します。
この新型パサート ヴァリアント V6 4MOTIONには、既に導入済みの新型パサートで初めて採用された、新開発の3.2L V型6気筒 FSI(直噴)エンジンと、新世代トランスミッションのDSG、及び4WDシステムである4MOTIONが搭載されます。インテリアにはレザースポーツシートとウッドパネルが採用され、トップグレードに相応しい内容となっています。また、新型パサート ヴァリアント V6 4MOTIONは、右ハンドルのほか、受注生産による左ハンドルのオーダーも可能です。価格は消費税込みで455万円です。
「快適性(コンフォート)」に重点を置き開発された新型パサートシリーズ(セダン、ヴァリアント)は、最新のハイテク材である熱間成型による超高張力鋼板やレーザー溶接などの接合技術を駆使した高剛性ボディをベースに、新開発のリヤ4リンクサスペンションや、パワーと低燃費を両立するFSIエンジンが、優れた走行性能と乗り心地を実現しています。また、新型パサートシリーズは、4月に発売後3ヶ月で約2,300台の受注を獲得。さらに、パサートシリーズ全体(先代モデルも含む)の2006年上半期の販売実績は対前年比48%増と大変好調に推移しています。
新型パサート ヴァリアントのラインアップは、直噴(FSI)4気筒エンジン搭載のパサート ヴァリアント2.0と、直噴4気筒ターボエンジン搭載のパサート ヴァリアント2.0T、及び今回追加するパサート ヴァリアント V6 4MOTIONの3グレードとなります。先代のパサートワゴン(現:パサート ヴァリアント)では、パサートシリーズの中でのワゴンの販売比率は約70%を占め、中でもV型6気筒エンジンと4WDの組み合わせである、パサートワゴン V6 4MOTIONは、その走行性能と競争力のある価格が評価され、販売全体の40%を超えるメイングレードでした。VGJでは今回の新型パサート ヴァリアント V6 4MOTIONの導入により、新型パサートシリーズの販売にさらに弾みがつくものと期待しています。
また、今回のパサート ヴァリアント V6 4MOTION導入のタイミングに合わせ、フォルクスワーゲンの日本における純正ナビゲーションシステムである、マルチメディアステーションが新型となります。新型マルチメディアステーションの詳細は同日配信のプレスリリースをご参照ください。
※FSI、DSGは、フォルクスワーゲンAGまたはフォルクスワーゲングループ各社の登録商標です。
*主要諸元・主要装備は添付資料をご参照ください。
