サントリー、今年収穫したさつまいもを原料とした本格焼酎「黒丸新酒」を10月発売
本格焼酎「黒丸新酒」新発売
― 今年収穫したばかりのさつまいもだけで仕込んだ"旬"の味わい ―
サントリー(株)は、今年収穫したばかりのさつまいもを原料とした本格焼酎「黒丸新酒」を10月17日(火)から全国で新発売します。
本格焼酎「黒丸」は、鹿児島焼酎の名門、濱田酒造(株)(鹿児島県いちき串木野市 社長:濱田雄一郎)と当社の共同開発によって誕生した本格焼酎の逸品です。2003年の発売以来、すっきりとした軽快な味わいがお客様からご好評をいただき、販売数量も伸長を続けています。
今回発売する「黒丸新酒」は、"平成十八年初収穫"したばかりの鹿児島県産のさつまいもを使用した、華やかでこうばしい香りと甘みを持った濃い味わいが特長の本格焼酎です。
●中味の特長
「黒丸新酒」は、その年の秋に収穫されたばかりのさつまいも品種"黄金千貫(こがねせんがん)"(鹿児島県産)のみを原料に使用します。華やかでこうばしい香りと若々しく濃厚な味わいが特長で、通常の「黒丸」同様、伝統的な「黒麹」仕込みによる製法もこだわりのポイントです。なお、お湯割りにすると、いも特有の甘くホクホクとした風味がいっそうひきたちます。
●パッケージの特長
シンプルで上質感がある「黒丸」のデザインを踏襲しながら、できたての新酒を強調するため、ラベルに「平成十八年初収穫」「蔵出し新酒」の文字を表記しました。
●いも焼酎の新酒について
いも焼酎の新酒は、出来立ての原酒を瓶詰めします。焼酎は時間がたつと風味は安定しますが、新酒は出来立てならではの豊かな味わい、旬の味わいが楽しめます。地元鹿児島では、昔からその年の収穫や焼酎造りを祝う酒として飲まれ、新酒を愉しむ風習があります。
<濱田酒造について>
明治元年の創業以来、焼酎造りの技を磨きつづけてきた薩摩の名門蔵元。「傳藏院蔵(でんぞういんくら)」では焼酎造りの近代化を進め、「伝兵衛蔵(でんべえくら)」では伝統的な昔ながらの製法で焼酎を造り、「薩摩金山蔵(さつまきんざんくら)」は薩摩と焼酎の歴史を継承する場と位置づけ、本格焼酎文化の普及と拡大に努めています。
― 記 ―
▼商品名、容量、希望小売価格(消費税別)、品目、アルコール分および梱包
「本格焼酎 黒丸新酒」
720ml 1,202円 焼酎乙類 25% 12本
*価格は販売店様の自主的な価格設定を拘束するものではありません。
▼発売期日および発売地域
2006年10月17日(火) 全 国
▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリー(株)お客様センター フリーダイヤル 0120-139-310
(東京)〒135-8631 東京都港区台場2-3-3
(大阪)〒530-8203 大阪市北区堂島浜2-1-40
サントリーホームページ http://www.suntory.co.jp/
以 上