損保ジャパン、学生向けに採用HPを活用した「社員訪問」制度を実施
損保ジャパン採用HPを活用した学生の「社員訪問」について
- 出身大学・学部に関係なく会いたい社員をWebで検索 -
株式会社損害保険ジャパン(以下「損保ジャパン」、社長 佐藤 正敏)では、2008年4月1日入社新卒採用活動の一つとして、11月1日より、損保ジャパンの採用HPで会いたい社員を探し出して「社員訪問」する制度を新たに実施します。全国で500名以上の社員が採用ホームページにて学生からの面談依頼を受け付け、依頼のあった学生と1対1でお会いします。最大で1500名の学生と会う予定です。
1.背景
近年、インターネットを通じた就職活動が広がりを見せていますが、その一方で学生は社員の生の情報を重視する傾向にあり、その最も有効な手段として、OB・OG訪問が定着しています。しかし、OB・OG訪問については、「キャリアセンターに最新の情報がない」「話を聞きたい部門に自分のOB・OGがいない」「出身大学のOB・OGが少ない」「OB・OGの多い大学・学部が有利になる」「連絡しても業務多忙等の理由で断られる」などの声が学生から挙がっています。
損保ジャパンでは、出身大学・学部に関係なく、話を聞きたいと思う社員と直接1対1で会って話が聞ける「社員訪問」制度を実施します。
2.内容
採用ホームページからの「社員訪問」実施に先立ち、損保ジャパンでは、採用ホームページ上に500名を超える社員の所属部署・プロフィール・入社年次・経験談などの情報を掲載します。学生は面談を希望する社員を選び、メールを送付することで、その社員と1対1での面談を行うことができます。
なお、「社員訪問」は選考活動とは一切関係ありません。1対1で学生のみなさんが自由に社員に質問をすることによって、損保ジャパンの会社概要、社風、損保ビジネスへの理解・関心を深めていただくことを目的とした制度です。学生のみなさんにとっては、企業側が選考活動に入る前に「直接社員を自分の目で見てみて、会社を評価する」ことができ、学生と企業のベストマッチにつながるものと考えています。
3.今後の展開
損保ジャパンでは社員との座談会をはじめ各種セミナーを通じ学生の就職活動のバックアップを行ってきました。学生のみなさんに悔いの残らない就職活動を行っていただけるよう、今後も学生の意見を取り入れた取り組みを積極的に実施していきます。
以 上