忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'04.20.Sat
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'02.19.Mon

サイベース、データベース管理システム「Sybase ASE 15」を出荷開始

サイベース、ミッションクリティカルな最新データベース管理システム
「Sybase Adaptive Server Enterprise 15」を出荷開始

~増大するデータを効果的に管理し、運用リスクを低減~


 サイベース株式会社(東京都千代田区紀尾井町、代表取締役社長 早川 典之:以下サイベース)は、エンタープライズ級のリレーショナル・データベース管理システム「Sybase(R) Adaptive Server(R) Enterprise (ASE) 15」を、2006年9月15日より出荷開始いたします。

 Sybase ASEは、コスト効率に優れた、ビジネスクリティカルなシステム向けデータベース管理プラットフォームです。最新版は、膨大なデータベースと大量のトランザクションへのニーズに対応しながら、データベース管理システムのコストを軽減し、IT管理者に運用上のメリットをもたらします。

■ Sybase ASE 15の主な特徴
・ 新しいクエリ処理技術によるパフォーマンスの大幅な向上
・ スマート・パーティションによるクエリ・パフォーマンスの強化
・ オン・ディスクでの暗号化 (Encryption) による運用リスクの低減

 Sybase ASE 15の最大の特徴は、クエリ処理技術です。最新のクエリ・オプティマイザ機能とクエリ実行エンジンの搭載によって、パフォーマンスは飛躍的に向上し、ハードウェアのリソース消費量を軽減できます。

 また、必要な情報だけをターゲットとするスマート・パーティション機能を利用することで、クエリ・パフォーマンスを強化できます。パーティショニング機能では、独立した物理デバイス上でデータ・パーティションを配置できるため、万が一あるデバイスに障害が起こった際も、残りのパーティションを利用することができ、可用性を高め、運用リスクを低減させます。

 ビジネスと企業のデータシステムの規模が拡大し、複雑性が増すにつれ、これらのシステムに関連する運用上のリスクが増大します。Sybase ASE 15は包括的なデータベース管理システムで、容易に実装できる上、アプリケーションを修正することなく、オン・ディスクでの暗号化(Encryption)によるプライバシー・システムを利用できます。このため、データを転送したり、データにアクセスしたり、あるいはデータをメディアに格納しても、データが確実に保護されます。

 さらに、Sybase ASE 15は高度なXML機能により、非構造化データと半構造化データを管理する機能を強化しており、XMLドキュメントの生成、スキーマ検証が容易に行えます。

 また、オペレーティング・システム・ファイル内にある非構造化データに直接アクセスするディレクトリ・サービスが強化され、以前はオプションとして別途提供されていたこの機能を、最新版ではASEの標準機能として無償バンドルして提供します。

■Sybase ASE 15 その他の特徴
・アプリケーション設計を容易にする計算列
・クエリとフィールド処理の性能を強化するための関数インデックス
・アプリケーション開発者がイベント駆動型アプリケーションを容易に構築できるメッセージ・サービス
・大容量のデータセットを管理できるVery Large Server Support(VLSS)*
・高度なXML技術により、XMLドキュメントをネイティブで保存・処理可能に
・スクロール操作ができるカーソルにより、大量の結果セットを扱うアプリケーションの構築を簡素化
・管理者の負担を軽減する統計情報の自動アップデート
・多数のサーバ-を1台のワークステーションで容易に管理できるエンタープライズ・ビュー
・経験の少ない管理者向けのジョブ・ウィザード
・高度なシステム指標により、チューニング、システムの透過性、システムのモニタリングが向上
・DBA(データベース管理者)や開発者がクエリプランを容易に診断・チューニングできるプランビューア

*VLSS:データベースの最大サイズは、ASE12.5では4テラバイトでしたが、ASE15.0では32テラバイトにまで増強されました。またサーバーの最大サイズは、8テラバイトから実質無制限の1000ペタバイト以上までサポートが可能となりました。

■ Sybase ASE 15価格
・ 62万4,000円 から /プロセッサ・コア   Windows/Linux
・ 149万9,000円 から /プロセッサ・コア  UNIX

■ 出荷開始日
 2006年9月15日

以上


 このたびのASE 15.0発表に際して、以下のパートナー各社より賛同のコメントをいただいています。(社名:50音順)
 (* 関連資料 参照)


米国サイベース社 について
 米国サイベース社は、エンタープライズおよびモバイル・インフラストラクチャと、アプリケーション開発、統合ソフトウェアを提供する「Unwired Enterprise」を提唱し、企業内のデータを、必要な時に必要な人に最大限に価値のある情報として提供します。世界中のビジネス、金融、官公庁、ヘルスケアや防衛業務などの最もクリティカルな情報がサイベースによって運営されています。 http://www.sybase.com/

サイベース株式会社について
 サイベース株式会社は、米国サイベース社の日本法人として1991年に東京に設立されました。米国サイベース社の製品 / サービスを中心とする開発、販売、保守サービスの提供およびコンサルティング業務を主な事業内容としています。 http://www.sybase.jp

特記事項
 このリリースに記載された、Sybase, Inc の将来の成長、見通し、新製品のリリースに関する記述は、様々な不確実性やリスクを含む将来予測の見解です。
 文中で使用されている Sybase および同社の経営に関連する「anticipate (見込み)」、「believe (思う)」、「estimate (予測)」、「expect (期待)」、「intend (意図)」、「will (予定)」、および同様の表現は、将来の予測を示すものです。このような発表は、将来の出来事に関する Sybase の現在の見解を反映することを意図するもので、結果的に不適当または不正確であると判明する場合もあります。このように、実際の出来事や結果に実質的に影響を及ぼす要因としては、顧客需要の変化、急激な技術進歩、競争要因、製品発売予定の遅延などがあります。これらの要因やその他の要因については、当社が米国SECに提出している Form 10-K に基づく年次報告書、または Form 10-Q に基づく四半期報告書に記載されていますが、これに限定されるものではありません (当社ウェブサイトでもご覧いただけます)。

(C) Copyright 2006 Sybase, Inc.
 Sybase、Sybase のロゴは、米国法人 Sybase, Inc. または日本における登録商標です。ここに記載されている社名および製品名は、各社の商標の場合があります。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[9127] [9126] [9125] [9124] [9123] [9122] [9121] [9120] [9119] [9118] [9117
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]