三菱電機、清潔排気を進化させた紙パック式掃除機「スタミナストロング」3機種を発売
業界初、備長炭配合の「炭脱臭紙パック」と「ナノテクプラチナ触媒」で清潔排気を実現
三菱掃除機「スタミナストロング」新商品発売のお知らせ
三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、業界で初めて※1、脱臭効果の高い備長炭を配合した「炭脱臭紙パック」と「ナノテクプラチナ触媒」によるダブルの脱臭で集塵室内のゴミ臭気中の四大悪臭成分※2を99%以上除去※3し、清潔排気をさらに進化させた紙パック式掃除機「スタミナストロング」3機種を10月1日から発売します。
※1:2006年8月9日現在、家庭用掃除機において
※2:代表的なゴミ臭の成分であるアセトアルデヒド、アンモニア、二硫化メチル、イソ吉草酸
※3:密閉容器を用いた当社測定値
発売の概要
※添付資料参照
発売の狙い
2006年度の国内の掃除機市場は、安定した買い替え需要に支えられ約590万台(前年比100%)が見込まれます(当社調べ)。近年では、紙パックを使わないサイクロン式掃除機の需要が安定傾向にある一方、ゴミ捨てが簡単で清潔感のある紙パック式掃除機が増加傾向にあります。
当社は今回、「よく吸って、静かで、軽い」の開発基本コンセプトを追求しつつ、業界初の備長炭を配合した「炭脱臭紙パック」と「ナノテクプラチナ触媒」の採用で掃除後に発生する悪臭を除去し、清潔排気をさらに進化させました。またゴミ捨て時に、紙パックに触れずに片手で捨てられる新バスケット方式を開発しました。基本性能(吸込み仕事率、低騒音)を向上させるとともに、清潔性・使い勝手をさらに進化させたクリーナーを提供します。
新商品の特長
1.業界初、備長炭配合の「炭脱臭紙パック」と「ナノテクプラチナ触媒」で清潔排気を実現
脱臭効果の高い備長炭を配合した「炭脱臭紙パック」と集塵室内のフィルターに「ナノテクプラチナ触媒」を搭載することで、ゴミ臭気中の四大悪臭成分を99%以上除去し清潔排気を実現しました。3層構造の「炭脱臭紙パック」は、0.5μm(マイクロメートル)以上の微細なハウスダストもしっかり集塵し、集塵効率が従来比約1.5倍※4に向上しました。
※4:当社従来品紙パックMP-3との比較
2.吸込仕事率660Wと業界トップの低騒音54dBを両立<TC-BF12P形>
新開発の高効率モーターにより吸込仕事率660Wの強力な吸引力を実現するとともに、当社独自の「吸音迷路構造」により、業界トップ※5の低騒音54dB(デシベル)を実現しました。
※5:2006年8月9日現在、吸込仕事率が600W以上の高吸引家庭用紙パック式横型掃除機において
3.片手で簡単にゴミが捨てられる新バスケット方式
新バスケット方式の開発により、紙パックに触れずに片手でゴミを捨てられます。使い勝手の良さと清潔性を向上しました。
※以下、詳細は添付資料参照
特長の詳細
その他の特長
主な仕様
お問い合わせ先/資料請求先
三菱電機お客さま相談センター
TEL 0120-139-365