バンダイ、ネット経由で操作できるホームロボットを発売
~自分で組み立てる、本格的ホームロボット~
『ネットタンサー』12月16日より販売受付開始
「タンサーボーグ」にカメラを装着し、ネットでの遠隔操作が可能に
(株)バンダイは、インターネット経由でロボットの遠隔操作が可能な本格的ホームロボット『ネットタンサー』(50,000円・税込/送料別)の販売受付を12月16日(土)午前10時よりバンダイロボット研究所ホームページ上にて開始します。
『ネットタンサー』は、ロボット開発が体験できる自律型プログラミングロボット「タンサーボーグ」(発売中/25,000円・税込)にカメラ付きネットワークユニットをセットにした商品で、バンダイロボット研究所(関連資料参照)が開発した本格的ホームロボットです。ロボットに装着されたカメラから無線LANを通じて送られる映像をパソコンなどの画面上で見ながらリモートコントロールでき、その場にいなくてもインターネットを経由して遠隔操作が可能になりました。例えば、外出先からご自宅のネットタンサーを操作して、留守中の家の様子やペットの様子を確認する、という使い方も可能です。音声通信機能や画像認識機能も搭載されているので、用途に合わせて楽しみ方はますます広がります。
販売受付は、バンダイロボット研究所のホームページ( http://www.roboken.channel.or.jp/ )で、12月16日(土)午前10時より行ないます。
親子で気軽に楽しめるホームロボットとしてファミリー層をターゲットとし、2007年12月までに3000個の販売を目標としています。
また、この商品は11月3日(金)~11月5日(日)まで開催されるロボットの祭典「アキバ・ロボット運動会2006」で初お披露目します。ぜひ会場でご覧下さい。
<一般の方からのお問い合わせ先>
(株)バンダイ
生産技術支援部 開発技術支援チーム
TEL:03-3841-7950