アメンド、上場企業向けにポイント制株主優待制度サービス「P優待」を提供
アメンド 上場企業に「ポイント制株主優待制度サービス」を提供
B to B企業も株主優待制度導入可能、ポイント越年により長期安定株主作りにも役立つ
株式会社アメンド(本社:東京都港区、代表取締役社長:尾坂和彦、以下アメンド)は、株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:白石徳生、以下ベネフィット・ワン)とポイント制株主優待制度サービスについて業務提携をしました。IR支援会社アメンドは福利厚生サービスのベネフィット・ワンのポイント制インセンティブプログラム「インセンティブカフェ」を、上場企業向けにポイント制株主優待制度サービス「P優待」として提供します。
ポイント制株主優待制度サービスは、上場企業が株主優待の対象の株主ごとにID・パスワードを発行し、保有株式数に該当するポイントを付与します。ポイントを付与された株主は、優待サービスのウェブサイトにアクセスすることでポイント以内の優待品に自由に交換できるサービスです。優待品カテゴリーはファッション、ビューティー&ヘルス、ライフサポート、家電、キッチン、ビジネス、リビング、レジャーなどがあり、アイテム数は約2000点で株主の多様なニーズに応えることができます。
上場企業約4000社のうち、株主優待制度を導入しているのは約1000社と言われております。
また、個人投資家が株式投資をする理由として、「株主優待を利用するため 36.2%(Yahoo!リサーチ個人投資家の投資動向と意識に関する調査)」という調査結果もあるなど、今や株主優待は有用なIR施策となっています。しかし、BtoB企業のように自社消費財や消費者に直接的なサービスを持っていない企業にとっては、優待品選定が株主優待制度導入の課題となっています。
ポイント制株主優待サービスは、多様な優待品を提供できるのでBtoB企業でも導入が可能です。
また、株主にとっては必要に応じて希望商品に変換することができるので、株主が優待品への関心がなくても一律に送られてくる株主優待のように優待品が無駄になることはありません。ポイントの越年も可能なので、長期の株主に対してはポインを増大することで長期保有のインセンティブを与えることで長期安定株主作りにも役立ちます。さらに、ポイント制株主優待制度を活用し、議決権行使や株主総会出席者への特典としてポイント付与することで、個人株主に会社の経営について関心を深めてもらうためのインセンティブとすることも可能です。
アメンドは企業活動における新たな時代のミッションをサポートするために、企業価値創造支援事業 (ブランド構築、IR、環境コミュニケーション、リクルーティング、企業広報などの支援)と、企業のCFO、IPO担当者など企業経営にとって必要な専門家・実務家の人材育成事業(創己塾)を行っています。
■株式会社アメンド概要
所在地:東京都港区元赤坂1-7-8
代 表:代表取締役社長 尾坂 和彦
設 立:1982年5月
資本金:134,514千円
主な事業:
<企業価値創造事業(広告・コミュニケーション事業)>
●IR・ブランド構築・プロモ-ション・リクル-ティング・CSR等企業の幅広いコミュニケーション領域についてコンサルティングを行い、課題を解決するための戦略立案から実施までを一環して展開。
<教育支援事業(創己塾事業)>
●基礎から実践まで、よりビジネス実務に則した、人材価値向上(CFO・IPO担当マネジメント養成講座、金融基礎/実践講座、内部統制・新会社法対応の財務・コンプライアンス教育等)をサポートするための実務者育成プログラムを提供。