エレコム、ACコンセントが不要なアンプ内蔵小型スピーカー2種類を発売
実用最大出力5.2Wの高出力モデルとACコンセント不要のUSB電源モデル、2種類のアンプ内蔵小型スピーカを発売。
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、実用最大出力が5.2Wの高出力スピーカ“MS-87シリーズ”を10月中旬より、ACコンセントが不要なUSB電源モデルのスピーカ“MS-105Uシリーズ”を10月下旬より新発売いたします。
“MS-87シリーズ”は小型ながら実用最大出力5.2Wで迫力のある高音質サウンドを再現するアンプ内蔵スピーカです。従来の小型スピーカにありがちな物足りなさや、高音や低音を回路的に強調した違和感がなく、高音から低音まで安定感のある心地よい音を伝えることができます。また、変圧回路を内蔵し、ACアダプタが不要なのでスッキリとした配線を実現します。さらに電源スイッチを装備していますので、電源をオフにすることで待機電流を抑え省エネ効果も期待できます。
“MS-105Uシリーズ”はパソコンのUSBポートからの電源を使用するコンセント不要タイプです。ACコンセントに空きがない、あるいは近くにACコンセントがなくても使用できます。また、ACコードが不要なのでシンプルな配線を実現します。
卓上のパソコン脇に一般型のスピーカーを設置して視聴すると、特定の周波数が机面に反射して強調され音に乱れが生じる「バウンダリー現象」が発生する場合があります。両シリーズとも、仰角を持つキャビネット形状を採用したことで「バウンダリー現象」を防止し、透明度の高いサウンドを再現します。また、ボリュームコントロールに加えてヘッドホン端子を装備していますので、深夜など周囲への音もれを気にするときでも安心して使用できます。パソコンに接続して使用する以外にもφ3.5ステレオミニジャックを装備した各種ポータブルオーディオプレーヤーなどにも接続できます。
※製品画像や仕様など詳細は添付資料参照