インデックス ミーメディア、モビィリードを株式取得により子会社化
インデックス・ホールディングスの子会社
インデックス ミーメディア、
メディアレップの『モビィリード』を子会社化
グループシナジーを活用し、モバイルメディアレップNo.1をめざす
株式会社インデックス・ホールディングス(代表取締役社長: 小川 善美 本社: 東京都世田谷区 以下、インデックスHD)の子会社で、モバイルマーケティング事業を展開するインデックス ミーメディア株式会社(代表取締役社長: 山崎 健司 本社: 東京都世田谷区 以下、ミーメディア)は、株式会社日広(代表取締役社長: 加藤 順彦 本社: 東京都渋谷区)の100%子会社で、モバイルメディアを中心としたメディアレップ事業会社の株式会社モビィリード(代表取締役社長:加藤 順彦 本社: 東京都中央区 以下、モビィリード)の発行済み株式216株(90%)を取得し、子会社化いたします。
●ブレイク前夜のモバイル広告市場
現在のモバイル広告市場は、短期的視点では調整局面にあるといわれています。
しかし、00年から01年当時踊り場状態にあったインターネット広告市場が、その後のADSLの爆発的普及をきっかけに数年間で10倍以上の成長を遂げたように、モバイルにおけるパケット定額制の普及、3.5GやHSDPAといった高速通信インフラの普及、あるいは各キャリアによるモバイルサーチエンジンの導入などモバイルインフラの飛躍的な進化により、今後のモバイル広告市場は1~2年後には大きなブレイクを迎えると期待されています。
●No.1インタラクティブ・メディア・カンパニーをめざすインデックスグループ
インデックスグループは、モバイル事業・エンタテイメント事業・コマース&出版事業・海外事業の4つの事業ユニットを包含し、「グローバルNo.1のインタラクティブ・メディア・カンパニーの実現」という新時代の企業グループへの脱皮に向けた全体戦略を描き、新たな価値創造に向けて事業展開を加速しています。中でも、モバイル事業領域においては、モバイル2.0・モバイルVOD・モバイルソリューションなど、新たな価値を提供するサービスが続々と生まれています。こうした各種モバイルサービスの新展開に合わせ、モバイルマーケティング事業を強化することは、今後のビジネスチャンス獲得に向けて大きな布石となります。
●モバイルメディアレップNo.1をめざして『モビィリード』を子会社化
ミーメディアは、インデックスグループのモバイルマーケティング事業会社として、広告代理事業とメディアレップ事業を主軸として事業展開しています。
一方モビィリードは、メディアレップ事業を主力としており、モバイル媒体に対するネットワーク力と営業力に強みを有します。今般モビィリードをミーメディアの子会社とすることで、ミーメディアが広告代理事業に特化、またモビィリードにミーメディアのメディアレップ事業を移管して同事業をさらに強化し、それぞれ上記にあるインデックスグループが創出する多様な事業機会を効率的に獲得することにより、来るべきモバイル広告市場の拡大に向けて相応のシェア獲得をめざします。特に、モバイル一般サイトを扱うメディアレップ市場においては、業界最大級の規模を有する事業会社が誕生することになり、早期にNo.1をめざしてまいります。
インデックスグループはこれからもユビキタス社会に向けて、これまでの生活をより豊かにする斬新で魅力的なサービスを提供する『次世代サービス企業』を目指して邁進していきます。
今後の展開にどうぞご期待ください。