康和地所、沖縄県に総戸数75戸の外断熱マンション「リリーベルおもろまちサーモス」を着工
沖縄3棟目の外断熱マンション「リリーベルおもろまちサーモス」着工
新都心の高級住宅地に外断熱工法による上質な住まいをご提供
康和地所株式会社(東京都千代田区、夏目康広代表取締役社長)は10月、那覇市に沖縄県3棟目となる外断熱マンション「リリーベルおもろまちサーモス」の建設を開始しました。
<優れた住環境と利便性>
本物件は行政・商業の各種中枢機能と総合公園が一体となった文化機能・住環境の優れた住宅地等の複合エリアである那覇市北部の新都心の南側(泊方面)入口に立地。複数の大型ショッピングセンター、シネマコンプレックス、飲食店、医療・文化施設が充実、博物館・美術館も計画されている沖縄の新しい顔とも呼ばれるエリアの中でも特に中心部となる県内屈指の高級住宅地に建設されます。
また、街の左右に、国道58号と国道330号が走り、マイカー・路線バス・タクシー・バイク&モノレールのパーク&ライドで、那覇市内はもちろん、本島全域への高い利便性を誇ります。また、おもろまち内を走るコミュニティバスも運行されております。
<物件紹介>
建物は地上13階建て総戸数75戸、専有面積74.52m2~130.12m2。小高い丘の上に立つ外観は高級住宅地おもろまちの玄関口にふさわしい堂々としたデザインでまとめられており、また、4本のマリオンや全体のモチーフカラーに首里城にも使われている高質なベンガラ色を配色、ワンランク上の上質なデザインで設計されています。レイアウトプランは両面バルコニーとなっており、沖縄での通風性を考慮した間取りとなっております。また、道路からエントランスまでのアプローチを広く取り、車椅子での乗り降りもスムーズな車寄せを設け、その奥にはプライベートラウンジ・オーナーズラウンジを設けて日々のご要望を承る専任のコンシェルジュを配し、快適な生活のお手伝いをいたします。
<外断熱工法>
外断熱工法には高い意匠性と世界中での施工実績を誇る湿式工法のSto Therm Classic(シュトーサーモクラシック)を採用。これは弊社の沖縄での分譲済み物件「リリーベル小禄南サーモス」「リリーベル金城サーモス」でも採用された工法で、亜熱帯性気候の強い日射・高い外気温の熱から建物を効果的に断熱、ご入居されたお客様からは「クーラーの効きが良く、使用量が減った」「外から戻っても部屋に熱気がこもっていない」といった優れた断熱効果へのお声が多数寄せられている工法です。
<LIS(リリーベルインスペクションシステム)>
本物件には10月より正式に運用を開始したLISが採用されております。これは、通常のマンション(住宅)が建築基準法に基づいて確認済証の交付を受ける建築確認とは別に、弊社が独自に設定した品質を管理するための体制で、「リリーベル東戸塚サーモス」に続いて2棟目の採用となります。(5月発売の「リリーベル幕張サーモス」も当システムに合致しております)
1.住宅性能評価書の取得
お客様の安心をサポートする「住宅性能表示制度」を積極的に活用し、国土交通大臣が指定する評価機関に住宅の性能・品質を客観的に評価してもらいます。また、これにより、住宅の性能の各項目が等級や数値で表示されるため、お客様にわかりやすい判断材料をご提供することが可能となります。
2.トリプルチェックの徹底
通常、1社の設計事務所のみにより行われる設計から現場監理までを、下記のとおりトリプルチェック体制をしていくことにより設計と現場管理の精度を上げてまいります。
1)売主として康和地所一級建築士事務所が設計監理監修のチェックを行う。
2)設計事務所に実施設計、監理を依頼。
3)設計、現場の監理監修のみを行う第三者の設計事務所を採用。
このように実施設計を行う設計事務所と監理監督を行う設計事務所の2者が関わることによりお客様が安心できる建物品質を確保できると考えます。
3.「現場見学会」の定期開催
弊社では着工から建物竣工までに2回~3回の現場見学会を開催し、工事の進捗状況をお客様ご自身の目でご確認いただきます。この現場見学会は創業以来自社開発の全物件で実施しており、建設の各段階に建物内部をご覧いただき各担当者が直接ご説明を差し上げるものです。
*外観イメージ、物件概要は添付資料をご参照ください。