東映アニメーションとＷＤＴＩ－Ｊ、「ジェティックス」で放送されるアニメの共同製作で契約締結
東映アニメーションと
ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパン
共同製作における契約を締結！！
東映アニメーション株式会社（以下 東映アニメーション／東京都練馬区／代表取締役社長 高橋浩）と、ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパン（以下ＷＤＴＩ－Ｊ／東京都港区／マネージング ディレクター：ポール・キャンドランド）は、ＷＤＴＩ－Ｊが運営する『トゥーン・ディズニー（※１）』内のアクション・アドベンチャー番組ゾーン「ジェティックス（※２）」で放送されるアニメーションの共同製作を決定、２００６年７月に契約を締結致しました。今回の契約締結により、世界８０カ国、２億７９００万世帯を超えるご家庭でお楽しみ頂いている「ジェティックス」において、東映アニメーションとＷＤＴＩ－Ｊが共同製作する最先端のアニメーションシリーズが放送される予定です。
本共同製作の初作品はＣＧと実写を融合した「ロボディーズ（仮）」という短編アニメーションで、東映アニメーションとしては初めてＣＧを活用したテレビアニメーションシリーズになります。
「ロボディーズ（仮）」に登場するミニチュア・ロボットたちは、１２歳の少年がデザインしたオリジナルキャラクター。ロボットたちがテレビの中で大活躍する、勇気と元気に満ち溢れた冒険ストーリーです。
この契約の締結について、東映アニメーション代表取締役社長、高橋浩は次のようにコメントしています。
「ディズニーの作品に強く影響を受けて創立された東映アニメーションが、５０周年の節目の年にウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパンと世界に向けて共同製作できることを大変うれしく思います。世界に通用する作品に仕上げるとともに、ＣＧアニメーションの分野でも、リーディングカンパニーを目指して参ります。」
東映アニメーションは、創立５０周年を迎える２００６年、様々な新しい挑戦を開始しております。ＣＧアメーションに関しましても５０周年事業の一環として、積極的に推し進めて参ります。
また、ＷＤＴＩ－Ｊのマネージング ディレクター、ポール・キャンドランドは次のようにコメントしています。
「今回の契約締結で、東映アニメーションと共同で作品を製作できることになり大変嬉しく思っております。これによってジェティックスで放送される作品がいっそう高品質でより楽しんで頂けるものと確信しております。今後も視聴者の皆様に喜んで頂けるエンターテイメントコンテンツをお届けできるように努力して参ります。」
ＷＤＴＩ－Ｊでは、今後、世界中のお子様とご家族に『ジェティックス』の新しく魅力的なコンテンツをお届けするためによりいっそうの多面的なアプローチを展開して参ります。
トゥーン・ディズニーについて（※１）
「トゥーン・ディズニー」とは、ディズニーがお届けする「２４時間アニメーション・チャンネル」です。そこではディズニーのヒーローや世界中のヒーローが大集合し、わくわくするような大活躍を見せてくれます。「トゥーン・ディズニー」は親しみやすさを感じさせる、みんなで笑えて楽しさがいっぱいのディズニーアニメーションを中心に構成され、新たにディズニーが製作する最新コメディーシリーズも放送する予定です。また「トゥーン・ディズニー」では、「スパイダーマン・アンリミテッド」や「Ｘ－メン」などをお送りする男児向けのアクション・アドベンチャー番組ゾーン「ジェティックス」も放送中です。
ジェティックス（「ＪＥＴＩＸ」）について（※２）
「ヒーローでいよう。」をキャッチコピーとし、世界のヒーローが大活躍する「ジェティックス」は日本で初めて放送される男児向けのアクション・アドベンチャー番組ゾーンで、日本国内ではアニメーション専門チャンンネルである「トゥーン・ディズニー」でご覧いただけます。「ジェティックス」は世界８０カ国、２５ヶ国語で２億７９００万世帯を超えるご家庭でお楽しみ頂いております。ちなみに「ジェティックス」という名称は、アクションやアドベンチャーを想起し、国際的に受け入れられやすい語呂と音感を持つとして米国で名づけられました。
ウォルト・ディズニー・テレビジョン・インターナショナル ジャパンについて
日本国内におけるＴＶ放送事業活動を統括。「ディズニー・チャンネル」（２００３年１１月開局）、「トゥーン・ディズニー」（２００５年１２月開局）の２つのディズニー専門チャンネルの管理、運営業務、そして「ディズニータイム」などディズニーオリジナル番組の製作業務が主な事業内容。所在地東京都港区。
※以下、添付資料参照
トゥーン・ディズニー正式ロゴ
（Ｃ）Ｄｉｓｎｅｙ
ジェティックス正式ロゴ
ＴＭ ａｎｄ （Ｃ）Ｄｉｓｎｅｙ
以 上