ひまわり証券、オンライン取引システム「Hits証券デリバティブ」を高性能新システムに刷新
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ひまわり証券 最先端技術でオンライン取引システムを刷新
~インストール不要な高性能取引システムに進化~
ひまわり証券株式会社(東京都港区、代表取締役社長 山地一郎、ひまわりホールディングス株式会社[ジャスダック上場 証券コード 8738]の100%子会社)は、11月6日に、先物・オプション専用オンライン取引システム「Hits証券デリバティブ」を、業界最高水準の高機能と外出先のパソコンでも使える利便性を兼ね備えた高性能新システムに進化させます。
《 「Hits証券デリバティブ」の新取引システムと新機能 》
1)Adobe(R) Flex2によるFlash(R)ベースの最先端技術を採用
最先端のFlash(R)技術により、専用アプリケーションと同等の高機能を、一般的なブラウザで利用可能となりました。Flash(R)ベースとすることで、パソコンのOSやブラウザの種類を問わないうえ、専用ソフトウェアのインストールを必要としないため、自宅だけでなく、外出先のパソコンでも利用することができます。
この技術はグループ会社のひまわりCX株式会社で提供している商品先物オンライン取引システム「サイバートレーダーPRO」で既に実績があり、商品先物オンライン取引の機能を比較・評価するWebサイトで第1位の評価を獲得しています。
2)業界初のNT注文など、同時発注機能を強化
日経225とTOPIXの鞘取り専用機能である「NT注文」を業界で初めて搭載しました。また、利益確定の指値と損失確定の逆指値の同時設定や、あらかじめ新規の注文と決済の注文を同時に設定できるイフダン(If Done)注文機能などの同時発注機能を強化し、複雑な指値注文にも対応できるようになりました。これらの機能を利用することで、新規建て注文時に利益確定・損失限定の決済注文を同時に設定し、一度の操作で発注することができるため、取引のリスク管理を向上させることができます。
3)ワンクリック注文機能
板情報をクリックするだけで発注できるクイックトレード画面を追加しました。あらかじめ注文枚数などを設定しておけば、最短「ワンクリック」で発注が可能となります。
さらに板画面上で注文の訂正・取消も可能となり、さらにスピーディーでスムーズな取引ができるようになりました。
4)価格及び日付変化に対応した証拠金シミュレーション機能
複雑なオプション取引の証拠金をシミュレーションできるオリジナルソフトウェア「RISK」を、Hitsに統合しました。将来の価格や日付変化に対応するオプション証拠金シミュレーション機能を一般投資家に提供しているのは、業界ではひまわり証券だけです。シミュレーション内容をそのまま注文として出すこともできるなど、取引とリスク管理の機能統合により、リスク管理機能が大幅に強化されました。
5)リアルタイム価格表示機能
先物及びオプション価格の一覧表示機能を向上させました。また、板の表示本数も増加し、さらに使いやすくなりました。
【大証銘柄】 現行 上下3本ずつ ⇒ リニューアル後 上下8本ずつ
【東証銘柄】 現行 上下3本ずつ ⇒ リニューアル後 上下5本ずつ
●Hits証券デリバティブデモ画面
(※ 関連資料を参照してください。)
ひまわり証券は、「Hits証券デリバティブ」の新システム導入で、お客様にさらに快適で使いやすい取引環境をご提供いたします。今後も新システム、新商品、新サービスを導入し、顧客・収益基盤の拡大を図っていきたいと考えています。
以上
(ご参考)ひまわり証券ホームページURL: http://sec.himawari-group.co.jp/
※ Adobe、Flash、およびFlexはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。