三井不動産など、アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」の新たな増床計画を決定
アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」新たな増床計画決定
国内最大級のアウトレットとして平成19年秋 スケールアップオープン
新たに約50店舗を誘致し、約195店舗に拡大
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 岩沙 弘道)と長島観光開発株式会社(所在:三重県桑名市長島町 代表取締役社長 稲葉 邦成)は、アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」(所在:三重県桑名市長島町)を、本年7月5日の増床による第2期開業に引き続き、新たな増床計画を推進し、平成19年秋に再度スケールアップオープンいたします。今回の増床により、店舗数を145店舗から約195店舗へと拡大させ、アウトレット店舗数において国内最大となります。
当施設は、平成14年3月に開業した本格的ファクトリーアウトレットモールです。新店・期間限定店舗の導入などお客様の多様なニーズへの対応、地域の方々やアマチュアアーティストのイベント誘致など地域と密着した施設運営、第2期開業におけるラグジュアリーブランドの一大集積などにより、非常に好調に推移しております。
今回の増床により、国内外のお客様にさらにご満足いただける施設とすべく、ブランドショップを一層充実させる予定です。
当施設は、木曽三川の河口に立地することから、米国ミシシッピー川下流域の街「ニューオーリンズ」をモチーフとした施設となっています。今回の増床部分についても、既存部分との一体感を保ちながら、ブランドショップに相応しいデザインとして、落ち着いた雰囲気のなかでお買い物が楽しめる空間といたします。
当施設周辺には、長島観光開発が運営する総合レジャーランド「ナガシマスパーランド」、花と食のテーマパーク「なばなの里」のほか、「ホテル花水木」などのホテル・高級温泉旅館群等、「ナガシマリゾート」として観光集客施設が集積しています。アウトレットとレジャー施設が相乗効果を発揮し、国内はもとより、中部国際空港を基点とした海外からの旅行者の集客も期待できる魅力的なレジャーゾーンとなっています。
三井不動産は、買い物だけでなく、街(モール)歩きの楽しさを感じていただける商業施設として、「アウトレットパーク」を全国で6施設、開発・運営しております。今後も「アウトレットパーク」は、既存施設の増床、新規事業機会獲得により、積極的な事業展開を図ってまいります。
以 上