NTTドコモグループ、企業向けIP電話サービス「ビジネスmoperaIPセントレックス」を提供
企業向けIP電話サービス「ビジネスmoperaIPセントレックス」を提供
NTTドコモグループ9社(以下ドコモ)は、企業側にIP-PBXなどの構内交換機を必要とせずに、ドコモ網内のIPセントレックス(※1)装置を介して、IP電話による内線/外線通話などを提供するサービス「ビジネスmoperaIPセントレックス」を2006年11月1日(予定)から提供いたします。
本サービスは、FOMA(R)/無線LANデュアル端末(N900iL)を利用し、企業内での通話は内線電話として、企業内から外への通話ではIP電話(050番号)として、また外出先ではFOMAエリアに対応した携帯電話(090番号)として、ビジネスにおける様々な通信を1台の携帯電話でご利用できるサービスです。
本サービスをご利用される企業は、PBXなどの導入・保守・運用管理にかかるコストをかけずに、IP電話による低価格な音声ネットワークの利用や事業所間を含めた企業内の内線電話の無料化による通信費の削減などを実現することができます。
サービス提供開始時期:2006年11月1日(水曜)予定
なお、サービス概要は以下(関連資料)のとおりです。
(※1) IPセントレックス:
企業側にIP-PBXなどの構内交換機を必要とせずに通信事業者やSIベンダー内のPBX装置などを介して、IP電話による内線/外線通話などを提供するサービス。
※ 本サービスをご利用いただくためには、企業側に無線LANアクセスポイントなど、自営設備を構築していただく必要があります。詳細につきましてはドコモの法人営業担当者にお問い合わせください。
※ 「FOMA/フォーマ」「ビジネスmopera」は、NTTドコモの登録商標です。