マツダ、コンパクトカー「マツダベリーサ」をマイナーチェンジ
「マツダベリーサ」をマイナーチェンジ
- インテリアを一新、ファッショナブルなボディカラーと新装備を採用して質感を更に深化 -
マツダ(株)は、質感の高いファッショナブルなコンパクトカー「マツダベリーサ」をマイナーチェンジして、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて、本日から発売する。
●添付写真1:マツダベリーサ「L」(2WD/4AT車。15インチアルミホイールはメーカーオプション)
「ベリーサ」は、上質なデザインと丹念な造り込みによる高い質感を特長とするコンパクトカーとして、2004年6月に国内市場に導入され、デザイン/質感/静粛性などで高い評価を得ている。
今回の改良においては、インテリアの質感をさらに向上するべく、シートをはじめとする内装色および素材の変更、質感の高いブラックメタリック調パネルの採用、メッキ調パーツの追加などを行っている。またエクステリア系では、ボディカラーに高輝度の「クリスタルホワイトパールマイカ」、鮮やかな「パッションオレンジマイカ」、深青色の「ストーミーブルーマイカ」などのファッショナブルなカラーを新たに採用するとともに、メッキパーツの追加、アルミホイールのデザイン変更をおこなっている。さらに、ブルーLEDの室内間接照明による夜間の室内空間の雰囲気づくりや、ドアミラー内蔵グラウンドイルミネーションランプにより乗降時の足元を照明するなど、夜間のドライブを演出する新装備も追加している。
車両本体価格は1,560,000円~1,849,000円(消費税込)、月間販売台数1,500台を計画している。
■「ベリーサ」マイナーチェンジの概要は以下の通り
【インテリア】
- シート
「L」ではブラック&ブラウン2トーン色の本革を採用(ハーフレザー仕様から変更)。「C」は立体感のある平織りの生地として、シックな「ダークレッド」と色調を変更した「オリーブ」の2色を設定。
- インパネセンターパネル/シフトパネル
美しい光沢を放つブラックメタリック調パネルを採用。また、空調ノブやシフトパネルなどにメッキパーツを追加して、質感を向上。
- ドアトリム
アクセントにステッチを施した感触の良いソフトパッド採用とブライトモールディング追加、さらに「L」ではスイッチパネルをブラックメタリック調とし上質感を追求。
●添付写真6:インテリア(「L」の本革シート)
【エクステリア】
- ドレスアップパッケージ(「C」:メーカーオプション/「L」:標準装備)の内容充実
ブライトモールディングをフロントおよびリアバンパーに、ブライトベゼルをフォグランプ周りに追加して、よりファッショナブルな仕様としている。
- 15インチアルミホイール(メーカーオプション)
スポークにダイナミックな曲面を織り込んだ、立体的で質感の高いデザイン。
【ボディカラー】
新色として「パッションオレンジマイカ」および「ストーミーブルーマイカ」を、マツダ車既採用色の中から「ギャラクシーグレーマイカ」および「クリスタルホワイトパールマイカ」を新たに追加、全9色のカラー体系としている。({パッションオレンジマイカ}は専用色)
【装備】
以下を新たに標準装備として採用している。
- オーディオリモートコントロールスイッチ付きステアリング(オーディオレス仕様車をのぞく全車)
- ドアミラー内蔵グラウンドイルミネーションランプ(2WD全車)
- LED室内間接照明(ブルー)
【その他】
パワートレインについては前モデルから変更なし。10・15モード燃費は18.4km/l(e-4WD車は17.2km/l)、平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)を達成。
■車両本体の全国希望小売価格は以下の通り(*添付写真1モデル)
(※ 関連資料を参照してください。)