JT、「マイルドセブン」シリーズ9銘柄のパッケージデザインを変更
「マイルドセブン」ファミリー19銘柄のうち、9銘柄のパッケージデザインを変更
~デザインイメージを統一し、ブランドの統一感を高める~
JT(本社:東京社長:木村宏)は今般、「マイルドセブン」ファミリーの19銘柄のうち、国内で最も売れている「マイルドセブン・スーパーライト」を含む9銘柄のパッケージデザインを変更します。変更後の製品は、12月初旬より市場に流通する予定です。
今回の変更は、「マイルドセブン」主要ラインナップにおけるデザインイメージを統一し、ブランドとしての統一感を高めるべく実施するものです。
パッケージデザインの変更をした9銘柄は、ソフトパック製品の「マイルドセブン」「マイルドセブン・ライト」「マイルドセブン・スーパーライト」や、ボックス製品の「マイルドセブン・ワン・ボックス」「マイルドセブン・ワン・メンソール・ボックス」などです。この9銘柄と今年5月にリニューアルしたボックス製品5銘柄※とでは、ファミリーのシンボルマークである“ブルーウインド”の配置や背景色が異なるなど、デザイン上の違いがありました。今回、この9銘柄のデザインを、お客様の評価が高かったボックス製品5銘柄のイメージに合わせ、ビジュアル面での統一を図ります。具体的には、中央上部にあった“ブルーウインド”のサイズを縮小して左に移し、中央部の製品ロゴも左に寄せるとともに、背景の色調を修正し、そこに“ブルーウインド”のシルエットをあしらいました。
※マイルドセブン・ボックス、同ライト・ボックス、同スーパーライト・ボックス、同エクストラライト・ボックス、同エクストラライト・100.s・ボックスの5銘柄対象銘柄の詳細などは別紙の通りです。
1977年に誕生した「マイルドセブン」は、来年6月に30周年を迎えます。本ブランドは発売後わずか13ケ月でトップブランドの地位を獲得し、その後もトップを独走し続けるなど、多くのお客様にご愛顧いただいてきました。1994年と2004年にはデザインの刷新も行うなど、時代とともに変化するお客様の嗜好にあわせて、絶えず製品改善に努めてきたところです。今年度から3ケ年の中期経営計画「JT2008」においても、「マイルドセブン」ファミリーをはじめとする中核ブランドへの注力を謳っています。
当社としては今回のデザインイメージの統一により、「マイルドセブン」のブランド価値向上を図り、製品に対するお客様満足度をさらに高めていきたいと考えています。