忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.28.Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'04.16.Mon

日本ユニシスとインフォマティカ、データ統合ソフトウェア販売で協業

日本ユニシス、インフォマティカ・ジャパン
データ統合ソフトウェア販売で協業開始
―Informatica PowerCenter(R)を適用してセシールの商品情報統合データベースを構築、
オンラインショップでの顧客サービスを向上―


 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:籾井 勝人(正式表記は関連資料参照)、以下 日本ユニシス)とインフォマティカ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内田雅彦、以下 インフォマティカ)は、データ統合(注1)ソフトウェアの販売で本日パートナー契約を締結し、データ統合ソリューションの市場拡大に連携して取り組んでいくことに合意しました。

 日本ユニシスは、すでにインフォマティカが提供するデータ統合ソフトウェアの一つであるPowerCenterを適用して、株式会社セシール(本社:香川県高松市、代表取締役社長:佐谷 聡太氏、以下 セシール)の商品情報統合データベースを構築し、オンラインショップでの顧客サービスや業務生産性の向上を実現しており、その実績に基づいた協業となります。

 セシールは、年々拡大・進化を続けるインターネットショッピングに対応するため、オンラインショップの全面的なリニューアルを計画しました。従来のシステムは、部分最適なシステム化を繰り返した結果、さまざまなデータが散在し、極めて複雑なものになっていたため、PowerCenterを使用して、商品に関する情報を収集し、必要なシステムに供給できる商品情報統合データベースを新たに構築しました。

 インフォマティカは、2004年の日本法人設立以来、企業のデータ統合基盤を支えるソリューションとしてPowerCenterを中心としたソフトウェア製品群を提供してきました。これまでもパートナー様とともに、国内の金融、製造業ならびに官公庁などの大手企業、団体へ数多くの導入実績を重ね、企業内データの活用とその付加価値増大、さらに開発、運用コストの削減に貢献してまいりました。

 一方、日本ユニシスは、1998年からデータ統合分野のビジネスに取り組み、専任体制によって70社以上の顧客での実績をもとに独自の開発テンプレートを作成し、高品質で生産性の高いデータ統合を実現しています。このたび、日本ユニシスのシステムインテグレーションのノウハウや営業力、インフォマティカのデータ統合分野でのノウハウと製品の強みを生かし、データ統合ビジネスを強化するため、インフォマティカとのパートナー契約を締結しました。

 今後、両社は連携によって事業拡大と発展を目指すことで顧客ニーズに合わせたシステム開発を推進し、日本ユニシスは3年間で20ライセンスの販売を目指します。

 
データ統合ソフトウェアPowerCenterの特徴は以下のとおりです。

1.リポジトリによるメタデータの一元管理が可能
 テーブル定義やビジネスロジックをメタデータとして統合・管理することで、効率的で柔軟なデータ統合基盤を実現し、企業に眠っている情報資産の価値を引き出します。

2.マルチスレッド処理によって、大量データの高速処理を実現
 企業内に散在する多種多様なデータを統合し、複雑な情報の流れを管理、より早く的確な意思決定を可能にするエンタープライズ・クラスの"データインテグレーションソフトウェア"です。

3.GUI操作が基本で、高生産性を提供(SQLプログラム言語での開発と比較して3倍以上)
 GUIベースのノンプログラミング環境で、データソースの定義から抽出・加工までが実行可能です。

なお、本件に関して、株式会社セシールより以下のエンドースコメントをいただいています。


株式会社セシール  企画開発部 部長 市原 隆司 氏 

 セシールは、1972年5月創業以来、日本におけるカタログ総合通信販売の老舗として、アウターウェア・インナーウェアなどの衣料品、ファッショングッズ、ベッド・ファニチャー・収納用品などのリビンググッズ、化粧品、食品など、幅広い分野の商品を消費者に提供しています。
 今回の商品情報統合データベースの導入により、商品に関する散在する情報を集約でき、オンラインショップにおいて顧客へのスピーディーな商品情報の提供が可能になりました。
 今後も顧客サービス向上に向け、日本ユニシスやインフォマティカの協力のもと、ITを駆使した機能強化を続けてまいります。

*導入過程では、システムインテグレーションを日本ユニシスが実施、PowerCenterの初期教育・技術サポートは三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野村 齊氏)が担当しました。


以 上


【ご参考】
◆インフォマティカ・ジャパン株式会社 http://www.informatica.com/jp(代表 03-3556-3711)
 Informatica Corporation(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、CEO:ハイブ アバシNASDAQ:INFA)はデータ統合ソフトウェアにおける世界No.1のマーケットリーダーです。インフォマティカのソリューションにより、企業は既存の情報資産から最大限の価値を引き出すことで組織全体を通じてビジネスへの洞察力を手にし、ビジネスパフォーマンスの改善、顧客収益率の向上、サプライチェーンプロセスの合理化を実現すると共に各種規制・法制への準拠体制を予見的に管理していくことが可能になります。現在、インフォマティカのソリューションは世界2,600社を超える企業のエンタープライズデータインテグレーションとビジネスインテリジェンスに対するエンド・トゥ・エンドのニーズに応えています。
◆本システムは、セシール様の導入事例として、エンタープライズ・データ・マネジメント・フォーラム2006のユーザー講演(13:00~13:40)にて紹介されます。

◎エンタープライズ・データ・マネジメント・フォーラム2006
日 時 : 2006年11月1日(水) 事前登録制・入場無料
場 所 : 目黒雅叙園
主 催 : 日経BPセミナー事業センター/日経コンピュータ協力
 
注1:データ統合 
 「データ統合」はETL(Extract、Transform、Load)というデータウェアハウスを構築するためのツールという狭い領域を超え、より全社的なデータの統合を実現する基盤を構築することをさします。既存の情報資産から最大限の価値を引き出し、組織全体を通してビジネスパフォーマンスの改善や顧客収益率の向上、サプライチェーンプロセス合理化、および各種規制・法制への準拠体制を予見的に管理することを可能とします。


*Informaticaは、米国および各国におけるInformatica Corporationの登録商標です。
*PowerCenterは、米国および各国におけるInformatica Corporationの登録商標です。
*その他記載の会社名、商品名およびシステム名は、各社の商標または登録商標です。


<商品情報>
◆データ統合ソフトウェア「Informatica PowerCenter(R)」 URL:http://www.informatica.com/jp

<関連URL>
◆情報システム連携  URL:http://www.unisys.co.jp/solution/eai/

<読者問い合わせ窓口の表記は以下の電子メールを表記下さい>

◆日本ユニシス株式会社         E-mail:newsrelease-box@unisys.co.jp

◆インフォマティカ・ジャパン株式会社  E-mail:contact@informatica.jp

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[18507] [18506] [18505] [18504] [18503] [18502] [18501] [18500] [18499] [18498] [18497
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]