トリワークス、デルとネットワークカメラ管理用ソフト「ArobaView」の販売で協業
トリワークス、ネットワークカメラ管理用ソフトウェア「ArobaView(アロバビュー)」の販売で
デル株式会社との協業を8月2日(水)より開始
株式会社トリワークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:池田武史、以下トリワークス)は、ネットワークカメラ管理用ソフトウェアのパッケージ製品「ArobaView(アロバビュー)」の販売にあたり、デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット、以下デル社)と協業します。トリワークスからデル社にソフトウェア「ArobaView(アロバビュー)」を提供、デル社からソフトウェア-サーバ-ネットワークカメラを統合した「遠隔モニタリングソリューション」として販売を8月2日(水)より開始します。
●背景
「ネットワークカメラの市場規模は、今後140~160%程度の成長率を継続する。」「2007年にはアナログカメラとネットワークカメラのシェアは逆転するだろう。」国内・海外のリサーチ会社がそう強気な予測を立てるネットワークカメラビジネス領域において、トリワークスのプロダクトはネットワークカメラのマルチベンダ環境を実現致しました。そして、これまでにネットワークカメラ管理用ソフトウェア「ArobaView(アロバビュー)」シリーズを筆頭に、多くの製品やサービスをマーケットに提供し続けています。トリワークスはパートナーとして、優れたコストパフォーマンスサーバ「PowerEdge」を提供するデル社と協業致しました。トリワークスはデル社のプログラム「ISVアリーナ」に参画し、ArobaView及びサーバ製品のマーケット拡大を目指します。
●概要
今回、世界市場シェア第1位のコンピュータシステムメーカーであるデル社との協業により、トリワークスは自社ソフトウェア「ArobaView(アロバビュー)」を検討~導入~運用サポートまで一貫したソリューションとしてユーザーに提供できる準備が整いました。「遠隔モニタリングソリューション」として販売するにあたり、サーバの提供と各種サービス(サポート/保守/設置/設定)はデル社、ソフトウェア提供はトリワークスが行います。このフォーメーションによりコスト/パフォーマンス/スピードで高い顧客満足度の獲得を目指します。
●今後の展望
デル社およびトリワークスは、今後さまざまな活動を展開して行きます。
具体的にはユーザー/システムベンダを対象としたセミナーの開催や展示会の開催など、共同でのプロモーション活動などを計画しています。
【デル株式会社について】
デル株式会社は、米Dell Inc.の日本法人で、独自の直販方式「デル・ダイレクト・モデル」を活かした販売/マーケティング/サービス・サポート業務を行っています。業界標準技術を採用したサーバ/ストレージ製品およびソリューションの拡充に注力しており、エンタープライズ市場においても「デル・ダイレクト・モデル」による優れたバリューをお客様に提供しています。
【株式会社トリワークスについて】
1995年に富士通の社内ベンチャーとして設立した企業です。「Digital Image Communications」をキーワードに画像・映像に関わる分野に強みを持ち、携帯電話・デジタルカメラ・ネットワークカメラ・電子出版などの事業ドメインで成長を続けています。
近年は特にBtoB、BtoBtoB/Cの領域に注目し、3年前より企業向け動画ソリューションやネットワークカメラビジネスを拡大、ハードベンダ/通信キャリア/SIerと共にビジネスを展開しています。現在は自社パッケージソフトウェア「ArobaView(アロバビュー)」をシリーズ化し、オプション製品もリリース。このネットワークカメラ管理用ソフトウェアをコアとしたパートナー企業との協業を推進し、通信キャリアと共に既に数千台規模の大規模案件も進行しております。
※記載の会社名および商品名は、本リリース発表日現在のものです。
※記載の会社名や商品名は、それぞれ各社・各団体の商標または登録商標です。また敬称は省略しました。
以上