ネイチャーテクノロジー、ボディオイル「アロマシューティカルズ・メタボオイル」を発売
"私は、脂肪をとどまらせない"
世界初 天然ジャスミンの香り成分が導く 健康的な美しいボディデザイン
Aromaceuticals(R)「METABO OIL(TM)」
(アロマシューティカルズ・メタボオイル)
この夏 いよいよ発売
天然香料由来揮発性成分(テルペノイド)の生理活性の科学的評価を行い、Aromaceuticals(R)の実現を推進するバイオベンチャー企業、ネイチャーテクノロジー株式会社(北海道岩見沢市・代表取締役社長 刈田貴久、以下ネイチャーテクノロジー)。世界ではじめて脂肪燃焼効果が確認された天然ジャスミンの香り成分を高配合したボディオイル「METABO OIL(メタボオイル)(TM)」で、健康的な美しいボディデザインつくりを力強くサポートします。
□脂肪が体にとどまりやすい現在の私たち
厚生労働省発表の2004年国民健康・栄養調査では、内臓脂肪型の肥満により心筋梗塞(こうそく)や脳卒中などに進行する危険性が高まる「メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)」の成人有病者は約1300万人と推計され、現代人特有の健康問題になっています。
また同調査では、日本女性をとりまく複雑な環境が浮き彫りにされています。20代女性の20%、30代女性では16%、40代女性では6.6%が低体重(BMI18.5以下)とされ、日本女性は体型的にはスマートになっています。
その一方、理想的には25%以下とされている脂肪エネルギー比率(摂取した総エネルギー量における脂肪の割合)では、全日本女性の50%が25%超の脂肪の多い食生活をしていることが判明しました。また現在は有病者ではないものの、メタボリック症候群のリスクとされている血中脂質・血圧・血糖のいずれか1つの要因をもつ女性が、体型的には肥満ではない女性のうち50%に達するという事実です。現在私たちは体の内部に脂肪をかかえこみやすい状況にあります。
私たちの体の中には皮下脂肪、内臓脂肪の2種類の脂肪があります。これらの脂肪は体を保護・保温したり、腸の位置をささえるなど重要な役割を果たしていますが、過度に蓄えられてしまうと肥満を引き起こし、美容に及ぼす影響はもちろん、健康面からも無視できない状況になってしまうのです。
□はじめて検証されたジャスミンの脂肪燃焼効果
このような背景のもと、Aromaceuticals(R)(アロマシューティカルズ)の実現を推進するネイチャーテクノロジーは、星薬科大学亀井教授との共同研究の結果、ジャスミンの香り成分による脂肪燃焼効果を確認し、2006年3月の日本薬学会第126回年会で発表しました。
この研究はネイチャーテクノロジーが独自に開発した香り成分のコントロール技術DGDS?を利用し、テープ剤をマウス背部に貼付し、テープ剤に含まれている特定テルペノイドの抗肥満効果について検討したものです。ジャスミンの香り成分を含むテープ剤を貼り付けたマウスの腹部皮下脂肪重量は、プラセボ(成分を含まないテープ剤を貼ったマウス)に比べ、有意に減少しました(図1参照)。
また高脂肪飼料を与えたマウス(図2参照)に認められる著明な腹部皮下脂肪重量の増加とそれに伴う血中レプチン(脂肪細胞から分泌され、食欲の抑制やエネルギー代謝の増大を介して体脂肪量の調節、飢餓への適応をつかさどるホルモン)量もジャスミン成分の用量に依存して減少することも確認できました。血中レプチン量は、脂肪量の減少に伴い、低下したものと推測されます(図3参照)。
これらのことから、ジャスミンの香り成分は脂肪燃焼効果または脂肪の蓄積を抑制する効果を持つ可能性が考えられます。さらに高脂肪の飼料を摂餌しているマウスにおいても、増加した腹部皮下脂肪重量を減少させたことから、普段の食事をしている状況であっても、ジャスミンの香り成分に脂肪燃焼効果あることが推測されました。
(※参考図など詳細は添付資料参照)