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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'03.16.Sun
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2007'01.27.Sat

福光屋、酒造好適米・フクノハナ100%使用の純米酒「コウノトリの贈り物」を発売

 株式会社福光屋(本社・金沢市、社長・福光松太郎)は、日本で唯一、兵庫県豊岡市出石町で栽培される酒造好適米・フクノハナを100%使用した純米酒「コウノトリの贈り物」を2006年8月10日に新発売いたします。

 「コウノトリの贈り物」は、出石フクノハナ生産部会、豊岡市、JAたじま、農業改良普及センター、そして福光屋が協力し、「オンリーワンの酒」を目指して実現した純米酒です。また、収益の一部は、コウノトリの棲みやすい環境を作るために設立された「豊岡市コウノトリ基金」に寄付されます。


■出石町と福光屋■
 昭和60年頃、「フクノハナ」の需要がほとんどないので栽培を止めるという話が持ち上がりました。良い麹になりにくいというのが需要低下の理由でしたが、当時から福光屋では独自の工程によりフクノハナを使って立派な麹を作り、日常酒の麹米として大切に使っていました。そこで、熱心に取り組みたいと名乗り出のあった豊岡市出石町との契約が成立。以後、この町で作られるフクノハナはすべて福光屋へ納められています。

■フクノハナと環境保全■
 フクノハナの栽培には有機質肥料化、減農薬化が進められ、平成16年度より特別栽培米として認定されました。この栽培努力が環境保全につながり、コウノトリの復活に大きく貢献してきました。

■味わいの特長■
 日本では兵庫県豊岡市出石町でしか栽培されていない貴重な酒米・フクノハナを100%使用して醸した純米酒です。フクノハナの特長を最大限に生かし、たっぷりとした旨みとコクを持つ純米酒ができあがりました。飲むたびに幸せが訪れる、そんな味わいを実現しました。

■デザインの特長■
 太陽を背に伸び伸びと大らかに飛ぶコウノトリ。これはJAたじまが独自に展開する安心ブランド「コウノトリの贈り物」のキャラクターでもあります。幸せを運ぶ鳥の象徴・コウノトリの持つ平和的イメージ、そして関係者の努力の結晶がこのデザインに込められています。

■飲み方■
 冷やからお燗まで、さまざまな温度でお楽しみいただけます。

■ターゲット■
 日常酒としてだけでなく、ブライダルギフトなどのお祝いの贈り物としても最適です。

■発売日■ 
 2006年8月10日(木)

■販売地域■ 
 全国

■商品概要■
【商品名】「コウノトリの贈り物」
【容 量】720mL、1.8L
【価 格】1,260円(720mL)、
     2,100円(1.8L・化粧箱入りは2,200円)ともに税込希望小売価格
【アルコール度数】14度
【製品区分】純米

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