ヤマト運輸、「神奈川物流ターミナル(I期工事部分)」を竣工
神奈川物流ターミナル(I期工事部分)竣工のお知らせ
ヤマトグループのヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 小倉 康嗣)は、神奈川物流ターミナル(I期工事部分)を新築いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.施設概要
(1)所在地
神奈川県横浜市鶴見区安善1丁目1番1
(2)敷地面積
61,865.55m2(18,714.35坪)
(3)延床面積
80,874.36m2(24,464.49坪)
上記の内、I期竣工部分はターミナル棟:21,688.39m2(6,560.74坪)
(4)機 能
1)物流棟(平成19年3月竣工予定)
ヤマトロジスティクス(株)
(仮称)ヤマト運輸(株)安善物流システム支店
2)ターミナル棟
ヤマト運輸(株)神奈川主管支店(川崎主管支店から名称変更)
ヤマト運輸(株)神奈川ベース店(川崎ベース店から名称変更)
3)荷受棟(平成19年3月竣工予定)
(仮称)ヤマト運輸(株)安善宅急便センター
(仮称)ヤマト運輸(株)エキスプレス安善営業所
上記の内、I期竣工するターミナル棟は、3階建の事務棟と2階建の荷捌棟からなります。
2.神奈川物流ターミナルの特徴
(1)物流棟とターミナル棟の間の移動効率向上
II期竣工予定の物流棟とターミナル棟が1階フロアでつながるため、両棟間の移動効率が向上。
(2)各棟における上下搬送効率向上
物流棟・ターミナル棟に垂直搬送機12機と荷物用エレベーター2機を設置し、上下搬送時のストレスを低減。
(3)ICカードによるドアロックシステムの採用
個人情報を扱う部屋についてはICカードによるドアロックシステムを採用した万全のセキュリティー管理を採用。
(4)十分な荷捌スペースを確保
新しいターミナル棟は旧川崎ベース店の約2倍の床面積と着車スペース(59台分)を確保。
3.新ターミナルの外観イメージ
(※ 関連資料を参照してください。)
以 上