ソルクシーズ、国立印刷局からトータル用紙品質検査装置一式を受注
ソルクシーズ、国立印刷局からトータル用紙品質検査装置一式を受注
株式会社ソルクシーズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:長尾章、以下ソルクシーズ)はこの程、一般競争入札方式で行われた独立行政法人国立印刷局の案件(入札公告:平成18年5月15日、「トータル用紙品質検査装置一式」受注金額152,900千円)を受注しました。受注製品は、平成19年1月末までに国立印刷局岡山工場に納入される予定です。
国立印刷局は紙幣(日本銀行券)や国債証券、印紙、切手などを印刷しており、偽造防止などの印刷技術に関して世界でも最も高い技術を有しています。そういった高い印刷技術を支える機器・システムの外部発注に当っては、事業者としての信頼性に加え、極めて高度な技術を有することが要求されます。今般、ソルクシーズが受注を獲得したことはソルクシーズグループが持つ豊富な実績と信頼性、極めて高い技術力が評価されたものといえます。
ソルクシーズグループでは専門分野に特化することで、他社では代替困難な業務ノウハウ、技術を培い、非価格競争力を高めていく戦略を展開しております。ソルクシーズ本体における証券や保険などの金融分野や通信分野、子会社FFSOLにおける銀行向けの分野に加え、組込・計測分野においても組込系、計測系、基盤系に特化した専門子会社EISOLを平成17年に設立。社員の持つ豊富な業務ノウハウと極めて高度な技術を活かし、既に日本ナショナルインスツルメンツ株式会社のアライアンスパートナーとして認定されるなど、着々と業務基盤を拡大・強化しつつあります。ソルクシーズグループでは各分野において、更に専門能力に磨きをかけ、特化戦略を拡大・展開していく方針です。
<関連URL>
ソルクシーズ ⇒ http://www.solxyz.co.jp/
EISOL ⇒ http://www.ei-sol.co.jp/
以上